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2007.02.07

温暖化はやっぱり人のせい?

GoogleMapsAPIの解説はちょっと一休み(というか、まとめきれてません、すいません)。

1月29日から2月1日、フランスのパリで開催されていた「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」において第4次報告書が公開されました。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次評価報告書 第1作業部会報告書(自然科学的根拠)の公表について
--環境省--

それによると、地球温暖化の原因は、人為起源の温室効果ガスであることがほぼ断定されたそうです。
2001年に公開された第3次報告書で報告された「可能性が高い」より、さらに踏み込んだ表現になっています。

20世紀後半の北半球の平均気温は、過去1300年の間で最も高くなっているそうです。
また最近12年間(1995~2006)は1850年以降、地上気温が最も高いということです。


報告書により主な予測は以下のとおり

*21世紀末の地上平均気温の予測
環境保全と経済発展が地球規模で両立したと仮定するシナリオでは「20世紀末より摂氏約1.1~2.9度上昇」
化石エネルギー源を重視しつづけ、高い経済成長を実現したと仮定するシナリオでは「摂氏2.4度~6.4度上昇」

*21世紀末の平均海面水位上昇
環境保全と経済発展が地球規模で両立したと仮定するシナリオでは「20世紀末より18~38cm上昇」
化石エネルギー源を重視しつづけ、高い経済成長を実現したと仮定するシナリオでは「26~59cm度上昇」

*2030年までに10年あたり、0.2度の気温が上昇

*熱帯低気圧の強度が強まる

*積雪面積や北極・南極の氷は縮小。
北極海では夏も海氷があるが、それが21世紀後半までにほぼ完全に消滅。

*大気中の二酸化炭素濃度が上がり、海の酸性化が進む。


もちろん、温暖化が人のせいであることが「100%決定」になった訳ではありません。
が、こりゃあ・・・。

「でんきを大切にねっ」とかニコニコ言ってる場合なんだろうか?
法規などであまり縛り付けて、経済活動を停滞させることはまず不可能だろうし、かと言って、このままだと確実に事態は取り返しのつかない方向へ走ってますね・・・。


米カリフォルニア州、2012年までに白熱電球の利用を禁止の方針|Technobahn
シュワちゃん、がんばってますね。
アメリカって環境にはてんで関心ない(笑)のかと思ったけど、州単位ではものすごくいろいろやってるんですよね。
我が家も電球型蛍光ランプを使ってますよ~。
ナショナルのパルックより東芝のネオボールの方が電球に近い形なんで、東芝買ってます。
でも照明器具は全部ナショナル(笑)。
ただ、白熱球と比べて驚きの高値なので、電気代とトータルでもお得感があまりないのよね、寿命も自慢するほど長くないし。
環境には優しいかも知れないが家計には厳しい・・・。

2/21 ココログメンテナンス実施について
2月21日(水)01:00~04:00の約3時間、閲覧はできますが、管理画面へのアクセス・コメントの書き込みなどは一切できなくなります。
あの長大なメンテを耐えきった私たちだから、「夜中の3時間なら楽勝」と感じてしまうのは、ニフティの罠?(笑)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ヒートアイランド現象なんて言葉がある時点で、温暖化は人のせいと言われて「スミマセンおっしゃるとおりでございます」と素直に思ってしまうわけですが、「現状のままでは将来こうなっちゃうゾ!」っていう警鐘は鳴らし続けるべきだろうね。
先進国は環境対策も本腰になりつつある。原油高騰、燃費の向上でガソリン消費量は減りつつあるし、ハイブリッドや燃料電池の開発はおおいに加速させて欲しいところ。
問題はまだそっちまで目を向けられない「これから発展する国」だろうねえ。中国インドブラジルetc、人口も多いし~。
海面水位が上がったら中国に水を満載したロケットを宇宙空間に乱発してもらってスペースジブリにしちゃれ。

余談だけど、プリウスの排気って東京の空気より綺麗らしい。ホントだとしたらすげえや(~_~;)

投稿: 三尉 | 2007.02.07 07:50

アメリカは州がある意味、国みたいなもんですから、州ごとによって全然違いますよね。ちなみに、私個人の意見なのですが、シュワちゃんはいま、現大統領とは全く違う人物であることをアピールしたいようです。おかげで温暖化対策に貢献してくれたので嬉しいのですが、つまり、現大統領のちょめちょめさんは正反対ということ?(政治についてあれこれ言うのは控えた方が良いでしょうか?)

