カーエアコンの修理(無事終了)
我が家のレガシィB4さま、エアコンが見事に効かなくなってしまったので、土曜日にSUBARUで修理をしてもらいました。
エキスパンションバルブという部品を交換、ってことだそうです。
丁寧に説明してもらったくせに、よく分からなかったんで適当なんですが(笑)、このバルブはエアコンの冷却ガス(フロンガス)を吹き付ける、霧吹きの口みたいなもんだそうです。
バルブを取り出すと当然内部のガスも飛んでしまうので、フロンガスも充填することになります。
昔はヘアスプレーにまで入っていたこのガスは、今ではかなり高価なものになりました。
で、交換したのがこれ(って、見せてもなにこれ、って感じですね・・・)
上がバルブが詰まったという、元の部品、下は新品バルブです。
大きな穴が2つありますがこれがバルブ部分、うちの場合、この上の方の穴が詰まったんだそうです。
ついでに、買ってから一度も取り替えてなかったエアコンフィルタも新しいのにしてもらいました。
どんな恐ろしいことになってるのか、真っ黒に変色して、虫のミイラとかが大量にひっかかってるんじゃないかと、見るのが怖かったんですが・・・・。
あれ??意外とキレイじゃん。
松葉の切れ端とかが引っかかってたりしたけど、もっと真っ黒になってるのかと思いました。
なんか、期待ハズレ(っておいおい)。
でもやっぱ汚れちょる~。
ちなみに、修理総額は以下のとおり。
エキスパンションバルブ(含フロンガス) | 6,300 |
エアコン・フィルタ | 1,900 |
技術料 | 7,700 |
消費税 | 795 |
計 | 16,695 |
エアコンと一口に言っても、いろんな部品があり、いろんな故障ケースがあるので、場合によってはけっこうな高額になる場合もあるようですね。
私たちのケースは比較的、修理・交換が容易で部品もそう高価な物ではなかったようです(安心・・・)。
とにかく、これで夏の帰省も安心して出かけることができそうです。
デンソーネットブログさんの「よくある質問/エアコン修理いくら?」で、いくつかの例をあげてらしたので、これもひとつの参考になれば・・・。
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コメント
> バルブを取り出すと当然内部のガスも飛んでしまうので、
おいおぃ、飛ばしちゃいかんだろー@@と思ったんですが、まっ、いっかー。
原因が詰まりだと即症状が出る(冷えない)ので、結果早めの対処になるから安くて済みますね。
投稿: サチ | 2004.07.05 22:06
>サチさん
えっ!飛ばすんじゃないの?(汗)
そ、そうだよね、フロンだもんね・・・。
ヘリウムガスなら吸って変な声だして楽しめるけど
今はフロンて特別な処理が必要なのかな?
そうか、分かりやすい症状だから早期発見につながったのね。
「とりあえず冷えるけど、なんとなく変」ってのが
長期間続くとヤバイってことかあ。
とにかくホッとしました。
サチさんのおかげでいろいろ分かって
すごく助かりました(気持ちの準備にもなったし)。
どうもありがとうございます!!
投稿: しのぶ | 2004.07.06 00:17
オゾン層保護のためにフロンは色々やかましく言われてるわけで、大気中に放出するのは法律で禁止されてます。フロンに名前が書いてあるわけじゃないので証拠は残りませんが、これをもし旧冷媒(R12)でやったら大ひんしゅくモンですよー。(笑
基本的にエアコン修理では一旦ガスを回収して(抜いて)、作業後戻します。元々適量入っていれば補充はいらない理屈です。
投稿: サチ | 2004.07.06 00:44
>サチさん
なるほど、元から入っていたガスは
修理後に戻すことも可能なのね。
私は法規にのっとって廃棄するのかと思ってた・・・。
今回は、ガスも一緒に交換ということで
バルブ自体も、あるいは洗浄?で済むかも、
という話でしたが話し合いの結果、
まあ交換してもらいましょうかね、ということになりました。
投稿: しのぶ | 2004.07.06 19:46
thanks for share!
投稿: louboutins monica-Is toogood to be true | 2013.10.24 17:11