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2006.01.31

恐竜博2006マスコット決定

以前「世界の巨大恐竜博」(SHINOblog)でお伝えした「世界の巨大恐竜博2006」(7月15日~9月10日幕張メッセ)のマスコットキャラクターが決定したそうです。
マスコットキャラクター決定
2002年のセイモくん、2005年のレッチーに続いて今回はどんな愛称が付けられるのかな?
現在は愛称を募集中です。
「世界の巨大恐竜博2006」のマスコットキャラクターの愛称募集
原画はこちら

小学生と中学生の兄妹が考えたイラストで、妹さんの方は応募したのを忘れてたそうですが(笑)これはなかなかすばらしい作品ですね~。
ページの下のところから他の優秀作品を見ることができますが、どれも力作揃いです。

これは過去の恐竜博のマスコットたち


2002恐竜博セイモくん

2005恐竜博レッチー

今回は巨大恐竜がテーマということなので、マスコットキャラもスーパーサウルスがモチーフになっています。
現時点ではこれが一番大きな恐竜、ということになってるのかな。

そういえば2002年の恐竜博には全長35mのセイスモサウルスの全身骨格がやってきましたが、これは本物の骨は30%ほどしか使われてなくて、あとは他の恐竜(ディプロドクス)を参考に構成されたものなんだそうです。
当時は最長で50mはあったと言われたセイモくんですが、今では「30mもなかったのでは」と言われてます(それでも充分デカイけど)。
しかも研究が進むにつれ、どうやらセイスモサウルスはディプロドクスの一種でしかないかも、とも言われています。
つまり、セイスモサウルスという恐竜はいなかったかも知れないのです。

私が子供の頃、大型恐竜と言えば「ブロントサウルス」でしたが、この恐竜も現在は存在しません。
発掘場所にあった骨を想像力で組み合わせて作られたこの恐竜は、後にいろんな恐竜の骨が混ざっていたことが判明したのです。

ティラノザウルスも、昔は「体が重くて壁(?)づたいに這って歩いてた」と言われてみたり、「いや、時速50kmで疾走できた」と言われてみたり、現在では「人が走る程度の速度で歩いていたのでは」なんて言われてます。
ステゴザウルスの背中の板も、体温を調節するための放熱装置だったというのが通説でしたが、これも最近では「どうやら単なるオシャレらしい」なんて言われてますね。

大型恐竜たちも以前は「体重を支えるために水の中にいた」のが、最近は「尻尾も首も地面につけず活発に歩いていた」とされていますが、これも将来はまた違う説が出てくるかも知れません。

こんな風に、古代生物はまだまだ分からないことだらけなのですね。

「アホでノロマで絶滅した」恐竜も、現在では「利口で俊敏で鳥に進化」して現在も生き残っているとされていますが、将来は「ある種の恐竜はほ乳類の祖先である」という説が必ず出てくる、と私はにらんでいます(笑)。

こんな風に、つい数年前まで定説だったものがどんどんくつがえされ、過去には確実に存在していたものなのに次々新しい事実が発見されていく、こういうのが古代生物史の面白いところなのかも知れません。

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コメント

最近は人類でも、サルから進化したんじゃなくて水中生物が陸に上がったとかなんとかって説もあるらしいじゃないですか。そういう古代の謎が解き明かされていくのも意外と面白いもんですね。

へぇぇー、幕張で。しかも期間も長いのね。あのあたりの地理には明るいので久しぶりに千葉行ってみようかな。モーターショーより空いてそうだし。
まさか骨格標本の隣に容姿端麗なコンパニオンはいないよね(いると混雑の元なんでいなくていいです…笑)

投稿: 三尉 | 2006.02.01 12:32

>三尉
うんうん、クジラとかイルカも、一度は海からあがったのに
また戻ってった、とか言いますよね。
何か陸地に気に入らないことでもあったのかな?

恐竜博、実はモーターショーに負けず劣らず人出が多いんですよ~。
しかもね、こっちは社会科見学かなんかで
子供が団体で押し寄せてくるし
しかもあーた、全員デジカメだの携帯だのでかぶりつきで激写ですよ。
まったく最近の子供はハイテク機器を駆使しすぎっ(爆)。
このおガキさま軍団を無力化させるのはさすがの私も無理というもの、
逆に返り討ちに遭うのがオチです・・・。
ランドセルしょったガキは本当にむかつく!(byシックス・ステイン)
だた、車と違って大型恐竜は少し離れないと全体像が見れないので、
手すり前に黒山の人だかり、ってことはあんまりないですね~。

特に今回はNHKがからんでいるので
実物標本だけでなく、ハイビジョン映像にも期待大だと思います。

投稿: しのぶ | 2006.02.01 18:54

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