カテゴリー「恐竜・生き物」の62件の記事

やっぱりステゴザウルスが好きです

2009.02.25

透明な頭をもつ深海魚

ちょっと(?)気味が悪い映像なので、見たくない人はスルーしてね(笑)。

アメリカのモントレー湾水族館研究所(MBARI)がカリフォルニア州中央沿岸部沖の深海で撮影した、頭の部分だけが透明な魚の画像がナショジオで公開されています。
透明な頭をもつ深海魚デメニギス - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
深海の闇を見通すデメニギスの管状眼 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

デメニギスというこの深海魚の存在自体はだいぶ前に確認されていましたが、深海から引き上げると傷だらけになったりして、ちゃんとした姿を撮影されたのは本当に最近(2004年)になってからなのだそうです。

普通の魚の目のように見える部分は、鼻にあたる嗅覚器で、本当の目は透明なドームの中にあります。
透明な頭の中には2つの緑色のドームがあって、その中に目にあたる管状眼があるのだそうです。
真上を向いてるように見えるけど、回転することも可能で、いろんな方向を見ることができるようです。
どうやら深海のクラゲとかを食べてるらしい。


なにこの魚、どうなってるの?ふざけてるの?なんで体は真っ黒なの?コラなの?
なんで深海魚って激グロか激美のどっちかなの?

でもまあ、鼻の部分を目だと思うと、ものすごくかわいらしい(ええええーっ)ですけどねっ。
・・・なんか、どっかで見たことあると思ったらシーマンぽいんだよなあ。

Macropinna microstoma: A deep-sea fish with a transparent head and tubular eyes(1分29秒)

オマケ:
いろいろ探していたらこんなのも発見、深海魚特集~。
こりゃ見事な映像アートになってます。

続きを読む "透明な頭をもつ深海魚"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.01.08

ナノブロックの恐竜

以前SHINOblog: ナノブロックで紹介したナノブロックですが、コツコツ作品を作ってます。

sumiさんのリクエストに応じて恐竜を作ってみた、んですが・・・。
なんか私ってブロックの才能ないぽ(涙)。

足が取れかかってますわな(大汗)。

ダンナも横で恐竜作ってたんだけど、彼の方が上手なんですよね~。
うーん、ちょっと見本とか見て勉強しなきゃだな・・・。

オマケ:
ついこないだ、「いま恐竜が生きていたら」(ランダムハウス講談社)という本を買ったんですが、恐竜たちが生き残っている世界を描いた本で、恐竜たちが象と一緒に水を飲んだりトラと格闘してる様子がイラストで再現されています。
学術的にはそう興味深い内容ではないんですが、なんとなく眺めてるだけでホッコリする(それは私だけ)本なのです。

原著は、「If Dinosaurs Were Alive Today」(Ticktock Media Ltd)なんですが、なんと!発売元のTicktock Media Ltd で、サンプルページを見ることができますよ。
主なイラストは全部載ってるっぽい(笑)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.11.02

小さなお客さん

とうとう今年もあと2ヶ月になってしまいました・・・・。
会社でハロウィン柄のマグカップを使ってるんだけど、今日は「もうクリスマスものにした方が良いんじゃない?」と厳しい(しかし正しい)ツッコミが入りました。

我が家のコスモスもそろそろ終盤、たくさんあったツボミもほぼ全部咲き終わったようです。
ところで先日、コスモスに小さなお客さんが来ました。
Hachi01
最初はミツバチかなと思ったんだけど、近所でミツバチを飼ってるって聞いたことないし、ミツバチはもっとずんぐり体型ですよね。
もしかしたらツチバチという種類かも?
Hachi02

目の前でカメラをかまえても全く気づかず(気にせず?)顔中を花粉だらけにして蜜をとってました。
Hachi03

我が家は7階にあるんだけど、こんな高いところにもちゃんと花を探しに来るんだなあとちょっと感心。

どうせ観賞用に買った秋桜だから花が枯れたら終わりだなと思ってたんですが、虫が来たということは、もしかしたら種をつけるかも知れません。
コスモスは1年草なので、冬には枯れてしまうのです。
毎年同じ場所に花が咲くのは、落ちた種がまだ育つから。
ということは、もしかしたら我が家のコスモスも種をとることができて、来年も同じ花を楽しめるかも知れません。
こまめにとっていた花ガラも、少しみっともないけど放置することにしました。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008.08.01

ティラノサウルスはチキン野郎じゃない?

