ブルー・マーブル(私たちが住む星)
NASAが去年10月に打ち上げた、地球観測衛星「Suomi NPP」が撮影した地球の高解像度画像を公開しています。
NPP's 'Blue Marble' : Suomi NPP :
「Suomi NPP」は2011年10月にカリフォルニアから「デルタ2」ロケットに搭載され、高度824キロの軌道を秒速8キロで周回しながら、気象や気候変動、地球表面の観測を行っています。
ちなみに、国際宇宙ステーションが地上から約400km、ハッブル宇宙望遠鏡は約600kmなので、それよりずっと高い、というより、遠いところにいるんですねえ。
地球を観測する衛星が、宇宙を観測する望遠鏡より遠くにいるって、なにそれ、って感じですねっ。
ちなみに、高解像度の画像はリンク先の「+ hi-res image」をクリックすれば見られるんだけど、これが危険度300%!
8000×8000ピクセル(!)で16.4MBありますので、充分気をつけて(笑)。
でも、陸地の形や雲の流れがものすごく良くわかるので、PCのパワーに自信がある方は、ぜひ見てみてね。
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