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2006年2月の18件の記事

2006.02.28

ネットでゲーム10

ほとんど不定期更新の「ネットでゲーム」シリーズですが、せめて月1とかなんとか期間決めようかな。
今回は特に意味もなく魚ものでまとめてみました。

■FISHY!
クラシックバージョン
http://www.xgenstudios.com/play/fishyclassic
ニューバージョン
http://www.xgenstudios.com/play/fishy
魚の世界の弱肉強食ゲーム。
けっこう有名なゲーム?
池に放り込まれた小さな魚を育てていきます。
やり方は、矢印キーで泳がせるだけ。
自分より小さな魚を食べていくと少しずつ成長してくんですが、自分と同じ大きさか、自分より大きな魚にあたると食べられてしまうので、うまくよけてね。

クラシックとニューバージョンの2つがあるんだけど、クラシックの方が(比較的)簡単かも。
オチもちゃんとありますよ。

(赤くて小さいのがあなたのお魚、どこまで大きくなれるかな?)

■FISH
http://www.minijuegos.com/juegos/jugar.php?id=4142
同じく魚を大きくしていくのですが、こっちはマウスで誘導。
3回まで食べられても良いのです(笑)。
絵がかわいくないんで、もしかしたらこっちの方が上のfishy!より古いのかな?
150点目指して育てていくんだけど、これのオチは知りません、クリアしたことないんで・・・。

■ぱんぞうフィッシング
http://www.netkun.com/panzo/games/fishing.htm
ぱんぞうのゲームコーナーはみんなかなり難しい!

ひたすらクリックするだけのお気楽釣りゲームです、昼ゲーにピッタリかも。
釣り竿をクリックしてまずは釣り糸をたれましょう。
ヒットしsたら、クリック連打でつり上げます。
魚も必死に抵抗するので「ギギギ」って音がしてるときに無理にリールをまくと逃げられちゃうよ。
がんばって大物を釣ろう!
ちなみに私の記録は93センチのマダイ!!

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2006.02.25

FLIPBOOK!

今日テレビを見てたらこんなトピックをやってました。
東京の恵比寿ガーデンプレイス内、東京都写真美術館で文化庁メディア芸術祭が開催されているそうです。
2月24日(金)~3月5日(日)10:00~18:00(木・金は20:00まで)の日程で、世界44カ国が参加する、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガなど、様々なメディア芸術を体験できるのだそうです。

おおっ!ココログもやってるよ!
文化庁メディア芸術祭ブログ

今日知ったばかりなんでまだ私は行ってないんだけど、それより何より気に入ったのが、会場に行かなくても参加できる作品があったんです。


エンターテイメント部門で大賞を受賞したコロンビアの作家(と行ってもサラリーマン兼学生さんだそうです)が創られた「みんなでアニメーションを作ろう!」という楽しいコンセプトの作品です。

作画ツール(FLASHで作られてますね)を使ってアニメを創っちゃおう、そしてそれをネット上で楽しんじゃおう、という訳ですねっ。

FLIPBOOK!

FLIPBOOKとは「本をパラパラめくる」というような意味。
ノートの端っこに絵を描いてパラパラマンガを作ったことってありませんか?
まさにあの方式ですねっ。

作品はネットに繋がってるPCさえあれば誰でも作れます。
1コマ目から描き始めて、2コマ目に行くと、前の絵が薄く見えるんで作りやすいですよ。
他の人の作品もたくさんあるからいろいろ見ると面白いかも。

ちなみに、恥ずかしながら私の作品です。

ちょこちょこっと作った割には良いでき・・・・でもないか(笑)。

みなさんも面白い作品を作って世界に公開してみては???

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2006.02.24

月着陸シミュレーション

昨日の記事でアポロ計画のことを調べてたら、こんなゲームを発見しました。

アポロを月に着陸させるシミュレーションです。
APOLLO LUNAR LANDER SIMULATOR v2.1
ポップアップロックを設定していたら解除しておくといいかも。

アポロには3人の飛行士が乗っていて、月に降りるときは1人が司令船で月の周りを周回しながら待機し、2人が着陸船に乗って月に降ります。
これがちょっと驚きというか、月に着陸するときはコンピューターまかせじゃないんですね。
人間が陸地を目視で確認しながらスロットルを手動で調整してランディングするんです。
地球上で着陸訓練をしてる場面を見たことがあるんですけど、何度も失敗して何度もパラシュート落下してました。
飛行士の一人は「もう俺は100回以上死んでるよ」なんて言ってたけど、そんなシャレにならないギャグが出てしまうほど無茶苦茶な計画でもあった訳です。