去年の4月にSHINOblog: ティラノサウルスはチキン野郎だったで、「ティラノサウルスの化石からニワトリによく似たコラーゲン(タンパク質)が発見された」というニュースを紹介しました。

恐竜とは「中生代に栄えた陸上に住んでいた爬虫類の仲間」というのが分かりやすい定義ですが、古生物学(古脊椎動物学)上は「トリケラトプスと現生鳥類の最も新しい共通の祖先から派生する全ての子孫」となっており、「肉食恐竜の一部は鳥に進化した」という説は現在ではほぼ定説になっています。

ただ、「骨格が鳥とそっくり」ということは分かっても、細胞単位での実証はまだできていませんでした。
ところが2007年4月に、ノースカロライナ州立大学のシュバイツァー博士がティラノサウルスの化石に残っていた血管などの軟組織からタンパク質の抽出に成功。
このタンパク質を分析したところ、ニワトリのものとよく似ていたというのです。


そして今回、この発表に異を唱えたのがワシントン大学のトーマス・ケイ博士。
Dinosaurian Soft Tissues Interpreted as Bacterial Biofilms(英文だし専門用語が多くて読めない 汗)

発見されたタンパク質はバクテリアによるバイオフィルムの構造と良く似ており、バイオフィルムの構造体をタンパク質と誤認識した可能性がある、とのことです。
骨組織は長い年月で浸食されたり、ある種のバクテリアのエサになることがあります。
ケイ博士らは、電子顕微鏡によってバクテリアが骨組織を浸食した痕跡を発見しています。
さらに、タンパク質がもとの構造を残したまま6000万年以上も残ることに対する疑問も、今回の異議の理由となっています(タンパク質は普通、100万年も残らないとされています)。

また、鉄イオンが含まれたために赤血球ではないかとされた細胞は、微生物による鉄分を含む小球体ではないかとしています。
赤血球を持たないアンモナイトからも似たような組織が発見されているそうです。

・・・・・・うーん、去年の発表はやっぱり時期尚早だったんでしょうか。
ケイ博士も恐竜と鳥の繋がりそのものを否定している訳ではなく、あくまで今回の発表に関しての異議なので、今後は別な研究機関が何らかの証拠を出してくるかも知れません。
あんなにセンセーショナルな発見だったから、きっと他の古生物学グループもがんばって追調査してると思うしね。

まあねえ。
個人的には、できれば白色レグホンじゃなくて、ワシとか鷹と同じタンパク質が見つかってほしかったので(笑)、次回はぜひ、猛禽類のタンパク質を見つけてほしいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.04

巨大翼竜

恐竜は好きだけど意外と翼竜にはあまり触手がのびない私ですが、これにはちょっとぶっとんだ。

「翼竜」とは、鳥のような羽毛の翼ではなく、コウモリのように皮膚で作られた翼で飛んでいました。
1億4千万から 6千万年前、肉食恐竜が鳥に進化するまで、空の王者として君臨してきたんですね。

これだけ長い歴史を持つ彼らのこと、種類も豊富で、スズメくらいの小さな翼竜もいたし、2年ほど前に中国で発見された翼竜は、翼を広げるとなんと10~12m(!)、立ったときは高さ5m以上という、小型機並のデカイのもいたそうです。
ただ、さすがにここまで巨大だと空を飛ぶのはかなり難しいらしく、コンドルのように気流に乗ってグライダーのように滑空するのが精一杯だったようです。
気流をつかまえて飛ぶってことは、いつも必ず飛べる訳じゃない。
じゃあ、どうやって移動したり食べ物を獲ってたんでしょう?

ナショナル・ジオグラフィックによると、どうも基本的には歩いて餌を獲ってたみたいですよ(じゃあ、あの翼は何のために・・・)。
Giant Flyers Hunted Dinos on Foot?:National Geographic(英文)

翼竜は飛びながら海や川の水面に顔を出す魚を食べてると思われていました。
しかしこの巨大な翼竜(「azhdarchids」という名前だそうです、読めない・・・)、主に恐竜の子供や小型の動物を捕って食べていたのでは、ということです。

Wikimediaにあった翼竜(プテラノドン)をもらってきました。
コイツがazhdarchidsというヤツだったと仮定すると、人間とのサイズはこうなる訳ですね。
か、顔だけで人間よりデカイ・・・。

