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2012.02.13

かもめの玉子を吉祥寺で

先日、吉祥寺に遊びに行ったら、駅前で学生さんたちがチラシを配っていました。
普段はチラシはゴミになるだけなので受け取らない私ですが、今回は見覚えのある文字を見て思わず立ち止まってしまいました。

チラシに書いてあったのは、「かもめの玉子」の見慣れた文字。
どうやら、NPO法人のボランティア団体による学生ボランティア活動の一環らしく、高校生たちが「かもめの玉子」を売っていたんですね。
高校生ボランティアの寄付付き「かもめの玉子」販売2月11日完売!12日もやります-キッズドア&[ガクボラ]活動ブログ

すいません、最初はちょっと胡散臭い感じもあって(特にNPOって良く分からないことが多いので)、思わず「さいとう製菓さんがやってるんですか?あなたたちはどういう団体なんですか?」と、少しとがった訊き方をしてしまいました。
んでも、高校生の女の子はそんな私にも笑顔で「さいとう製菓さんの協力を得て、私たちが売っているんです」と答えてくれました。
その「私たち」がどういう団体なのか、と更に聞きたい気持ちにもなりましたが(いやな私・・・)寒い中、一生懸命街頭に立ってる彼らに「ありがとう」の意味もこめて1袋買いました。

売上げのうち250円が被災した子ども達の学習支援や心のケア活動に寄付されるということです。
リボンが縦結びになってるとこが、高校生らしいです(笑)。
20120213_1

1つ500円でカモメの玉子ミニが2つ入っていました。
20120213_2
東京からはあまりに遠い岩手県の子供たちのために、1つ1つ手作業で袋詰めしたんだろうなと考えると、彼らがどういう団体か、なんてことはどうでも良くなってしまいました。

私のまわりで、被災地のことを気にかけている人はもう誰もいません。
福島のことを気にする人はチラホラいるけど、それは避難している人たちのことではなく、「いつ自分のとこに飛んでくるか」が気になるだけなのです。
それが東京の、あるいは被災しなかった地域の現実なんだと思います。

そんな中、こうやって今でも一生懸命気にかけてくれている高校生たちがいる。
大切な休みの日を使って寒いなか、がんばってくれている。
それだけで、もう充分ありがたいことなんだと今は思っています。
その優しい心をいつまでも持ち続けてください。
その美しさがいつか必ずあなたたちに戻ってきます。

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