折しも世界は東西冷戦のまっただ中。
世界に先駆けて有人飛行を成功させたソ連に対する焦りもあって、最初に月に行くのはなんとしてもアメリカでなくてはならない、という意地もあったのでしょう。
また、単なる意地だけではなく、ソ連に月を領土とされることに対する激しい危機感もありました。
一見平和的に見える宇宙開発には、こうした軍事的背景が色濃くあったのも事実です。

歴史的偉業や、後生に残る芸術などは、「過酷な社会情勢」という時代背景がなければ生まれない、というのが私の持論です。
(日本でも茶道や能、歌舞伎など多くの伝統芸能が生まれたのは戦国の世でしたね)


さて!その決死の月着陸をPC上で経験してみましょう。
やり方はとても単純、スロットルの調整だけです。
「電車でGO!」に似てないこともない(笑)。

スタートボタンで着陸開始!
「ALTITUDE」が地面までの高度、「VELOCITY」は落下速度(分速フィート)です。
燃料の残量に気を付けながら、「THROTTLE CONTROLS」でうまく速度を調整して、マイナス5フィート以内の速度で着陸しましょう。
apollo_landing

難易度によって、使える燃料が少なくなります、あんまりふかしてるとすぐ燃料がなくなっちゃうよ。
初めてのアポロ11号の着陸のときも、あと数秒ふかしていたら燃料が底をつくところだったそうですね。

上手に着陸できたらポップアップ画面が開くよ。
あ、失敗しても画面開くけど、ちょっと落ち込むよ(笑)。

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2006.02.23

ハッブル望遠鏡壁紙集

以前、巨大天体望遠鏡壁紙集(SHINOblog)でもNASAハッブル宇宙望遠鏡壁紙集すばる望遠鏡による天体画像集を紹介しましたが、今回はハッブルのヨーロッパ部門の紹介です。

アメリカのNASAは正式名をNational Aeronautics and Space Administration(アメリカ航空宇宙局)と言います。
以前は陸海空軍でバラバラに宇宙開発をやっていたのですが、1957年にソ連が世界初の人工衛星スプートニクを打ち上げたため、「このままじゃますますソ連に遅れをとってしまう」と、同年にNASAを立ち上げたのだそうです。
当時のアメリカとソ連はなにかにつけてプライドをかけた死闘をおこなってましたもんね。

J.F.ケネディのこの演説を知ってる方も多いことでしょう。
「我々は月へ行くという選択をした、60年代が終わるまでに月へ行く」
この宣言(全文はこちら、非常に美しく力強い文言です)により、69年にはついに月に人間を送り込んでいます。
その後のNASAの躍進は語るまでもないですね。

一方、ヨーロッパだって手をこまねいて見ていた訳ではありません。
ヨーロッパ15カ国が参加する宇宙開発・研究機関ESA、European Space Agency(欧州宇宙機関)を立ち上げ、単独の有人飛行こそないものの、世界の民間衛星打ち上げ実績の約半数がESAによるものなのだそうです。

NASAと共同でハッブル望遠鏡の開発も行っているので、ハッブルのヨーロッパサイトも独自に持っている訳ですね。
そのサイトで、ハッブルが撮影した画像の壁紙集を公開しています。

The European Homepage For The NASA/ESA Hubble Space Telescope - Image Archive

サイズは「1024×768」「1280×1024」「1600×1200」の3種類(オリジナルのサイズもあります)。
私のPCの解像度が1680×1050という変な形なんですが、無料で配布してる壁紙で1600ってあんまり見ないんでちょっと助かります。
ハッブル以外の画像(スペースシャトルとか宇宙ステーションとか)もありました。
ハッブルは2010年頃に引退する予定なのですが、その後継機であるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のイメージ画像もあったよ。
ハッブルはいろいろと大変だったけど、今回は1発でうまくいくといいね。

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2006.02.21

やわらか戦車3公開!