・・・この時代に人間がいたら、ことごとくエサになってましたね、時代がずれてて本当に良かった。
ま、私にとっては、現物が見られないのは残念ですけどねっ(笑)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.04.16

どなどなティラノサウルス

ティラノサウルスの幼体って発見されてないのかと思ったら、1995年に発見されてたんですね。
モンタナ州にある7300万年前の地層から発見された「キャメロン(Cameron)」という愛称のT.rexは、推定年齢2~3歳で体長が10フィート(約3m)ほどしかない子供のティラノザウルスです。

Image:Blackfeet Heritage Center

キャメロンの調査は、モンタナ州立大学ロッキー博物館の学芸員(キュレーター)を務めるジャック・ホーナー氏に託されます。
ジャック・ホーナーと言えば、ジュラシック・パークの主人公のモデルにもなり、子育て恐竜マイアサウラの営巣地を発見したり、「ティラノサウルスはスカベンジャー(腐肉食)である」という、私にとってはあり得ない(笑)説を唱えた、恐竜界で最も有名は古生物学者の一人です。

ホーナーは、3年を費やして研究を重ね、この化石が足と尾の一部が欠けただけのほぼ完全な化石であることを証明しました。
化石には鳥の特徴である叉骨も残っており、恐竜が鳥へ進化した証拠であると考えられます。
また、のこぎり状でナイフのように尖った歯は、大人のティラノザウルスのような骨を粉砕する棒状の歯と違い、まさに肉を切り裂くために最適の形状をしていました。

当初、この子供の恐竜はインディアン種族であるブラックフット族が所有するBlackfeet Heritage Center& Art Gallery(ブラックフット族遺産センター&美術館)に保管されていましたが、この種族は慢性的な財政難に陥っており、財源確保のために恐竜を売ることを検討していたそうです。
実は恐竜などの化石が売られるのは珍しいことではなく、アメリカや中国など化石が産出される地域では、プロの化石ハンターもいるし、化石発掘を目的とした不法侵入で捕まる人もとても多いそうです。
それほど、化石は金になる訳ですね。

しかし、今回のティラノサウルスはあまりにも貴重な化石です。
ホーナー氏は「こんな形でキャメロンを失うことはできない」と、ブラックフット族にひとつの提案をしました。
所有権はブラックフット族のまま、ホーナー氏が学芸員(キュレーター)を勤めるモンタナ州立大学ロッキー博物館にレンタルしてほしい、というのです。
こういった方法はけっこう良くあることで、化石の研究や保存には専門施設や専門家の配置など何かと金がかかるものなんですね。
だから、資金が捻出できない所有者は博物館などに貸し出すことで、化石を保存してもらうのだそうです。
博物館側としても、貴重な化石を研究できるとともに、化石を展示することで収入も得られる訳です。
この恐竜が生み出す利益は計り知れないだろう、とホーナー氏は言います。
それは、単にお金だけでなく、古生物学への利益であり、多くの人がこの恐竜を目にする機会が増える利益でもあるんですね。

モンタナ州はこの化石のために、初期投資として50万ドルを拠出しています。
キャメロンは5月末にロッキー博物館に到着、復元骨格が展示される予定だそうです。

・・・も、モンタナ州って何県にあるんでしょうか???行ってみたいんですけど!!

Blackfeet Tribe's premier fossil up for bid - Great Falls Tribune(英文)

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008.02.02

トリケラトプス売ります

4月にパリで、恐竜の化石、隕石、鉱物などがオークションにかけられるそうです。
Natural History - From Prehistory to the Present Day at Christie's Paris:Artdaily.org(英文)

クリスティーズが主催する博物学専門のオークションで、目玉商品は個人所有のトリケラトプスの頭骨、予定価格は50万ユーロ(約7900万円)。
これの頭だけ、ね。

恐竜の化石がオークションにかけられるのは、サザビーズで10億円の値がついたティラノサウルスのスー以来のことなんだそうです。
(参考:「SHINOblog: スーに会える」「SHINOblog: 恐竜博2005行ってきたよ」

スーはティラノサウルスでは初めてのほぼ完璧な全身骨格だったのと、その前にいろいろ政治的・FBI的なゴタゴタがあったせいで、余計こんな高額で取り引きされたのかも知れません。
現在、ティラノサウルスは頭骨だけなら数千万で博物館に売られることもあるようです。

