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2012年1月の8件の記事

2012.01.31

エレクトロラックス買っちゃった

ついに買ってしまいました\(^o^)/
掃除機で悩む: SHINOblogで悩んでいたElectroluxのスティッククリーナー「エルゴラピード・プラス」。

もちろん、自宅をこれ1台で掃除しきれないのは充分分かってるし、電池の保ちが悪いとかいろいろ聞いてはいたけど、やっぱりほしかったんだも~ん。
だってオシャレなんだも~ん(^_^;

今使ってる掃除機はこんな状態です。
ホースの継ぎ目のとこが割れてビニールテープで補強しています(涙)。
これでもちゃんと使えてるので、見た目が良くないだけで、捨てるのはあまりにもったいない。
20120131_1

それで代わりというよりも、2台目として活躍してもらうことにしました。
「おう外人、日本語しゃべれるんかい」「先輩しゃべれるっす!よろしくっす!」
20120131_2

下の膨らんだ部分はハズしてハンディとしても使えますよ。
20120131_3

我が家に来てまだ2日目なので、後からいろいろ出てくるのかも知れないけれど、とりあえずファーストインプレッションを。
コンセプトとしては、気合いを入れて掃除をするというよりも、ちょっと気がついたときにモップ感覚でホコリを吸い取る、というイメージです。
音は、いわゆるハンディクリーナーみたいな感じ。
外国製の掃除機ってうるさい、というイメージがあるけれど、そんなに気になる音じゃないです。
むしろ、日本製のマジ掃除機の「強」よりはずっと静か。
んでも、モーターが回ってるんだから、まあそれなりの音はします。

あと、ゴミを収納する袋が驚くほど小さい!
洗濯機の糸くず入れくらいの大きさしかありません。
水洗いもできるので、これはもう、こまめに捨ててお手入れするしかないですねえ。
20120131_4

そして、やっぱり充電式の利点、気がついたときにサッと使えるのがとても気に入りました。
私はどうしても面倒臭がりなので、掃除機を引っ張り出してコードをガーガー出してコンセントに挿して、ガラガラ引きずり回すという作業がつらいのですよ(汗)。
それなりの気合いを入れなきゃ行けないから、ついクイックルワイパーとかでごまかしちゃう。
ホコリって気づいたら、部屋の隅とかにたまってたりするじゃないですか。
夜は気づかなくても、朝の光の中でキラキラ輝くホコリのみなさん・・・・。

確かにいずれナショナルの掃除機が本格的にお亡くなりになったら、ちゃんとしたのを買わなきゃいけないのだと思います。
んでも今はこれで充分かな。

あとは、何ヶ月か使ってみて、またいろいろ「あれ?」ってのが出てくるのかも知れませんが、まあそのうち気づいたらレポします。

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2012.01.27

ブルー・マーブル(私たちが住む星)

NASAが去年10月に打ち上げた、地球観測衛星「Suomi NPP」が撮影した地球の高解像度画像を公開しています。

NPP's 'Blue Marble' : Suomi NPP :
Sk_nasa

「Suomi NPP」は2011年10月にカリフォルニアから「デルタ2」ロケットに搭載され、高度824キロの軌道を秒速8キロで周回しながら、気象や気候変動、地球表面の観測を行っています。

ちなみに、国際宇宙ステーションが地上から約400km、ハッブル宇宙望遠鏡は約600kmなので、それよりずっと高い、というより、遠いところにいるんですねえ。
地球を観測する衛星が、宇宙を観測する望遠鏡より遠くにいるって、なにそれ、って感じですねっ。

ちなみに、高解像度の画像はリンク先の「+ hi-res image」をクリックすれば見られるんだけど、これが危険度300%!
8000×8000ピクセル(!)で16.4MBありますので、充分気をつけて(笑)。
でも、陸地の形や雲の流れがものすごく良くわかるので、PCのパワーに自信がある方は、ぜひ見てみてね。

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2012.01.25

サイネリア(着色剤いり?)