案の定というか(涙)、やっぱりASTRO-F/M-V-8の打ち上げは延期になりました・・・。
M5ロケット8号機打ち上げ、雨で22日に延期--YOMIURI ONLINE--
あら、M-V-8の「V」って「5」のことだったのね。
んでも、機器の故障ではなく雨天順延ということなので、天気さえ良ければ成功しそうですね~。
新たな打ち上げ日は明日22日(水)の午前6時28分だそうです。
ますます見れないよ・・・。

というわけで、仕方ないので(笑)一部の方にはお待ちかね、やわらか戦車第3弾が投下されたようです。
やわらか戦車第三弾--やわらか戦線異状なし--

作品はこちらでも見れるよ
ラレコ 先生 livedoor インターネットアニメーション

前回の2作品とはだいぶ趣向が変わって、今回は「やわらか従軍日誌」となぜか「お便りの紹介」があります。
いきなり衝撃映像から始まりますが、あんまり気にするな(笑)。
90式先輩のインタビュー(?)もありますよ。

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2006.02.19

ASTRO-Fって何だ?

土曜の昼下がりにボーッとネットでネタ探しをしていたら、「宇宙航空研究開発機構|JAXA」で、H2Aロケットの発射ライブ中継があるってのを知って、慌てて行ってみたんです。
が、気づいた時はすでに打ち上げ10分前だったので記事にする時間もなくて、しかたなく(笑)自分ひとりで楽しんでしまいました。

今回打ち上げられたロケットには「ひまわり7号(仮称)」が乗っていて、気象観測と航空管制を行うということです。

さすがに10分前で打ち上げ延期にはならないだろうと思ってはいたんですが、確か以前、打ち上げには成功したけどそのあと失速して海に落ちちゃったロケットがありましたよね・・・。
などと縁起の悪いことを考えてるうちに、きれいに発射して打ち上げ30分後には無事予定軌道に乗ったということです。

「H2A」9号機、打ち上げ成功 「ひまわり」2機体制へ--asahi.comより--

しっかし日本人としてこんなことを言ってはいけないのは分かってるんですが、やっぱショボいですね~。
なんかペットボトル・ロケットみたい、あ、言い過ぎですね、すいません・・・。
去年の7月にスペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げ中継を見たけど、あっちはもう「ド派手!」の一言でした。
いいんです、月に行くとか火星に行くとかアホなこと(笑)言ってるアメリカは勝手にやらせておけばいいんです。

で、H2Aロケットは私一人で楽しんでしまったので、そのお詫びに(笑)続けてまもなく打ち上がるロケットの情報をお知らせしちゃいます。

ASTRO-F/M-V-8 カウントダウンページ--JAXAより--

今回のASTRO-Fロケットには赤外線望遠鏡が搭載され、「宇宙の起源」と「まだ見ぬ友達を探す」目的で観測が行われるということです。

要は、ビッグバン以来なぜ宇宙は現在のような姿になり、そして宇宙の端の小さな惑星に生命が宿るに至ったのかを研究すること。
そして、太陽系以外の惑星系を探し出そうということなんですね。
人類は未だに地球以外に生物を発見してないどころか、太陽系以外の惑星の姿も見たことがありません(間接的な証拠は見つかっていますが)。
これらのことを明らかにするために赤外線観測はとても有力な手段なのだそうです。

詳しい説明はこちらにあるよ。
ASTRO-F衛星

で、このロケットの打ち上げ生中継もあるんですが、ちょっとねえ・・・日時がねえ・・・。
2月21日(火)6:00~7:00なんですよねえ~~。
・・・・見れるかいっ!!!

・・・と言うわけで「やっぱり昨日の打ち上げのことをもっと早く知っておけば良かった」と、激しく後悔する私なのでした・・・。

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2006.02.18

月謝はいくらまで?

今回は非常に個人的な話です・・・。
みなさん、何かスクールとかお稽古事とかってやってますか?
月謝や授業料っていくらくらい払ってます?
あるいは、いくらまでなら払っても良いと思います?

私が習っている茶道は月謝1万円、茶道教室としては平均的な月謝料なんですが、実はここはカルチャー・センターみたいなもので、気楽に通える反面、あくまでサークル的雰囲気しかないので、中級・上級に進むとどうしても無理が出てくるんですね。
それである日、先生に言われたんです。
「そろそろちゃんとした教室に移った方がいいんじゃないか」って。
それでこのあいだ、先生に紹介していただいて、とある茶道教室に見学に行ってきました。

・・・なんかもう異次元の世界でした。
純日本建築(あくまで和風建築じゃないです)に、寡聞な私でも聞いたことがあるような陶芸家や塗り師作の道具類。
俗世間(笑)とは空気の色まで違います。
何より先生がすごい。
目が合ったら石になってしまいそうなくらい偉い先生です、意味分かんないですねすいません。
サッカー好きの人がジーコに個人指導してもらうようなもんだと言えばなんとなく分かる?え、もっと分からない?

