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2009年3月の6件の記事

2009.03.14

川村記念美術館「マーク・ロスコ展」

去年の3月にリニューアルオープンしてから「行きたい」と思って1年後、先日ようやく行ってきました。
・・・だってこの美術館、うちから車で2時間半(しかも首都横断)なんですもん、さすがに躊躇しますよね・・・。

川村記念美術館は、千葉県佐倉市にあり、DIC株式会社総合研究所が設立した現代美術館です。
広大な庭園に囲まれた美術館には、レンブラントやルノワール、モネ、ピカソにシャガールと言った誰でも知ってる近代画家の作品(全部本物だよ!)から、フランク・ステラ、マーク・ロスコなどの現代美術などがあり、私立美術館としては日本有数の規模を持っています。
館内は広々として、ひとつひとつの作品をゆっくりと鑑賞できるし、美術鑑賞に疲れたら自然いっぱいの庭園を散策したり、お茶席で抹茶と和菓子をいただくこともできます。

屋外展示してあるフランク・ステラの立体作品。
後ろの木と同化しちゃってますが。
・・・なんじゃこりゃ、とか言わないように(笑)。

まあそれにしても遠い遠い!!
首都高4号線を新宿から乗って、湾岸道、そして東関道の佐倉インターで降りたのですが、まあ、しょっちゅう岩手まで行ってる私たちにとって、「片道2時間半」ごとき(笑)大した苦にはならないのですが、どういう訳か今回は首都高ががら空きだった!
もうね、しのぶさん、あんな急カーブをあんなスピード曲がれませんよ(ウソこけ!)。
いや本当に首都高って、多少渋滞してるくらいが良いですよね。
「箱崎ジャンクションってどっち~~~っ?!!!」ってなったとき、考える余裕があるから(大汗)。
久しぶりに「運転して疲れた」と思いましたよ(笑)。

今回の企画展は「マーク・ロスコ」

1903年ロシア生まれのアメリカの画家で、大画面をいくつかの矩形に区切った抽象画が晩年の主なスタイルとなっています。
ロスコは1950年代にニューヨークのシーグラムビルの社員食堂の壁面全面を飾るため約30点もの絵画を描きあげますが、完成した食堂を見て「自分の絵画を展示するための空間ではない」と契約を破棄してしまいます。
彼は20年後に自殺してしまうのですが、彼の死後、それぞれの作品は「シーグラム壁画」という名で世界各地の美術館に収蔵されました。
そのうちのひとつが、日本の川村記念美術館なのです。

私のダンナ様がロスコのファンなので、今回はちょっとがんばって(笑)B3サイズくらいのフレーム付きポスターを買って帰りました。
彼の定額給付金はこれで終了だな(笑)。
どこに飾ろうか検討中~。


というわけで、帰りは渋滞に巻き込まれて3時間かかったけど、渋滞しておかげで「三宅坂ジャンクションってどっち~~~~っ?!」とならずに済みました(汗)。

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2009.03.12

ディスカバリー行きま~す!

若田宇宙飛行士が搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー号STS-119」の打ち上げが日本時間3月12日(木)10:20に行われます。
以前、野口さんの時だったか、打ち上げ直前に延期になったことがありましたが、今回は断言します。
絶対にこのタイムスケジュールで行きます!!!
なぜなら、今回を逃したら次はもうないから。


若田さんは日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)にフライトエンジニアとして約3ヶ月半もの長期間滞在します。
そして、今回のもう1つのミッションは「S6トラス」を運搬すること。
「S6トラス」とは、巨大なソーラーパネルのことで、現在ISSには4枚ずつ3組(合計12枚)のソーラーパネルが設置されています。
Sts124
最終的に4組のパネルが設置されるのですが、この最後のパネルを持っていくのが今回のミッションなのです。
Sts119

現時点でISSはマイナス1等星くらいの明るさがあるので、どの恒星よりも明るいのです。
だから都会からでも充分に見ることができます。
そして今回、16枚の巨大パネルが勢揃いすることで、ISSは更に明るくなり光の当たり具合によっては金星(マイナス4等級)よりも明るくなることもあるのです。

もちろん毎日見える訳ではなく、基本的に朝方と夕方でないと見えないのですが、いつどこで何時頃に見えるのか、こちらのサイトで確認できますよ。
国際宇宙ステーションを見よう:JAXA

実はISSはけっこう頻繁に軌道修正されています。
ISSは常に地球に引っ張られていて、放っておくと1日に約3kmも落下しちゃうのです。
・・・おかげでスペースシャトルはエンジンがなくても地球に帰還できる(落下できる)のですが。
それでかなり頻繁に姿勢制御を行うことで、静止軌道を保ってるんですね。
だから、専門サイトで位置を確認するのはけっこう大切なんですね~。

位置さえ分かれば、遠くを飛ぶ飛行機のように、ゆっくりと移動するのが見えます。
飛行機の場合は点滅したり、赤や青のランプがあるので区別は付くと思います。
あと、地球の影へ出入りするため、急に現れたり、途中で消えたりする場合もあります。