ブラジル、ロシアやインドは成長中ですが、コップと水で例えれば、コップに入っている水がとっても少なかった分増えているだけで、実際にコップの大きさは変わっていないらしいです。基盤がないとやはり国全体が変わることは難しいようですね。タイや中国のように貧富の差が激し過ぎて成長が偏っているところも多いですね。
このような国々って発展途上国なのでしょうか?というか、こんなに広い国々に国全体のレベルをあげるなんて無理そうじゃありませんか?それなのに世界は進むから中途半端に排気ガス放出がなされる。何となく無駄に見えるんです。
このまえ、フィリピンの工場視察のビデオ(自分が行ったのではない)を見て思ったんです。車の部品を造る工場でしたが、全て同じ部屋で、廃材で作った機械でワイヤーなどを曲げたり、鉄板に穴をあけていました。(素手でですよ!)もうこれだけで見ていられなかったのですが、こんな風にして作ると、失敗作がたくさん出ます。その失敗作を置く場所がないので、また溶かしたり、燃やしてしまいます。しかも、歩くスペースは確保されていません。
二つ目の工場は、日本が買い付ける部品を造る工場。こっちはフィリピンの工場長が安全保障人で、いろいろ学んで工場長になった方でした。その差、歴然。ハイクヲリティのものがきっちり作られていきます。みんな、全部でいくつ作れば良いか、どの部品はどこへ運ばれなければいけないのかも把握しています。

こんなにだらだら書いて特に結論はないですが、(えっ!?)何でも追いつこうとしてむやみに先進国のしていることを取り入れるのが無駄っぽく感じます。なにかこう、うまく一国が ぐわっ! っと成長はできないでしょうか?それから、そんな環境で働いている女の子たちがかわいそうでなりませんでした。視察員が聞きました。あの焼却炉から出ている煙は大丈夫なの? 分からないわ。でもあたし、ここに18の時から働いているから大丈夫よ。
彼女たちが知らないんじゃあ、一番排出している国の人が分かってないのじゃあね。

あ、成長ってみんなが理解して意識するってこと? 結論? そういう国々は必死過ぎて将来まで考える余裕はないかな?

上に出てきた工場長、大阪で日本語を習ったようでした。「うちの製品、使うて下さる会社、いっつもよう払うてくださるんですわ」 、、わお。

あと、プリウスが東京の空気をきれいにしてくれるんだったら世界の車は全部、、無理か。

今夜もまたひとつ小さな島が地球から亡くなりませんように。

投稿: みら | 2007.02.07 20:48

>三尉
私的には、人間の経済活動が果たして地球全体に影響を与えるような
強烈なものなのか、ってのが今ひとつ実感できてなくて
例えば、環八周辺の気温を上げることはできても
地球全体となるとどうなのか、という疑問はあったのよね。
それほど地球は小さいのか、てのと、それほど人間はデカイのか、ってのと。
まあ、それも今となっては単なる希望的観測というか、
見て見ぬフリだった訳だけど・・・。

あとさ、例えば先進国は元々エネルギー使用量がとてつもなく多いから
今から努力をしたとして、温暖化の上昇率を下げることはできても
完全に停めることはできないと思うのね。
今の生活水準を完全に捨てることはまずできないし、
後進国と言われる国の人々に
「環境のために、あなたたちは技術の恩恵をうけないでください」
なんてことを言う資格は誰にもないし。

だからこそ、原油に変わるエネルギー源をなんとか作りだそうと
いろんな団体ががんばってる訳だけど
今イチ決定打になるものが出てこないよね・・・。
片山右京がサラダ油でパリダカ完走してたけど(笑)
なんかそれも「話題作り」で終わりそうな予感だし。

そういえば、日本の対米輸出車って、
アメリカがほとんどイジメで作った(笑)排ガス規制を軽々とクリアしてるんだよね。
評論家が冗談で「日本車は吸う空気より吐く空気の方がきれい」って評してたけど
いよいよそれがシャレじゃなくなる時代が来たのかな。


>みらさん
環境問題も政治がからんでくると一気に胡散臭くなりますが
ブッシュさんは、タイミングも悪かったというか
同時多発テロやイラク問題など、緊急を要する案件が山積み過ぎて
長い目で取り組むべき環境問題はどうしても後回しになるんでしょうね。
と、フォローだけはしておきます(笑)。

日本も戦前や戦直は、仕事場も劣悪な環境でしたよね。
私が子供のころは、各地で公害問題が多発してたし
夏になれば毎日のように光化学スモッグが発生して
エアコンのない教室の窓を閉め切って勉強した覚えがあります。
学校の天井はアスベストがむき出しだったし
喘息の子もとても多かったですね。

どの国も最初っから豊かだった訳ではなく、
今の日本だって、私たちの親の世代が寝ずに働いて手に入れたんですよね。
「子供たちがこんな苦労をしないで生きていけるように」って。
その当時は、現場で働く人はみんな、とにかく「前へ前へ」という感じで
環境についてなんて考える余裕はなかったように思います。

いつの日か、「後進」と呼ばれる国も、
同じように発展していくのかも知れませんが
そのとき、「日本のようになれて良かった」と思われるか
「日本のようにならなくて良かった」と思われるか。
どちらに転ぶか、日本はかなり責任重大な気がします。