こんな凛とした空間で心地よい緊張感に包まれながらお茶を習えたらどんなにステキだろう。

ただ、当然ながらそんな素晴らしいところで、今まで通りヘラヘラしながら習えるほど世の中甘くはありません。
とりあえずですね。教室は毎週日曜の早朝からなんだそうです。
私の先生は「洋服で行っても全然かまわないのよ」って言ってくれたけど、あの雰囲気だと洋服なんて無理。
そして一番のネックが、お月謝。
なんと2万5000円ですよ。
趣味の稽古でこれってどうなの???
いや、あの環境ならむしろ安い方なんだと思います。けどね・・・。

茶道は趣味としてずっと続けていきたいし、できれば良い環境で学びたいけど、たまの休みに家を空けてしまうことと何より月謝の高さを考えるとさすがに腰がひけます。
定期的に行われるであろう茶会などの諸費用も常識外れのお値段かも知れない。
たぶん、というより、まずこの教室には通わないと思います。
んでも、やっぱ素晴らしい世界ではありました。
・・・世の中知らない方が幸せなことって本当にあるもんなんですね。
うーん、今と同じくらいの月謝で別な教室でも探してみるかなあ。

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2006.02.17

スターバックスのザッハトルテ

スターバックス好きのみなさん、こんにちは。
私は一時期、ザッハ・トルテが狂おしいほどに食べたいと思ってた時期がありまして、なぜか吉祥寺を死ぬほど歩き回って探したんですが、結局コレというものに出会うことができませんでした。
ネットで多奈加亭ならあるって聞いて電話までしたんだけど「今は作ってないんです」というお答え。
うーん、ザッハって作るのとても手間がかかるって言うもんね、その割に最近流行りのパティシエとか言われる人たちが作るケーキと比べるとちょっと古くさい感じは否めないし・・・。
やっぱきちんとしたザッハ・トルテはデメルにでも行かないと手に入らないか・・・。

と、半ば諦めていたところにcoplyさんの「気ままにfavorites」で「スターバックスのザッハトルテ」を拝見!!!
灯台もと暗しとはまさにこのことではないですか!!!

んで、買ってきちゃいましたよ昨日さっそく!
sachertorte
け、けっこうデカイ・・・。
ケーキ皿がお小皿に見えます(いや、そこまでじゃ・・・)。
もっと小さいサイズを想像してたんですが、これはアメリカン・サイズなんでしょうか。
それとも、甘さ抑えめにしてるのかな?
いや、「あの」スタバが甘さを抑える訳がない(笑)。

肝心のお味はですね、ザッハ・トルテというよりはガトー・ショコラのチョコがけ、という感じ?
あ、悪い意味じゃなくて、味がかなり洗練されてる気がしたんですよ。
ザッハって暴力的な(笑)甘さ&しつこさが武器じゃないですか。
あの殺人的な高カロリーがザッハの天命だと思ってたんですが、スタバのは意外にもそういう凶暴な部分をかなり抑えて作られていました。
おかげで食後に丸々1個ペロリですよ、どうしてくれるんですかスタバさん。

んで、全然関係ないんですが、coplyさんの記事で紹介されてたDEMEL JAPANのサイトを見たんですが、デメルって、なんと風月堂グループが作った会社だったんですね、いろんな意味ですごい驚き。
風月堂のバウムクーヘンはうまいよね・・・・。
伊勢丹新宿店にもデメルの店舗があるそうなんで、今度行ってきます。

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2006.02.16

やわらか戦線異状なし

おっと、ちょっとボケッとしてるうちに、ずっとねらっていた(笑)話題に乗り遅れてしまいましたっ。
以前ここでも紹介した「やわらか戦車」の作者であるラレコさんのブログが始まったということです。

「やわらか戦線異状なし」

うぐぐ、さすが旬な戦車だけあってもうトラバもコメントもたくさんついてるなあ・・・。
噂によりますと「やわらか戦車3」はすでに完成間近・・・とかなんとか。
こりゃ楽しみですね~。
ますます後ずさりパワー全開か。
そして私は相変わらず突っ込・・・って書くとまたtrackwordに変な反応が出るからやめとこう(爆)。

あ、「やわらか戦車」「やわらか戦車2」は、こちらで見ることができますよ。
ラレコ 先生 livedoor ネットアニメ ネトアニシアター

ラレコさんと言えば、やっぱり「ツマミにツマメヌものはない」『くわがたツマミ』(音が出るよ)が有名ですが、こちらはどうやら毎週金曜に新作が登場するみたいです。
なんかやたらハイペースじゃないですか?見る方は嬉しいけどね~。