冬の植物ってどうしても元気がなくて、ちょっと寂しいですよね。
うちのテラスにも冬に咲く花があまりないので(ただし、なんか知らないけどローズマリーが未だに咲いてる・・・)、こないだサイネリアという鉢植えを買ってきました。
この季節にはけっこうポピュラーな花で、寂しい冬の庭先を明るくしてくれます。

私が買ったのは鮮やかな群青色。
まだ一番上の花がやっと開き始めたばかりですが、これからどんどん咲いて、春までたくさんの花をつけてくれるそうです。
20120124

それにしてもあまりに青が鮮明だし、おしべとかめしべがある真ん中まで青い・・・。
家に帰って葉の裏を見てみたら、なんとこんなとこまで青い・・・。
もしかしてこれって、着色剤かなんかで色付けしてる??
20120124_2

と思ってネットで調べてみたんだけど、いまいち分かりません。
ただ、画像を探してみると、確かに花びらと花の中心が同じ色になってるサイネリアがとても多いんですね。
切り花用の着色剤はけっこうあって、水に混ぜると花が明らかに(笑)インクっぽい色になったりします。
まさか、この鉢植えもそうなのかなと思いつつ、そんな手間かけるかなという気もしつつ・・・。

もっと花がたくさん咲いたらまた紹介しますが、そのときまでに色が落ちてないことを祈ります(笑)。

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2012.01.22

無人航空機はまだまだ増えるかも

アメリカ軍が保有する全航空機において、2005年には5%だった無人機(UAV)は、現在およそ1/3にもなっているとのことです。
Almost 1 In 3 U.S. Warplanes Is a Robot | Danger Room | Wired.com(英文)
もちろん、その多くは小型の偵察機が占めているのですが、今後は物資や人の輸送もこういった無人機が担う機会が増えるだろうとのことです。

そういえば、このあいだアメリカのステルス無人偵察機がイランで撃墜され、アメリカ軍に衝撃が走りました。
慌てて「返してよ」って言ったアメリカに、イランはいやがらせ(笑)でプラモデルを返そうとしているようです。

無人で動く乗り物って、なんだか未来の匂いがしますよね。
車や飛行機はすでにたくさん運用されています。
でもさあ、無人機って見た目があまりよろしくないですよね。
目(窓)がないから、量産型エヴァみたいな不気味な外見がよけいに恐怖感をあおります。


SF小説でアニメにもなった戦闘妖精雪風では、無人戦闘機が有人戦闘機を凌駕していました。
脆弱な人間を乗せることで、機動飛行に大きな制約が課されてしまう有人機に比べ、無人機であれば、少なくとも搭乗員の人的被害はゼロになるわけです。
自律飛行もできる雪風は、敵を倒すためにムチャな機動を行って搭乗員を何人も殺しています。

そもそも無人航空機は、有人機とほぼ同じ時期から構想され研究されてきましたが、技術的な問題から長いこと、有人機が航空機のメインを占めていました。
しかし、前述したように搭乗者の人的被害を考慮する必要がないため、古くから訓練用のターゲット・ドローン(標的機)などに活用されていました。
現在では、偵察機や攻撃機など、小鳥くらいしかない小さいものから、全幅30mを超えるものまで多種多様な無人航空機が存在しています。
去年の福島第一原発事故の時には、米軍からグローバルホークが派遣され、上空から偵察をしています。
こういった、人が近づけない場所に派遣するのは無人機が適しているのは間違いないでしょう。


無人機をコントローラーで操作して敵地の民間人を殺傷することに対する人道的にどうなのか、という問題もあるかも知れません。
しかし、目的が「殺戮」である以上、人が乗っていようがいまいが、人道的という観点では充分どちらも汚いと私は思っています。

確かに無人機は、技術的な問題さえクリアできればすばらしいものになると思います。
人を乗せることを考えないため、経費もとても安く、何より搭乗員が必要ないので、安全でしかも人件費の節約にもなる・・・。
それこそ雪風じゃないけど、遠い将来、人が乗って操縦する時代は終わる時が来るのかも知れません。


福島第一原発でも活用された偵察機RQ-4グローバルホーク(画像いずれもWikimedia)

無人攻撃機MQ-1プレデター

ヘリタイプもあります、MQ-8 ファイアスカウト

炊飯器くらいの大きさしかない偵察・監視無人機RQ-16 T-ホーク
実はコイツも福島第一原発の監視に利用されました。
・・・なんか、恰好のプレゼン場所にされてないか?

