毎年恒例!航空自衛隊入間基地の航空祭に行ってきました!!!
年々ここの祭は地獄の阿鼻叫喚図と化していくなあ・・・。
昨日の天気予報では晴れだったのに、今日はどんより曇って航空ショーにはあまり良くない天気でした。
それでも、案の定(涙)去年より更に人出は増えたようで、駅に着いても電車から降りることもできない!
下り電車で降りると踏切を渡らないと基地に入れないんですが、当日は臨時電車がバンバン走っているので踏切がなかなか開かないのです。
だから大量の人が踏切の前で待たされることになり、ついにはホームまであふれることになるのです。
と言うわけで、入間基地へアクセスするコツを書いておきます。
池袋方面から入間航空祭に行く場合、西武池袋線の稲荷山公園駅で降りるのですが、ここはあえて1つ先の入間市駅まで行ってから上り電車で戻る方法がお薦め。
上りなら降りる人も少ないし、踏切を渡らずに済むので、まともに稲荷山公園駅で降りるよりずっと早く会場に着けるのです(汗)。
あと、経済的に余裕のある人(笑)は、特急券を買って池袋から特急レッドアローに乗ることをお薦めします。
航空祭の日に限って、稲荷山公園駅で停まるのです(ただしかなり前もって買わないと売り切れてる可能性大)。
あと、どうでも良いことですが服装はできれば白とか黄色みたいな明るい色は避けた方が良いですよ。
ブルー・インパルスが一斉にエンジンをかけると、芝生の葉や小さな羽虫たちが吹き飛ばされて客席まで飛んでくるのです。
そして、羽虫は白や黄色など明るい色の服に集まる習性が・・・・(きゃ~~っ!!)。
とーにかく人が多くて全然写真を撮れませんでした・・・。
イーグルとかコブラとかいた?どこにいた?全然分からなかったよ・・・・。
(今回の記事は写真をクリックで大きな画像をポップアップ表示するよ)
もういきなりこの人混み・・・。
たぶんこの奥にイーグルたちがいるんだろうけど、とても近づくことはできませんでした。

それでもなんとか連絡を取り合ってblackcatのゆっこさんとお会いすることができました!
無事に帰れたようで、さっそく記事をアップされてますね。
本当にお疲れ様でした~。
いただいたブルーのDVD、じっくり楽しませていただきますねっ。
航空自衛隊美保基地(鳥取県境港市)からやってきた一反木綿に乗った鬼太郎がペイントされたT-400。
平成20年 美保基地 航空祭 「鬼太郎」イラスト入航空機披露!!
今年は美保基地と入間基地が創立50周年だそうで、鳥取からゲスト出演したんですね~。

垂直尾翼に鬼太郎が描いてあります。

やたらカッチョエエ塗装のF-4EJ改。
帰宅してから調べてみたら「第3航空団(三沢基地?)第8飛行隊のF-4EJ改312号機」というものだそうで、ボディに「2008 FINAL YEAR」とペイントされています。
これ、どういう意味?教えて詳しい人。

E-2C早期警戒機(愛称:ホークアイ)
背中の巨大な円盤は米軍がロズウェルで拾ったものを日本が買い取ったもので、いざという時は離脱して宇宙へ飛び立つ・・・訳ではなく(しつこい~)、強力なレーダーで半径350km以上の広さをカバーできるんだそうです。

ブルー・インパルスと同型のT-4練習機。
ブルー・インパルスの航空展示は午後からですが、午前中はこちらのみなさんが基地の周りを飛び回ってくれます。

なんとも頼もしい体型(笑)のC-1輸送機
いつもカイコを想像しちゃうんですが、このC-1たちは緑なのでアゲハの幼虫っぽい???

毎回ズラズラと並んで威圧感を与えまくっているパトリオット・システム。
だいぶ前に叔母が「いざとなったらアプリコットで撃墜よ!」と言って、みんなから「それはTOTOのウォシュレット!」とツッコまれてたのを思い出します。

個人的に一番好きな航空自衛隊のUH-60J
ちょっとさあ!なんでどの写真も暗いのよ!(それはたぶん、ISOの設定を間違えたから)
大地震などの災害があると、このヘリが出動します。
とても過酷な仕事なんだろうな・・・。

今年はもうあまりの人出で、観客席も足の踏み場がない状態でした。
ロープの前まで人が座り込んでたんですが、気にせず(笑)ぐいぐい前に出てようやくこの2枚を撮ることができました。
青と白のコントラストが爽やかなブルー・インパルス。

こんなに近づいた(涙)の今年が初めてかも。

天気もパッとしなくて暗かったので、ブルーの飛行展示も綺麗に撮影できなかったのだけど、次回はその中でもなんとか撮れたものを紹介しますねっ。
あと、例によってグッズも(笑)。
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