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2006.02.15

スタバのパッケージが一新

スターバックス・コーヒでいつものようにコーヒー豆を買おうとしたら、パッケージが一新されてました。
今日から一斉に変わったようですね~、なんてグッドタイミング。
容量も今まではオンス単位(8オンス、226グラム)だったのが、1袋250グラムになったそうです。
うん、日本人にはこの方が分かりやすいですもんね。

シンプルな白いデザインはシアトル1号店が最初に出していた豆袋をイメージしたものだそうで、店員さんの話だと世界共通の同じデザインになったんだそうです。
今までのは日本オリジナルの袋だったんですね。

左が前のデザイン、右が新しいデザインです。


ラベル・シールもちょっと変わったよ。
前はベロナって「SMOOTH」だったのに「BOLD」に変わったのがビミョーに疑問。

パッケージの横のラインの色は豆の産地を表していて、濃いオレンジがラテンアメリカ、黄色がアフリカ・アラビア、えんじ色はアジア・太平洋産、そして金色はブレンドなんだそうです。
Starbucks Coffee Product Information

私がいつも飲むカフェ・ベロナはユーコンブレンドとイタリアン・ローストとの組み合わせなので金色の帯。
基本的にはアジア系のどっしりした味が好みです。

スタンプカードも新しくなって、昔みたいなパスポートがつくようになりました。
こりゃまたいろんな豆買ってしまいそうだ~。

いやー、昨日豆切らしちゃって禁断症状に悩まされていたので、ようやく手のふるえがおさまりました(おい)。

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2006.02.10

track word入れたはいいが

2日ほど前からtrack wordに登録したんですよ・・・。

検索キーワードに絞ってアクセス解析をするツールで、要はどんなキーワードで私のブログに来た人が多いのかを分析するものだそうです。
shinobi.jp」、「Google Analytics」、「AccessAnalyzer.com」など、いろんなアクセス解析サービスがあるけど、このtrack wordの恥ずかしい(笑)ところは、よく検索される言葉がブログ内に公開されることでしょう。
これを見ることで自他共に「このブログはこういう記事に強い」と分かると同時に、どういうキーワードを入れれば検索されやすくなるか検討できる、つまりSEO対策を考える手助けにもなる、ということでしょうね。

Google、Yahoo、gooなど主要な検索サイトでの検索結果と、trackword.com独自のブログ検索ツールから来てくれた人の結果を表示してくれるそうです。
そんでもって「ちょっと面白いかも」って思ったのが、各固定リンクページごとにどういうキーワードで来たかってのも分かるんですね。
例えば「インプレッサ S204」の記事を見ると、こんなキーワードで来てる人が多い、とかね。

ココログでの表示方法はとても簡単。
shinobiなどのアクセス解析のスクリプトと同じように、リンクリストのコメント欄にtrack wordが指定したタグをコピペするだけでオッケーです。

で。

・・・えっとすいません、このtrack word、誰かが意図的に変な言葉を入れてイタズラしてませんか?
私のブログでは記事にもコメントにもこんな言葉はないハズなんですけど???

・・・ざけんなよ、ぬっころす!!(し、しのぶちゃんっ)

すいません、このツール使ってる方いらっしゃいますか?
予想外の、というより、あり得ないキーワード(涙)が、出てきちゃうことってありませんか?

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2006.02.09

SETI@homeは今

数日前のものですが、こんなニュースを見つけました。
大マジメな宇宙人捜索プロジェクトがはじまっている!?
--livedoorニュースより--

要は、兵庫県の西はりま天文台で、レーザー光観測によって宇宙人が発する光をとらえようというプロジェクトが行われているという話題。
記事を書いた人は「マジでそんなことやってんのかよ」みたいなちょっぴり懐疑的な感想をお持ちのようですね。
だけど、ちょっとネット歴の古い(笑)人なら宇宙人探しに協力したことがあるって人も多いんじゃないでしょうか。
かく言う私もやってましたよ、MMXペンティアム200MHzの弱小マシンで解析してましたよ。

映画「コンタクト」のモデルにもなったSETI(Search for Extra-Terrestrial Intelligence『地球外知性の探索』)プロジェクトの一環であるSETI@home、ご存じの方も多いことと思います。
1999年にカリフォルニア大学バークレー校が立ち上げた、分散コンピューティングプロジェクトのことです。
プエルトリコのアレシボ電波望遠鏡によって収集された膨大な電波の中から、自然界ではあり得ない帯域幅の電波を、世界中のPCで探しだそうという訳です。