今回のオークション、他には、エドモントサウルスの頭蓋が推定7万ユーロ(約111万円)、ティラノサウルスの卵(えっ!ホントに本物か???)が2万5000ユーロ(約395万円)、アパトサウルスの脛骨が3万ユーロ(約474万円)、サーベルタイガー(スミロドン)の頭骨が4万ユーロ(632万円)で取引されるだろう、ということです。
鉱物や隕石類はおよそ3000~3万ユーロで取り引きされる予定で、中には400kgもある銅の塊なんてのもあるそうです。
これは何に使ったら良いんでしょう?鍋作るとか?
いや、使っちゃいけないんですよね、きっと、展示するんですよね・・・。

・・・トリケラトプスの頭が8000万かあ、私の誕生日のプレゼント、今年はこれに決定だな、時期的にもちょうど良いし。
玄関に飾るのも良さそうですよねっ。

| | コメント (7) | トラックバック (1)

2007.12.04

恐竜のミイラ

恐竜と言えば骨しか発見されないというイメージがありますが、実はミイラもとても少数ではあるけど発見されてるんですよ。
日本の福井県立恐竜博物館では、アメリカ ワイオミング州で発見されたミイラ化したエドモントサウルスのレプリカが展示されており、皮膚表面の様子がとても良く分かるのだそうです。

1999年にサウスダコタ州で発見された植物食恐竜ハドロサウルスのミイラも皮膚の模様がクッキリと残っています。

"Dinosaur Mummy" Found; Has Intact Skin, Muscle(英文)

皮膚や肉など軟らかい部分がミイラ化して残るのは、せいぜい100万年までなんだそうです。
普通は腐ったり風化したり、バクテリアに分解されたりして消滅してしまいます。
この恐竜が死んだのが、たまたま物質の鉱物化の早い地質であったため、ミイラになった後、そのままの形で化石化したようです。

英国のマンチェスター大学の古生物学研究所が、この恐竜の骨と皮の間にどれくらいの筋肉質量が詰め込まれるかをCTスキャナで計測したそうです。
すると、このハドロサウルスは以前想像されていたより、ずっとマッチョな恐竜だったことが分かりました。
彼は恐らく時速45kmは出せたのではないかということです。
以前は時速30km程度だと言われていたので、これはものすごい記録更新ですね。

現時点でティラノサウルスが最高時速32kmと言われているので、ハドロサウルスがT.REXから逃げるのは大して苦ではなかったかも知れません。

現在でも、草食動物は肉食動物よりも足が速いものが多いですね。
チーターなどは瞬間的に時速90kmは出せますが、それもほんの数百mだけで、インパラのようにジグザグに逃げられると、とても追いつくことはできません。
それと同じで、恐竜たちも食われる側の方が足が速いのは、納得できる話ではあります。

*プチ情報
よく「肉食恐竜」「草食恐竜」なんて言い方をしますが、実は恐竜がいた時代、「草」はほとんど存在していませんでした。
ミイラで発見されたハドロサウルスも、草ではなく主にシダ類を食べていたようです。
ですので、本来は「植物食恐竜」と言うべきなのです。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007.08.30

サンディエゴ動物園のパンダの赤ちゃん

2年前にもサンディエゴ動物園に生まれたパンダの赤ちゃんを紹介しましたが、今年もまた赤ちゃんが生まれたそうです。
2年前の8月2日に生まれたのはメスのSu Lin(スー・リン)ちゃん。
体重が51.2kgに増えて今もサンディエゴ動物園で元気に暮らしているそうです。
(ちなみに大人のメスは約100kgほどだそうです)

そして丸2年後の今年8月3日、スー・リンと同じお母さんのBai Yun(ベイ・ユン)がまたまたかわいいベビーを生みました。
パンダの性別は生後3週間ほど経たないと分からないので、現在この子がスー・リンの弟なのか妹なのかは不明だそうです。
でもそれも間もなく行われる健康診断で明らかになるということです。
パンダは中国の伝統に基づいて生後100日目に名前をつけます。
近い将来、名前の募集があると思いますよ~。

こちらのサイトにあるパンダカムではリアルタイムでパンダの親子の様子を見ることができます。
San Diego Zoo Exhibit: Panda Cam at the Giant Panda Research Station

お母さんのベイ・ユン(1991年9月生まれ)にとって、この赤ちゃんは3匹目。
もう子育てはベテランですねっ。
お母さんの下敷きになってる(笑)のが赤ちゃんです、まだちっこいねえ。