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2012.01.19

掃除機で悩む

最近の日本の家電っておかしくない?
なんで洗濯機が十数万円もするわけ?
電子レンジなんかチンするくらいしか使わないのに10万とかするの、おかしいでしょ(それは私がチンしか使わないから)。
その代わりにすげえ機能が満載で、カンペキに使いこなしてる人なんているんかなと疑問に思ったりもします。
掃除機なんかも、排気が綺麗だったり、静音設計は当たり前、掃除機のクセに拭き掃除したり、ナノイーとか出しちゃうのもあるんですね。

というわけで、掃除機が壊れちゃいました。
正確に言うと、本体は全く正常なんだけど、ホースの蛇腹の部分に亀裂が入って空気が漏れちゃうのね。
この部分にガムテープを貼れば(汗)普通に使えるので、今はそのまま使い続けています。
こういうのが一番困るよね~、捨てるにはまだまだあまりにもったいないし。

それでももう10年は使った掃除機なので、買い換えることも考えてダンナ様に最近のトレンドを調べてもらいました。
ダンナのお薦めはこちら(アフィリでごめん)。

日立の紙パック式クリーナーです。

サイクロンもいいんだけど、万が一、「ゴ」を吸い込んだときのことを考えるとね。
我が家にはまだ彼がいらしたことはないけれど、それでもね・・・。

それで最近、週末はヨドバシとかにチェックしに行ってるんですが、私が通りすがりに見かけて一目惚れしてしまったのがこれ。

Electroluxの「エルゴラピード・プラス」というスティッククリーナーです。

ああもう、日本でどうしてこういうデザイン作ってくれないかなあ。
最近の日本の家電て、やたら細かい機能が満載で、とんでもない値段するじゃないですか。
もちろん、エレクトロラックスのも安くはないけれどさ、掃除機なんざ、吸えば良いと思ってる私からすれば生活感のないこの姿を見ただけ(笑)で参ってしまいました。

日本製のスティッククリーナーと比べると吸引率や強弱機能なども劣ってるらしく、充電池の寿命があまり長くなくて、2~3年で交換する必要があるみたいです。

平日は掃除をするヒマがなかなかないので、隅にたまったホコリが気になることがあるんですよね。
気がついたときにクイックルワイパーで拭いたりするけれど、掃除機を使いたいときもあります。
でも、大きな掃除機はいちいちコードを引っ張りだしてコンセントにさして、ガラガラ引きずり回すのって面倒じゃない?そうでもない?
そんなときに、充電式でちょこっと使える掃除機があったらなと思ったりもするんですよね。
ただ、スティッククリーナーってどう考えてもワンルーム用だから、最終的にはちゃんとした掃除機を買い足すことになるかも知れません。
きっと今ある掃除機がまだなんとか使えるから余裕ぶっこけるんだろうなあ。

うーん、日本製じゃないのが唯一ひっかかる点だけど、見た目だけで(笑)ほしいなあ。
ダンナ様はエレクトロラックスにかなり難色を示してるんだけど、たぶん彼が正解なんだと思います。
きっと買ったあとで「こりゃしまった」とか思っちゃうんだろうなあ。
まだ何を買うか結論は出ていませんが、すぐ逃亡(笑)するルンバは買わないと思います。

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2012.01.11

くーるまにポピー( ポピー)