解析ソフトはスクリーンセーバとして動作し、コンピュータが使用されていない時間に解析を行ないます。
ユーザーはインターネットで定期的にデータの送受信をするだけでいいのでとても簡単。
もしかしたら私が解析したデータの中から宇宙人からのメッセージが見つかるかも知れない・・・。
解析に参加したからって報酬がある訳でもないけど、「まだ見ぬ友達を探す」という、このロマンティックな計画は、またたくまに世界中に広がりました。

しかし、現在まで何ら有力なデータが得られていないことと、PCの性能向上によってスクリーンセイバーを使う機会が少なくなったことで、このプロジェクトもなんとなく下火になっていったような気もします。
あるいは、早急に結果を求める気まぐれな参加者たちが、このとてつもなく気の長いプロジェクトに飽きてしまった、というのも大きいかも知れません。
いずれにしても、私もPCを買い換えたりしていつの間にかやらなくなってしまいました。

で、現在はどうしてるんだろう?

SETI@home日本公式サイト
おおお!ありました!まだがんばっています!!!
現在はシステムを新しいサーバー上に移行しているようですが、スクリーンセイバーで解析、というシステムは以前と同じみたいですね~。
今もこれ、参加してる方いらっしゃいますか?


昔の解析画像、スタートレックのコンピューター画面(オクダグラム)に似せてあったのはスタートレックがSETI@homeに出資してたから、みたいですね。

現在の解析画像、3Dっぽくなって今っぽいけどちょっと重そうではありますね。

今は国と国とで争い事を起こしてるけど、結局は同じ地球人なんですよね。
まあでもアレだ、ひねくれものの私はいつも同じことを考えちゃいます。
人が「地球人」という言葉を意識する時は、地球人以外の敵が現れた時じゃないかと。
日本だって「日本人」という言葉を意識する前は、隣の県(?)同士で戦ってた訳ですしね。

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2006.02.08

昨日の雪

昨日の朝は東京でも雪が積もっていてちょっとビックリしました。
私の家の前はこんなことに。

・・・ウソですすいません(笑)。
まあ、たまにはこんな脱力エントリーもあり・・・でしょ。
(ありかな・・・)

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2006.02.07

おそうしき

お葬式は故人との最後のお別れの儀式、親族も列席した人も厳粛な気持ちでむかうものですが、故人が90歳を過ぎた方の場合は「大往生」ということで、式の方も終始なごやかな雰囲気だったりしますね。
滅多に会わない親戚とお話できたり、それを機に交流ができたり、これも故人が私たちに最後にくれたプレゼントなのかな、なんて気もしちゃいます。

そんな気のゆるみからか、あるいは逆に妙な緊張感があるからか、お葬式の日って、なにかと事件(?)が発生しませんか?
そんな私の栄光ある(涙)事件の数々です。

■流血事件
お通夜の夜、駐車場から会場に繋がる小道には外灯がありませんでした。
慣れないハイヒールに砂利道、嫌な予感はしてたんですが、案の定、ちょっと横を向いたときに、思いっきり転んでしまいました。

「こりゃあストッキングは逝ったな」くらいに思っていたんですが、ヒザがあまりに痛いので、恐る恐る膝頭を触ってみたら、明らかに濡れた感触・・・。
明るいところで確かめてみると、ストッキングは伝線どころか巨大な穴があいてヒザからは血がダラダラ。
すでにお坊さんはやってきちゃったので、ロクな手当もせず、足に穴をあけたまま列席したのでした・・・。


■ドンペリ事件
私のおじいちゃんのお通夜の夜のことです。
「若いモンが線香番をしなさい」ということで、私を含めた孫5人で寝ずの番をすることになりました。
とは言っても、やることなんて線香を絶やさないことくらいです。
このまま朝までボーッとしてるのも何だってんで、イトコの一人がひとっ走り、ドンペリを買ってきてくれました。

私はシャンパンと言えばシャンメリーしか飲んだことがない筋金入りの下戸です。
一口のんで「から~いっ!まず~いっ!」と思ったんですが、せっかくなのでお相伴に預かったのが悪かったようです。

翌朝、母が式場に着いたとき、私たちは全員酔いつぶれており、かたわらには何本ものビールの空き缶とカラになったドンペリの瓶が転がっていたということです。
もちろん、線香がいつ途絶えたのか、誰も覚えていませんでした・・・。


