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2004.07.30

お育ちが良くていらっしゃるから

生まれ育った時の環境というのは、けっこう後々まで影響が残るものです。
私の実家は、東京にベッドタウンという言葉ができた頃、昭和30年代にできた木造の家で、最初は平屋だったものを増築改築を繰り返した2階建ての家です。
だから、それなりにすきま風も入るし、おじいちゃん・おばあちゃんもいたので家に鍵をかけるという習慣もあまりありませんでした。
隣近にはたいていうるさいおじさん、おばさんがいて、子供たちを叱りつけたり、不審な人がウロついてるとすぐに通報されちゃったりしてたようです。

結婚してから隣の区に引っ越したんですが、住まいは新しいマンションで密閉度もバッチリ、冷房も暖房も無駄なく効くし、周りは知らない人ばかりなので余計な気を遣うこともありません。
近所の小うるさいジジババに多少辟易してもいたので(笑)、最初はけっこう快適でした。
ただ、鍵をかける習慣のなかった私は、しょっちゅう鍵をかけ忘れてダンナにこっぴどく注意されることもありました。

さて、マンションに移り住んで数ヶ月たってから、同じ夢を何度も見るようになりました。

*寝室に寝ていると、なぜか金縛りのように体が動かず、部屋の酸素がなくなって窒息しそうになる夢。
*知らない人(しかも自分が想像できる範囲で胡散臭い人物)が鍵をこじ開けて入ってくる夢。

密閉性の高い、キレイすぎる四角い空間は私にとって慣れない空間だったのでしょう。
鍵をかけて家を出なきゃいけないという習慣にもなかなか慣れませんでした。

現在は、そんな不安もなくスヤスヤ寝ることができるし、鍵をかけるという行為も習慣のひとつとして自然にできるようになりました。
それでも、たまーーーに、窒息系の夢が出てくることがあります。
やっぱり心の奥では昔の環境をひきずっているのでしょうね。

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コメント

 夫の実家は、田舎モンの私でもびっくりするくらいのド田舎です。
 結婚の挨拶をしに近所を回ったときのことですが、近隣住民は、誰一人として家に鍵をかけていませんでした。留守宅でも、です。
 ほんと、驚きました。
 でも本当は、それが理想なんでしょうね~。かといって、ドアを開けっ放しにする勇気はありませんが(笑)。

投稿: リカ | 2004.08.02 12:58

>リカさん
うわあ、私のダンナの実家と一度勝負してみたいです(爆)。
携帯電話が使えるところまで車で20分走らないといけないとか
私のお父さんを連れてったときに
最寄り(?)の駅から車で家に行くまでに
「まだ着かないのか?」と10回くらい言ったとか
いろいろ逸話があります(笑)。

農家とか、ご近所の結束が固い古い町とかは、
今でも鍵をかける習慣がないですよね~。
というより、扉に鍵自体がなかったり。

私の実家もピッキングなんて面倒なことしなくても
ちょっと力入れれば簡単にこじ開けられそうです(笑)←笑うな
それでも周辺のマンションでは空き巣が入ったとか
強盗が入ったとかニュースで聞くけど
うちの方はそういう話を聞かないので、
やっぱりご近所ってすごいパワーなのか、
盗みに入っても何もないと鑑定済みなのか・・・。

投稿: しのぶ | 2004.08.02 20:04

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