毎日忙し過ぎて、頭壊れ中〜

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2012.01.03

UCCブルーインパルス

UCCの缶コーヒーで「希望の翼 ブルーインパルス スカイコレクション」ってのをやってたみたいですよ。
「UCC BLACK無糖プラチナアロマHOT LIMITED VER.」と、「UCC THE CLEAR 無糖 MILK」に歴代ブルーインパルスの1/190モデルがついてました。
最近、ジュースのオマケにこういうのがついてくることが多いけれど、クオリティの高いものはあっという間になくなってしまうらしく、12月19日から始まったこのキャンペーンも、おそらくもう影も形もないでしょう・・・。

全部で6種類あって、いちおうコンプリートしたみたいです(「みたい」とか「らしい」とか、そんなんばっか)。
オマケの割に、けっこう良いデキです。
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1:F-86F初期編隊長機
ブルーインパルス発足時の初期チーム編隊長機用塗装。
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2:F-86F初期チーム機
1960年に発足した時の機体がこれなんだそうですよ。
発足当時は浜松基地が拠点だったんですね。
そうそう、2010年に松島基地で50周年記念を見ましたもん、うんうん。
20120102_3

3:F-86F正式塗装機
今のカラーリングの原型となった青と白の鮮やかなカラーリングに。
この機体が東京オリンピックや大阪万博など、日本の成長期に彩りをそえてきたんですね。
20120102_4

4:T-2正式塗装機
この機体、なんかやたら細長くてちょっと比率が変な感じ。
なんとこのカラーリング、一般公募で女子高生のデザインを採用したものなんだって。
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5:T-4正式塗装機
毎度おなじみ、現行のブルーインパルス。
やっぱり歴代で一番洗練されてますね~。
20120102_6

6:T-4 10周年記念塗装機
第11飛行隊として松島基地に本拠地を移して10年目の記念塗装だそうです。
20120102_7

今年は松島に帰ってくるよね。必ず。

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2012.01.01

今年もがんばろう!!!

私だけのことを考えれば、去年はかなり良い年になったはずでした。
仕事はものすごく順調で、それなりに気を遣ったり忙しかったりしたけれど、自分の能力が必要以上に(笑)評価された年でもありました。
なんとなく始めた簿記3級も一発で合格したし、宝くじで1万円当てたし。

たった1日のために、全てが帳消しになるほどどん底にたたき落とされた年でもありました。
悲しくて悔しくて、テレビを見ることができなくなりました。
釜石にいる親戚から「鵜住居のローソンが仮店舗で再開したよ」「大槌のマストが再開したよ」と教えてもらっても、すみません、ブログに書くこともできなくなってしまいました。

忌まわしい2011年も終わりました。
忘れることを許されないこの年を、それでも背負って生きていきます。
どんな生き物も、何度打ちのめされても、何度でも懲りずに、生きる道を探すことを諦めないものです。
瓦礫が山のように放置され、異臭が漂うなか、それでも人は道を掘り起こして、折れた信号を横にどけて走り回っていました。

2012年は必ず良い年にしてみせます。
手始めに簿記2級の勉強を始めるよ(笑)。
それから、これまで以上に仕事をがんばるよ、年末にやり残した作業があって、年明け一発目にクライアントさんに陳謝しなきゃいけないのさ(涙)。

釜石市の復興計画アドバイザーに、日本でも指折りの建築家、伊東豊夫氏が名乗りをあげました。
最初聞いたときは「防災の専門家でもない都会派建築デザイナーに何ができるんだろう」と疑問に思ったりもしたけれど、今はむしろ面白いかも知れないと考えるようになりました。
地味でのどかな港町が、都会もビックリのオシャレな町に変身したらちょっとビックリというか、逆に楽しいかも知れないじゃない??
きっと、伊東氏にとってもこの経験は大きな財産になるのではと思います。
どうか、伊東先生、釜石を美しい町に変身させてください、私も影ながらお手伝いをしていきます。

この春には、三陸でもワカメを収穫できるところがあると思います。
帰省したら必ず大船渡産の五葉ワカメを買っていました、今年もまた買いにいきます。
待ってろよ、三陸のうまい海産物たち、必ず食べ尽くしてあげるからね。

海産物といえば、こっちの海産物も大晦日に復興してたよ。
まんべくんツイッター

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