■人違い事件
ドンペリ事件から約10年、我がイトコ軍団もそれぞれ仕事や家庭を持って滅多に会うこともなくなり、「もう町ですれ違っても気づかないだろうなあ」と思っていたころ、またお葬式がありました。
久しぶりに会うイトコは太ってるんだろうか、髪は薄くなったんだろうか(またこれかよ)。
せっかくだからメアドでも聞いておくかな。

斎場に入り、葬儀屋さんに挨拶して、親戚のみなさんとも挨拶しつつ、イトコをそれとなく探したんですが、結局式が終わるまで彼に会うことはできませんでした。

後で親に「なんであそこんちの子は来なかったんだろう」って言ったら、
「おまえ、挨拶してたぞ」

・・・へ????
挨拶してた・・・・・?

あの場にいた、彼と似たような年代の人を思い出してみました。
・・・・・・・

葬儀屋さんだよ。
葬儀屋さんだと思って「今日はお世話になります」って言っちゃったよ。
てか、イトコ!オマエもつっこめよ!(逆ギレ)

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2006.02.05

ローソン&海洋堂のフィギュア

ローソンでドリンクのオマケとして、海洋堂のフィギュアがついてくると聞いて、さっそくゲットしてきました。

ダイノテイルズ
  --株式会社海洋堂より--
海洋堂 ダイノテイルズ6 フィギュアコレクション
  --ローソンより--

以前は恐竜がメインだったような気がするんですが、今回は恐竜以外の古代生物もあるそうです。
コレクション・テーマは全く分かりません。
2億年近く前の生物から最近のアウストラロピテクスまで年代もバラバラ。
それとも何か、私が気づかない深いテーマがあるのかしら?
フィギュアがなくなり次第キャンペーンは終了ということなので、少し急いだ方がいいかも(笑)。

我が家はあんまりペットボトル飲料は飲まないので、とりあえず4本だけ買ってきました。
1本目。
おおお!いきなり本命のステゴザウルス!!!プリチーですねっ。

これは次も期待できそう~。


なにこれ

なにこれ

なにこれ

・・・・・・・・・・。

ワニと鮫の合いの子みたいのは「メトリオリンクス」。
ジュラ紀(約1億5000年前)のワニの仲間だそうで、ってことは淡水にいたんかな?
体は鮫っぽいのでほとんど水中で生活してたようです。

イカ野郎は「ポリプティコセラス」、イカというよりアンモナイトの仲間みたいです。
まあイカもアンモナイトの子孫なんで、イカに移行する途中の姿なのかな。
白亜紀(約8000万年前)の生き物だそうです。

アルマジロに似た彼は「ドエディクルス」。
これがアホみたに巨大で全長4mはあったそうです。
高さも2m近いみたい、これはかなり新しくて1万年前にはいたというから、私たち人間もこれを見たことがあるかも知れませんね。

・・・とまあ、いちおう申し訳程度に(笑)説明は書いたけど、私がほしかったのは恐竜なんで、今回はあんまり私の琴線に触れませんでした。
んでもまあ、ステゴちゃんが手に入ったからいいや(笑)。

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2006.02.03

大人になったと思う瞬間

「オトナ」の条件って何なんでしょう?
「私もオトナになったなあ」って思う瞬間て、どんな時でしょう?

日本では法的には20歳になったら成人、とされていますが、私が20歳だった時はまだ学生で、連日コンパだの課題だのに追われて自分のことで精一杯、大人としての実感も自覚もありませんでした。
ただ、ブラックコーヒーが飲めるようになったり、お酒を飲んで吐いたときはちょっぴりオトナかも、って思った気がします(本当の大人は吐くまで飲まない気もするけど 笑)。

もちろん、10代でも仕事をもって子供まで育ててる人もいるし、30過ぎても2ちゃんあたりで「あったかいなり」とか言ってる人もいるし、本当の意味では「何歳になったらオトナ」とは一概に言えないんでしょうね。

私の場合、結婚してしばらく経ってからですね、親の方が私を頼るようになったり、相談をもちかけられるようになって、ようやく大人として同じ目線で対峙できるようになったのかなーと思ったものです。

あと、妙な処世術を覚えたときにも、「私ってオトナだー」と思うことがあります。
思ってもいないのに「いいですね~」とか言ってみたり、エロオヤジのセクハラ発言にもブチ切れすることなくサラリとかわせるようになっている自分に、ふと「薄汚れた」と自覚しつつ、「いや、これがオトナというものかも知れない」なんて変な感慨を覚えたりするのです。