さすがに明日の午前中だと中継を見られる人はあまりいないと思いますが、念のために中継サイトを紹介しときますねっ。

まずは本家NASAのNASA TV。
当然ながら英語オンリーですが、2ちゃんの中継板に行けば親切な人が訳してくれたりします(笑)、なによりみんなでコーフンを共有できるのがイイ(笑)。
NASA - NASA TV(英語)

こちらはJAXA(日本宇宙航空研究開発機構)が推奨する日本の中継サイトたち。
なぜかニコ動もあります(笑)。
若田宇宙飛行士搭乗・スペースシャトル「ディスカバリー号」ライブ配信!! | テレビ | YAC (財)日本宇宙少年団 / Young Astronauts Club
2009年3月12日(木) 9:30~11:00頃

国際宇宙ステーション「きぼう」に向かうスペースシャトルもライブ中継します。Rocket-TV
3月12日09時30分頃、JAXA番組は09時50分開始予定

STS-119(15A)ミッション「ディスカバリー号打ち上げ」生放送:ニコニコ動画
09年03月12日開場:09:50

スペースシャトル「ディスカバリー号」打ち上げ ライブ配信 特設サイト — ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
3月14日(土)AM8:45から


というわけで、今回を逃すと次のチャンスは5月以降になってしまいます。
今月末にロシアがソユーズでISSに行くので、それとバッティングしないよう2ヶ月は間を開けなきゃいけないのです。
もう、そんなに待てないのです。
スペースシャトルは来年退役なのです。

射点39Aに立つディスカバリーと満月

Credit: NASA/Bill Ingalls

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2009.03.10

テオ・ヤンセン展に行ったよ

ちょっと前から動画サイトやテレビで話題になっていた、風で動くオブジェ。
南アフリカでBMWのCMに起用されたのがきっかけで、一気に有名になったので見たことある人もいるんじゃないでしょうか。
「ようつべ」にアップされてるCMはこちら(1分6秒)。
YouTube - Theo Jansen - Kinetic Sculptor:

このオブジェが東京に来たというので、観に行ってきました。
-Theo Jansen- テオ・ヤンセン展 公式HP
テオ・ヤンセン展 | SPECIAL EVENT | 「日比谷パティオ」 ヒビアカリ(HIBIY-AKARI)プロジェクト

テオ・ヤンセンは1948年、オランダのスケベニンゲン、じゃなかったスヘーヴェニンゲン生まれの芸術家。
デルフト大学で物理学を学んだ後、画家となりストランドビースト(ビーチアニマル)を作り始めます。
彼の作品はプラスティックのチューブで作られたストランドビースト(strandbeest オランダ語“砂浜生物”の意味)というオブジェで、風にあおられただけでフラフラと生き物のように歩くのです。


ビルの谷間に唐突に現れるテント小屋とコンテナ。
何かが建つまで暫定的にアート空間を作ったのかな。

テント小屋に入るといきなり芋虫くん(?)がお出迎え。
体中に細いチューブが張り巡らされていて、チューブに圧縮空気を送り込むと本当に芋虫のように這い回るのです、ほんのちょっぴりグロテスク・・・。

背中に背負った羽で風を受け、横にギシギシと動くのだそうです。
残念ながらこちらは展示だけ。

全長10m以上はありそうな大作。
もうね、なんで屋内展示なのかと小一時間!

上のオブジェを真正面から見たところ。
構造としては意外と単純で、全ての継ぎ目が稼働する三角形の集まりでできています。
それがこれだけ大量に集合することでとても複雑にお互いを影響しあって動くんですね。

これまた巨大な羽を持つストランドビースト。
こちらも羽が風を受けることで、カニのように横歩きするのです。

羽の付け根はこんな感じ。
クランクのようなチューブに接続することで、羽全体が流れるようななめらかな動きをします。
私はこれが自動車のドライブシャフトのように動力源になってるのかと思ったのですが、どうやら羽が動くのは単純に「動くと面白い」から、のようです(笑)。
たとえ羽が動かなくても、風に押されるだけで煽られるように足が動くらしい。

足の部分。作りはけっこうテキトーです(笑)。
荷造りヒモとかロープで結ばれてるだけだったり、強引にセメダインでくっつけられてたり。

タイヤのような足もありました。
この辺は、ちょっと器用な小学生なら夏休みの宿題で作れそう(こらっ)。


今回の展示会、ものすごく残念だったのは屋内展示だったこと。
このオブジェたちは風を受けて動いてナンボな訳ですよ。
それなのに、どいつもみんな室内でじっとしていて、これでは単なるグロテスクな屍体です・・・。

その中でこの作品だけはみんなが自由に動かすことができました。

真ん中を押すことでギシギシと音を立てながら前進させることができます。
動く姿はけっこう感動的。

というわけで、動画を撮ったので紹介しますねっ。(22秒)
押したり引っ張ったりしてるのは、もちろん私(笑)。
かなりおっかなびっくりですが(汗)、ものすごくギシギシ言うのでかなり怖い(笑)のです。