赤ちゃんの最新ニュースを知るにはこちらから。
San Diego Zoo Panda News
英文ですが、写真を見てるだけでも楽しいですよ~。

ちなみに、SHINOblog内のスー・リンちゃん関係過去ログはこちらです。
パンダの赤ちゃん(2005.09.06)
「パンダいろいろ」(2005.09.26)
「パンダ観察日記」(2005.10.07)
「パンダの名前を募集中」(2005.10.14)
「パンダパンダ」(2005.11.05)
「パンダの名前が決定」(2005.11.11)
「あけましておめでとうございます」(2006.01.01)
「ぱんださんようちえん」(2006.03.05)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.08.29

恐竜は俊足だった?

マンチェスター大学が5種の恐竜について、骨格と筋肉のデータを元にスーパーコンピューターで計算したところ、ティラノサウルスは時速29kmで走れたという計算結果が出たそうです。

BBC NEWS | Science/Nature | T. rex 'would outrun footballer'
T. rex quicker than Becks, say scientists(いずれも英文)
Becksというのはデビッド・ベッカムのことらしいです。
要するにティラノサウルスはベッカムよりずっと速く走れた、ということですね。

筋肉や腱は残念ながら化石として残ることはほとんどありませんが、骨格に残った筋肉の跡からおおよその肉付きを予想することができます。
これらのデータに基づいて、プロスポーツ選手の筋肉と骨構造を元に一週間かけて計算したんだそうですよ。

肉食恐竜で最も小さい部類であるコンプソグナトゥスはなんと、最高時速64km!
現在地上で最も俊足の鳥であるダチョウでも時速56kmがせいぜいだから、コンピーはダチョウよりずっと速かった訳ですね。
(ブレブレですいません・・・コンプソグナトゥスの骨格標本です。
頭から尻尾の先まで1mほど、小型犬ほどの大きさしかない肉食恐竜です)

・・・実は「ティラノサウスルが時速30キロ近くで走れた」というのは特に新しい説ではありません。
ティラノサウルスの骨が哺乳類や爬虫類の仲間と同じであれば、おそらく体重は大人で10トンは超えたでしょう。
ティラノサウルスは確かに太くて立派な足を持っているけど、実はあの巨体を支えるにはこれでも華奢すぎるほど細いのです。
「走る」という行動は、全体重と地面の反動が足に激しい負担をかけます。
体重が10tもあったら、おそらくギャロップ(一瞬両足を浮かせて走る)はできなかったでしょう。
必ず片方の足を地面につけながら競歩していたら、私が競争しても勝てたかも知れません。

しかし、彼は今では鳥類の先祖とされています。
鳥の骨にはたくさんの空洞があってとても軽くできており、空を飛ぶのに最適なんですね。
だから、同じ体格でも哺乳類と鳥類では体重が全く違ってたりします。
航空機などにもこの原理は応用されていて、強度を弱めない程度に構造部分に空洞を作ってたりします。


ティラノサウルスやアパトサウルスなどの骨格からは、鳥と似たような空洞が発見されていて、おそらく体重も見た目より軽かったのではと想像されています。
以前は「軽く10tは超えたであろう」と言われていたT.REXも、現在では6tほどだろうと見積もられています。
体が軽ければ、それだけ骨や筋肉への負担も軽くなり、必然的に速く走れる、という訳です。
その結果、多くの古生物学者が「ティラノサウルスは少なくとも時速20kmは出せただろう」「あるいは時速50kmも可能だったかも知れない」と予想しています。
・・・まあ、多少、T.REXへの思い入れ故の「えこひいき」も入ってるかも知れませんが(笑)あり得ない話ではないですねっ。

ただし、哺乳類のように長距離を走れたのか、たとえ速く走れる構造を持っていたとしても実際に真価を発揮する場面はあったのか、それらはやはり実際の恐竜を見てみないことには何とも言えないでしょうね~。

いずれにしても、草原で恐竜と鉢合わせしてしまったら、必死に逃げてもあっさい追いつかれてしまうのは事実のようですね。
人間は黙って喰われるしかないんでしょうか・・・。
だけど、ロケット砲(汗)でさえ「重い」と文句たれてる人間でも、「喰われる」と思ったらタンスくらい抱えて走っちゃうかも知れません(なんでタンス?)。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007.08.17

日本のレッドリスト(絶滅危惧種)