数年ぶりに会ったクラスメイトの頭頂部が薄くなってるのを発見したときも、「オトナになったのね」と思い、そんな彼らと「あの時あいつがこんなことしてさあ、バカだったよなー」みたいな話が始まったときにも「オトナだ」・・・。
幸い私はまだ大丈夫だけど、筋肉痛が2,3日後にやってきたら、これもオトナになった証拠なんでしょうか。
・・・ここまでくると、なんかオトナというより、年寄り、ですか(笑)。

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2006.02.02

インプレッサ S204

先日、スバルのお客様感謝デーに行ったときに、バカ車(笑)が展示してあったので思わず写真を撮ってきちゃいました。
満を持して登場、SUBARU最強(最凶?)の猛獣、SUBARU IMPREZA S204です。


ピンクのロゴと巨大なバカッ羽が凶暴さをアッピ~ル

見るからに挑発的で極悪なご面相、すてきっ
しっかし、SUBARUって相変わらずボンネットに弁当箱くっつけてるんですね。
この穴を覗くと、白地にピンクでSTiのロゴが書いてあるエンジンカバーが見えます。

インプレッサは丸目時代にWRXを試乗させてもらったことあるんですが、それにプラスSTiってのは触ったことがありませんでした。
営業さんに聞いたんですが、さすがに試乗車はないんだそうです。
それもそのはず、これ600台しか売らないんだそうで、こうしてお目にかかれただけでラッキーと思わなきゃいけません。
ダンナによると、こんなモンスターを出すのは「WRCのレギュレーション対策」でもあるんだろう、ということです、なるほどね・・・。

というわけで今回はシートに座っただけでガマン(笑)です。
インテリアはSUBARUらしく質実剛健(素っ気ないとも言う)、RECAROとSTi共同開発のシートは、細身の私でもガッチリホールドしてくれて、運転席に座ると身動きが取れなくなります、これはソソります。
(がっしり体型のダンナ様は「肩もお尻も入りきらない」と、申しておりました)
バケットシートはものすごく降りにくいですね、車から降りようともがいてたら足つったよ・・・。

6速MTに235kW/6400rpm、えっ!320馬力だよ、いいのこれ???2000ccなのに320馬力、やっていいのこれ???・・・やっぱバカです、でも乗ってみたい、私も同じくバカですから(爆)。
んでもってタイヤは235/40のど扁平18インチホイール、なんかもうこういう車ってバブルの終焉とともに絶滅したと思ってたんですが、しっかり生き残ってるんですね。
長距離運転したら、身も心もズタズタに疲れるんでしょうね。

「これでエコだの省エネだの甘っちょろいこと言うなよ」と思ったら、言われるまでもなくホームページには燃費とかエコに関することはほとんど言及されてませんでした、反骨精神の権化、気持ち「だけ」は認めるぞ(笑)。
で、お値段は480まんえん、こんなん500万も出して買うヤツいるのかな?・・・世界に600人くらいならいるんでしょうね、お命大切にね・・・。

今回は実際に運転してないんでインプレッションは何もできませんが、久しぶりにバカ元気な自動車を見て、ちょっと頭がハイになってみました。
友達か親戚でいいからこれ、買わないかな。

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2006.02.01

やわらか戦車

ちょっとちょっとー、誰が軍事オタクでミリオタスバリストだって~??!!

さて、戦車仲間のみなさんこんにちは(笑)。
今日はSHINOblogにしては珍しく、面白FLASHの紹介です。

ラレコ先生の「やわらか戦車」「やわらか戦車2」
--livedoorインターネットアニメーションより--

「やわらか戦車」って前から名前だけは聞いたことがあったんですが、このFLASHのことだったんですね・・・。
常に退却ダマシイのやわらか戦車、いつも被害に遭うのはお兄さんばかりなんですね。
作者のラレコさんのブログは2月上旬に「退却開始」だそうです。
タイトルはズバリ「やわらか戦線異状なし」
うーん、脱力。

我が家では夫婦で「やーわらか戦車、やーわらか戦車」って口癖になってます(笑)。
指先でつつかれたらそこから腐る練り物キャノンやわらか戦車、次回の戦闘はあるのか?てか戦闘したことあるのか?

ああ、だけど私は特攻大好き戦車です・・・、なにも考えずに突っ込んでボコにされてます。
いつもご迷惑をおかけしております・・・。

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