ちなみに、プリウスも完璧な訳ではなく
やっぱりガソリンは必要なことと、まだまだコストがかかる、という事情もあるようです。
あくまで、より効率のよい動力源へのインターバルでしかないんでしょうね。

投稿: しのぶ | 2007.02.07 23:58

今朝、水素電池自動車の仕組みについて、購入者用の説明者を読みました。
水素電池はかなり地球に優しそうなのですが、どう考えても普及するのは難しそうです。
だってね、まず、車にこの装置を乗っけて事故にでもなったら、、まずアブイです。それから、必要な部品。宝箱になれます。
もし車を買う側のみんなが空気のことを考えればいろんなコストは抑えられるけれど。
アメリカは水素電池への国の投資がかなり大きいのに比べて日本の政府はあまり関心がないようです。勿論、投資金額はそこそこですが、ちょっと足りないような気がする。それともあまり未来に貢献しなさそうな技術なのか?

ええい、一層のことみんなで猿の暮らしをしましょうよ!
(楽しそうだ。。。。。自分が真っ先にエアコンのスイッチを入れそうだ。)

ツキノワグマがまた徘徊しています。冬眠出来ない暖かさなのでしょう。それとも母親はもういないのでしょうか?

投稿: みら | 2007.02.08 20:04

>地球温暖化の原因は、人為起源の温室効果
>ガスであることがほぼ断定されたそうです。

今更何を言っているのだ、とか思ってしまいますね。
人類のせいじゃん(汗)

しかし、地球全体としてみれば、人類も地球の一部なので、そういうもんだと思えばそういうもん。

大昔は、大気中の二酸化炭素が多く・酸素がすくなかったけど、植物・木々の繁殖で、二酸化炭素の減少・酸素の増加があって、生態系が変わった。とかなんとか。人類のせいで気温が上昇したら、それに対応した生態系ががんばってくれるでしょう(汗)


まあ、化石燃料をがんがん使っている現状は、問題だとは思います。
効率を上げるのは当然としても、化石燃料に頼らずに、さとうきび等を作って、それからアルコールを作り、そのアルコールを使用するってのは良い方法だと思います。結局は、太陽のエネルギーをいかに利用するかですね。

投稿: sin | 2007.02.08 20:17

>みらさん
すいません、週末はPCをいじらないので(汗)お返事が遅くなっちゃいました・・・。

そうですねえ、水素電池なんかも考えられてるんですが
今の技術では一般化はまだ難しそうですよね。
危ないと言う点ではガソリンだって、気化爆発するから充分危ない訳ですが
メーカー側の努力で、ユーザーが危険性をあまり意識せずに使えるんですよね。
水素電池なんかもいつかは同じような感覚で使えるようにできるんでしょうけど
今はまだまだ模索中、ですね・・・。

実際のところ、現時点で一番効率が良くて安全なのは原発だ、とも言われてますね。
廃棄物も、他の資源と比べれば格段に少ないし
安全に運転さえできれば、これほど環境負荷の少ないものもない・・・。
ただ、飛行機と同じで、一度事故を起こすと取り返しのつかないことになるし、
原爆や核兵器、チェリノブイリ事故の例を見てしまうと
感情的な抵抗感もかなりある、
特に日本のような地震大国ではリスクが大きすぎるんですよね・・・。
原発にしても、アスベストにしても、
使い方によってはこれ以上ないくらい優秀な素材なんですが
そこにはとんでもない副産物がひそんでいる、
なかなか世の中人間の思惑通りにはいかないですね・・・。

>>ええい、一層のことみんなで猿の暮らしをしましょうよ!

うーん、私はそこまで苦行をする必要はないかなって思います。
例えば、服装を工夫してエアコンの設定温度をほんのちょっと控えるとか
省エネ家電を使うとか、エコドライブを実践してみるとか、
その程度のことでも充分役に立つと思うんですよね。


>sinちゃん
そうね、植物が繁栄したせいで、酸素という「毒」が地球全体を覆って
そのせいで絶滅した生物もあるんだよね。
きっとこのまま人がNO2を排出し続けて
遠い将来、地球上がNO2で覆われ尽くしたとき、
それを循環器に取り込んで生きるものが繁栄したりしてね。
んでもってその生物が排出する酸素が増えて
酸素を取り込む生物が繁栄して・・・・。

人間と植物の決定的な違いは、
人間だけが地球上で唯一、他の生物や環境のことを配慮して行動できる存在であり
自分たちの将来を想像できる存在でもあるんだよね。
生き物の存在意義が、より多く、より長く子孫を残すことであれば、
やっぱり自分たちがこの地上にどれだけ長く居座れるか
それをする努力だけはしなくちゃいけないのかなあと。

投稿: しのぶ | 2007.02.13 18:44

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