環境省では、平成14年度よりレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)の見直し作業を進めてきました。
平成18年12月に公表済みの4分類群とあわせた全10分類群で、日本の絶滅のおそれのある野生生物の種数は3,155種になったということです。

新たに集計された種の数は以下のとおり(カッコ内は旧リスト数)
ピンクが以前より増加したもの、ブルーは減少したものです。

各分類群絶滅危惧種
総数
1類2類
(1A類)(1B類)
哺乳類42(48)15(12)20(20)7(16)
汽水・淡水魚類144(76)61(29)48(29)35(18)
昆虫類239(171)110(89)129(82)
貝類377(251)163(86)214(165)
植物1(維管束植物)1690(1665)523(564)491(480)676(621)
植物2(維管束植物以外)463(329)287(229)176(109)
鳥類92(89)21(17)32(25)39(47)
爬虫類31(18)3(2)10(5)18(11)
両生類21(14)1(1)9(4)11(9)
その他無脊椎56(33)17(10)11(9)
(合計)3155(2694)

一部のほ乳類と植物以外はみーんな増えてますね・・・。
ヤクシマザルやホンドザルは増加傾向にあるのでリストからはずれたようですし、フクジュソウ、クロヤツシロランなども保護活動が功を奏してランク外になったということです。

調査が進んだ結果、以前は分からなかったものがリストに新しく加えられたものもあります。
しかし、ほとんどの種は環境の悪化や外来生物による影響、乱獲など人為的な原因で絶滅に瀕しているようです。


具体的な種名のリストはこちらから入手することができます。
環境省 報道発表資料-平成19年8月3日-哺乳類、汽水・淡水魚類、昆虫類、貝類、植物I及び植物IIのレッドリストの見直しについて
環境省 報道発表資料-平成18年12月22日-鳥類、爬虫類、両生類及びその他無脊椎動物のレッドリストの見直しについて
(いずれも各種についてPDFで見ることができます)

ちなみに、絶滅危惧の最高ランクである1A類にリストアップされてるほ乳類は以下のとおり。
センカクモグラ、ダイトウオオコウモリ、エラブオオコウモリ、オガサワラオオコウモリ、ミヤココキクガシラコウモリ、ヤンバルホオヒゲコウモリ、ニホンカワウソ(本州以南亜種)、ニホンカワウソ(北海道亜種)、ラッコ、イリオモテヤマネコ、ツシマヤマネコ、ニホンアシカ、ジュゴン、セスジネズミ、オキナワトゲネズミ

・・・えっ!日本にもラッコとかジュゴンっているんだ!!!
ニホンオオカミは既に絶滅した、と結論づけられてますね。
ヤマネは準絶滅危惧種なので、レッドデータには入ってないんですね。
イルカやクジラが全く入ってないのが意外と言えば意外。


日本は国土が狭いので、人間が快適に住もうとすると、どうしても自然を切り開いていかなきゃならないのも事実です。
農村ではシカやモグラはとてもやっかいな害獣だし、クマによって毎年多くの人が被害に遭ってますよね。
やっぱり人と野生動物ってうまくやっていくことはできないんでしょうか・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007.08.15

ジュラシック・パーク4は戦争映画?

映画「ジュラシック・パーク」を初めて見た時は、リアルに再現された恐竜たちを見て「これでもういつ死んでも良い」と思ったものですが、続編が出るたびにその感動は薄れていきました。
「暴れるのが恐竜」ってだけの、単なる動物パニック映画になってしまったのはガッカリでしたが、それでも最先端の映像技術で復元された恐竜たちにはそれなりに感動できました。

映画というのはあくまで娯楽作品でありフィクションなので「ジュラシック・パーク」に登場する恐竜たちも、話を面白くするために制作者のデフォルメが随所に施されています。
毎回レギュラーとして登場するベロキラプトルは大人より背が高く見えますが、実際には背丈が1mもない小型の肉食恐竜でした。
ティラノサウルスが時速50kmでジープを追いかける姿も、ほとんどの学者が「まずあり得ない」と結論づけています。
まあ、それが映画というものだし、もしかしたら育ちの良いベロキラプトルや俊足のティラノサウルスだっていたかも知れないので(笑)こういうのは作ったモン勝ちですよねっ。
私もなんだかんだ文句を言いつつ、ボックスのDVDを持ってたりする訳です(笑)。


