暑い!東京は暑い!!!
青森とか岩手って昼間はそれなりに暑いけど、夜になればきちんと涼しくなるんですよね。
ちゃんと布団かけて寝ないと、明け方に寒くて目が覚めることもあるんですよ。
23日は青森の八戸から海沿いをひたすら南下して、釜石へ向かいました。
八戸駅前のトヨタレンタカーでプリウスを返して、JR八戸線へ。
ホームにはちょっとオシャレな列車が並んでます。
おお、なかなか素敵な列車に乗るんだなあとちょっとウットリ。
・・・・と思ったら、特急「つがる」(右)と「スーパー白鳥」(左)だそうです・・・。
「つがる」は青森まで、「スーパー白鳥」は青函トンネルを通って函館まで行くそうです。
この日は北海道が悪天候で青森までしか行かなかったようで、乗客・乗務員のみなさんが軽いパニックになってました。

で・・・・・私たちが乗るのはこっち。
これまたビックリするくらいボロッちい、じゃなかったレトロ感覚あふれる列車なんだ!
でも、この列車は3両編成、ローカル線には1両だけのバスみたいな列車もあるから、八戸線は利用客が多い方なのかな?
冷房なんてありません、自然の風で充分!
と思ったら風向きによって、ディーゼルエンジンから吹き出す熱風が車内に入ってくるのよね~~。

この季節は、田圃の稲も育ち盛り。
広大な青森の田圃が一面に広がります。

八戸港を出ると、なだらかな海岸に出ました。
三陸海岸ではあまり見ない砂浜です。

八戸線の駅はほとんどが無人駅です。
この「侍浜駅」も、小さな駅舎があるだけの静かな駅。
でも、花壇には新しい花が植えられたり、きれいに手入れされています。
たぶんこのあたり(久慈市侍浜町)も震度6弱を経験してたと思います。

やっと終点の久慈に着きました。
八戸からここまで約2時間、ここで第三セクターの三陸鉄道北リアス線に乗り換えるのですが、列車が来るまで1時間の待ち時間があります。
本当はここでお昼を食べる予定だったんですが、久慈駅前って予想してた以上に何もない!!
仕方ないので駅前のホテルでケーキセットを食べてガマンです(汗)。
「不思議の国の北リアス」って・・・・。

こちらは2両編成ですが、乗っているのは私たちだけ(笑)。
途中から学生がたくさん乗り込んできたけど(ちょうど下校の時間だったのね)大人の客は本当に少なかったです。
そのせいか、やっぱり超赤字路線らしい。

セキュリティが甘いというか、のどかと言うか、運転席は個室ではなく、使ってないときは中に入って撮影ができちゃいます(笑)。
足下にあるのはアクセルとブレーキか?

久慈から先は三陸らしいゴツゴツした海岸線が続きます。
堀内(ほりない)駅手前にある山をトンネルで抜けると、いきなり高い橋の上に出ます。
高所恐怖症の人にはつらいだろうなと心配してたら(私は高いとこ大好き)、どういう訳か橋の上で徐行し始めて、橋の真ん中あたりで停まっちゃいました。

すると車内に放送が。
「ここ安家鉄橋は高さ30mと北リアス線では最も高い陸橋です。
少し停車しますので、しばらくの間、風景をお楽しみください。」
うわー、これはなんとも親切な!
もちろん、撮影しまくりましたが(笑)、この時乗ってたのは私たちと学生が3人だけだったんですよね。
もしかしたら車掌さんは私たちだけのために放送してくれたのかな??

ここでも停止して撮影タイム。
これはどこだったかなあ、忘れちゃったけど(汗)、上の高架橋から5分後に撮影してるんで、たぶん堀内駅のそば(大汗)。

両石(りょういし)駅の手前にある峠は「恋の峠」というちょっとロマンティックな名前。
釜石山田自動車道の高架橋が建設中です。

この橋、実はこないだのゴールデンウィークで道路から撮影してるんですよ。
下の写真が5月に道路側から撮った写真。
奥にある鉄橋が今回私たちが上の写真を撮った鉄道の路線、ちょうど反対側から撮ってる訳ですね。
この2ヶ月でだいぶ手が伸びてますねっ。

釜石山田自動車道の工事が着々と進んでいます。
これができたら、私たちの帰省は更に便利なことに(笑)。

釜石の駅が見えてきました!
八戸駅を出てから約7時間、乗り物の中では興奮しちゃって(笑)ほとんど眠らない私も、さすがに途中ちょっとだけ(笑)寝ちゃいました。

どうよ、こんだけ鉄道に乗りまくれば疲れもしますってばよ。
この夜、三陸沿岸は落雷と豪雨でどんちゃん騒ぎだったんですが、私は雷があまり怖くないので(爆)スヤスヤ眠っていたのでした。
なんとなく地面がグラグラするので「近所に雷が落ちたか?」と思ったら、震度5強だった訳です。
しばらく床をおさえてんですが私一人の力では揺れはおさまらず、しかたなく照明とテレビをつけて、何気なく神棚を見たら花瓶がひっくりかえって水がこぼれてたので、揺れながら台所に走って揺れながら床を拭いていました。
ダンナは檻の中の熊さんのように意味もなく家中を歩き回り、お母さんは台所に行って洗い物を始めていました。
・・・みんな「今やることじゃないだろう」的なことを揺れながらやっていた訳ですが、要は3人仲良くパニくっていたということですね・・・。
そして翌日の「岩手の南側を踏破するぜ!」プロジェクトは、地震の影響による運休によって断念せざるを得なかったのでした。
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