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2009.03.09

SUE スー 史上最大のティラノサウルス発掘:ピーター・ラーソン

ええと、これは実はまだ買ってないのです(笑)。
なので今回は書評というより、家族に「買って買って買って~~~」とお願いする記事となります(笑)。

もうあれから4年近く経つんですが、2005年に上野の国立科学博物館で開催された恐竜博2005。
SHINOblog: 恐竜博2005行ってきたよでも鼻息荒く紹介していましたが(笑)、このときのメイン展示品がティラノサウルスのスーでした。

この書籍はSHINOblog: スーに会えるでも紹介した、1990年に発見されたティラノサウルスの全身骨格の話です。
ティラノサウルスとしては最大の、しかも初めて完全な骨格が発掘された最初のティラノサウルスなのです。
それ以前のティラノサウルスはほとんどが他の肉食恐竜の骨格からの想像で形作られており、スーの発見によってティラノサウルスの研究は一気に加速すると期待されたのでした。

ところが、発見責任者で著者のピーター・ラーソンは、スーの所有権を主張する地主と国によって告訴され、ついにはFBIと軍隊によって骨格を押収されてしまうという大事件に発展するのです。
最終的に、化石としては破格の10億円で落札され、シカゴ・フィールド自然史博物館に展示保管されることになりました。
現在では化石がオークションにかけられるのはそう珍しいことではないけれど、10年以上前はかなり衝撃的な出来事でした。

この書籍は、発掘から裁判、オークションにかけられ博物館に展示されるまでの経緯と、その後のスーの研究について書かれた書籍だそうです。
3,570円ということで、ちょっぴりお高いですが(しかもそうとう分厚いっぽい)やっぱし恐竜フレークとしてはおさえておかなきゃアカンでしょ(笑)。

ピーター・ラーソン「SUE スー 史上最大のティラノサウルス発掘」

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2009.03.03

私は男の子なのか

「goo ランキング」でこんなランキングが公開されていました。
女の子が詳しかったら「おっ」と思うことランキング - goo ランキング

1位の「パソコン」は好きとか得意って訳ではない(単にツールとして便利ってだけ)のだけど、2位「車・バイク」4位「戦闘機/戦車/戦艦など」、13位「天体」、22位「建築」が気になります(笑)。
以前はかなりの京都フリークだったので、仏像も微妙にアレだったりします(笑)。
「恐竜」は何のカテゴリーになるんでしょうか?遺跡?格闘技?

でもねえ、「おっ」と思う、というより「げっ」と思うような気もしますよ、特に会社の人の反応見ると(爆)。
きっと、裏を返せば「本来は男の子が興味を持つべきもの」というランキングになるんでしょうね。
でも、最近の男の子で車とか戦闘機に興味持ってる子って見たことないや。
むしろ会社の中では私が一番の「男の子」だと言われています(汗)。


というわけで(笑)、久しぶりにスペースシャトルの話。

ドラクエの発売日とシャトルの打ち上げは毎回延期されるのが当たり前になっていますが(涙)、それにしても今回は特にひどい!

スペースシャトル・ディスカバリー(STS-119)の打ち上げが3月12日に設定されました。
当初は2月12日に打ち上げ日が設定されていましたが、メインエンジンの部品に不具合が発見されて、なんだかんだで4回も延期されたのでした。

今のところ、「暫定」で3月12日に設定されていますが、実はロシアでも3月26日にソユーズの打ち上げが決まっていて、12日までにシャトルが打ち上げられなかった場合は、ソユーズとバッティングしないよう4月以降にまで延びる可能性もあるそうです・・・。

今回は我らがJAXAから若田光一さんが搭乗して、国際宇宙ステーションで約3ヶ月の長期滞在を実施します。

今年は世界天文年ということもあるんでしょうか。
ナショナル・ジオグラフィック日本語公式サイトでもスペースシャトル「ディスカバリー号」打ち上げ ライブ配信 特設サイトでシャトルの打ち上げのライブ中継を企画しています。

いつもはNASA TVやJAXAの中継サイトを見てるんですが、今回はディスカバリー経由で見ようかしら。

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2009.03.02

生ミルキー(全国発売!)

以前こちらで紹介したSHINOblog: 生ミルキー
この記事を書いた2008年11月はまだテスト販売の段階でしたが、これがいよいよ全国発売になったようです。
・・・と言っても、2月11日に発売開始になってたようで、すっかり乗り遅れた感じですが(汗)。

生ミルキー | ケーキ・洋菓子 | 不二家

10個入りで1箱660円ですって。
テスト販売のときは10個入りが650円だったら、ちょっとだけ値上がりしたかな。
ミルキーのテーマカラー(?)になってる赤い箱に入ってます。

中身はこんな感じ、かわいらしい赤の花紙に包まれた包みが。

以前食べたときと同じ、とってもなめらかでおいしいです。
冷蔵庫で冷やして食べるとなおおいしいです、というより常温だと溶け溶けになっちゃうし、賞味期限が2週間ほどしかないので、できるだけ早く食べましょう。
ダンナ様と2人であっという間に完食しちゃいました、うーん、もうちょっと食べたかったなあ(笑)。

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