現在ジュラシック・パーク・シリーズは3作まで製作されてるんですが、間もなくジュラシック・パーク4の撮影が開始されるという情報を聞きました。
'Jurassic Park 4' to Feature Gun-Toting Dinosaurs? - Cinematical
Jurassic Park 4 to Feature Dinosaurs with Guns? | /Film
(両方英文)

・・・なんか、どちらのライターさんもちょっぴり怒り気味なのが気になりますが(笑)。
特に「/Film」は「あんな良い映画が、こんなくだらない脚本で台無しにされる」とかなりの酷評っぷりです。
これによると、今年後半にもハワイのカウアイ島で撮影開始され、公開予定は2008年末か2009年末になるようです。

どうやら、アメリカ政府が恐竜を訓練して武器を運ばせたり、戦闘に使う、といった話になりそうです、なんだそりゃ。
ブラキオザウルスが武器を運び、ティラノサウルスが前線で戦うんでしょうか、ひでえなこれは確かに。
「恐竜」+「兵器」。
・・・・わ、私が脚本作ったんじゃないですからねっ!!!

シネマトゥデイでもスティーヴン・スピルバーグ監督、来年に『ジュラシック・パーク』続編撮影
という記事がありますが、本当にスピルバーグが監督するのかなあ。
3はジョー・ジョンストンが監督になってるので、もしかしたら4も別な監督になるかもしれませんね。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007.05.29

恐竜だって泳いじゃうよ

恐竜は泳ぐことができたのか。
これは長年、古生物学者にとって論議の的であり、大きな謎でもありました。

ネス湖のネッシーも、屈斜路湖のクッシーも、猪苗代湖のイッシーも、海や湖を生活圏とするプレシオザウルスの仲間なのでとても上手に泳げますが、残念ながら彼らは恐竜ではなく、現生爬虫類の仲間なのです。

犬も象も鳥も泳ぐことができるから、恐竜だって泳いだのではないか。
だから泳げる派の意見が多かったものの、決定的な証拠を見いだすまでには至りませんでした。

そんな中、ついに大発見がありました。

スペインのCameros盆地は白亜紀(およそ1億2500万年前)には湖だったのですが、そこで恐竜が泳いだ跡が見つかったそうです。

Tracks suggest dinos could swim:BBC NEWS
Definitive Evidence Found of a Swimming Dinosaur:The Geological Society of America
(いずれも英文)


約15mにわたって、長さ約50cmのS字状にカーブした細い爪痕があり、これは恐竜が泳ぎながら水底をひっかいたことを示しているそうです。
そして、どうやらこれらは二足歩行する肉食恐竜の足跡らしいです。

それにしてもこんな曲線だけで、どうして「恐竜が泳いだ跡」って分かったんでしょう?


この化石には爪痕と一緒に波の跡(リップルマーク)も保存されているので、水底で付けられた跡だということが分かります。
そして一定の間隔で右、左と順番に跡が付いていました。
単に歩いただけならJackWolfskinのロゴのように足の裏が指までくっきり残るけど、これはまさにひっかき傷。
つまり、この線は2~3本の指でひっかいた跡であり、体が水に浮いた状態で2本の足で交互に地面を蹴って進んでいた証拠だという訳です。
そしてこれは、水鳥を含む現代の二足歩行動物とそっくりな泳ぎ方なのだそうです。
更にリップルマークと爪痕の向きから、水深3mほどの場所を流れに逆らうように泳いでいたのが分かるそうです(すげえ!そんなことまで分かるんだ!!)。
Cameros盆地には他にも無数の足跡が残っていて、ほとんどはJackWolfskinスタイルでペッタリ足跡が付いてるんですが、今回のようにひっかいたような跡が見つかったのは初めてだそうです。

そしてこれが化石に残された跡から研究グループが描いた恐竜の泳ぐ姿の想像図。

うわ!これアロサウルスじゃないかい???
ちょっと研究員さんの願望入り過ぎな気もしますが(笑)、いや、アリでしょう!私も見たいもの(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.05.20

国立科学博物館のカプセルミュージアム

前回紹介した「SHINOblog: 国立科学博物館」で、カプセルミュージアムを売っていました。
例によってガシャポンです。
全部で9種類のアイテムがあるんですが、そのうち7種類をゲットしてきましたよ。
8回やって7種類なんで、今回はけっこう引きが強かったかな(笑)。
「かはく」で展示されてる現物を再現したミニチュアです。

フタバスズキリュウ復元骨格
1968年、福島県いわき市の双葉層群で発見された首長竜の模式標本です。
発見した人の名(鈴木さん)と発掘された地層名(双葉層)から「双葉鈴木竜」と名付けられました。
付近から大量のサメの歯が発見され、その一部は骨に刺さっていたことから、このフタバスズキリュウはサメに襲われたか、あるいは死体にサメが群がったものと考えられています。
国立科学博物館のシンボル的存在ともなっていて、2006年にフタバサウルス・スズキイという正式学名がつけられました。

異常巻きアンモナイト・ニッポニテス
普通、巻き貝は幾何学的な螺旋の輪を描くものですが、このアンモナイトは蛇花火みたいなおかしな形に絡まり合っています。
だけど決して奇形ではなく、とても規則的な巻き方なのだそうです。
当然ながら軟体部分は化石として残りにくいので、中のイカみたいのはオウム貝などを参考に想像されたものだそうです。

ヤンバルテナガコガネ
1983年に発見されてから、カブトムシを抜いて日本最大の甲虫になりました。
体長は5~6センチもあります。
国の天然記念物に指定されいますが、密漁や原生林の伐採により絶滅の危機に瀕しているそうです。

トキ
鴇(トキ)色と言われるオレンジがかったピンク色の尾羽を持ち、ニッポニアニッポン(Nipponia nippon)の名で知られるコウノトリの仲間ですが、この名に反して日本ではキンを最後に絶滅してしまいました。
中国ではなんとか繁殖に成功していますが、それでもレッドリスト(絶滅危惧種データ)で最高ランクの「絶滅 Extinct (EX)」に指定されています。

秋田犬ハチ
ご存じ「忠犬ハチ公」。
剥製となって「かはく」に展示されています。
「亡くなった主人を毎日渋谷駅に迎えに行っていた」という美談はあまりに有名ですね。
「本当は駅前の屋台で焼き鳥をもらえるのが目当てだったのでは」という説もありますが、良犬って飼い主にとても忠実だし、毎日の行動もバッチリ決まってたりするんで、やっぱり「忠犬」で良いような気がします。

縄文人と縄文犬
本物?の蝋人形模型が展示されてるんですが、あまりにリアルで怖いんですよ(汗)。
学芸員の誰かの型とったんじゃないかってくらい毛穴までリアル・・・。
で、いつも思うんだけど、古代人ってどうして、時代が遡るほど裸なんでしょう?
体毛がほとんどないのに全裸、っておかしくないか?
いくらなんでも寒いし、裸で藪の中とか歩いたら傷だらけになっちゃうって。
服を着るようになってから体毛がなくなった、と考えられる気もするんですが。
モロ見えのもあるもんだから(汗)見学に来た子供たちがウケまくり。

国立科学博物館 日本館
一番ほしかったのがこれ。

ネオ・ルネッサンス様式を基調とした重厚な建築で、欧米の博物館を参考にした日本初の本格的科学博物館です。
上から見ると、飛行機の形をしてるのが良く分かりますね。
GoogleMapsも分かりやすいです。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007.05.19

国立科学博物館

「踊る阿呆を、観る阿呆。」のとんがりやまさんがワシントンのスミソニアン博物館群に行ってらしたのがよほどうらやましかったんですね(笑)。
悔しいので(笑)週末に東京上野の国立科学博物館(かはく)に行ってきました。
「かはく」は1931(昭和6)年に建てられた本館(設計:文部省営繕部)と、2003(平成15)年にできた新館(設計:芦原建築設計研究所)があります。
・・・えっ!新館は芦原義信先生の設計???
うわー、この先生、私が行ってた学校の校舎もたくさん設計してるんですが、かはく新館の建設中にお亡くなりになったんですね・・・。
新館の完成が少し遅くなったのはそのせいなのかな?
丹下健三に内井昭蔵・・・、昭和建築界の良識がどんどんいなくなるなあ・・・。
残るはヤンキーな彼と政治好きな彼か・・・。

上から見ると飛行機の形をした、当時としてはとても斬新なデザインの日本館は、今年4月17日に約1年間かけた改修が終わってリニューアルオープンしました。
本館は「日本館」、新館は「地球館」と改められ、それぞれのテーマに沿った展示が行われるそうです。

煉瓦造りの重厚な外観ですね。

真っ白なドームにステンドグラスの明かり取り、照明器具がオシャレです。

地球館の地下2階には、恐竜がいっぱい(またかよ、とか言わないでね 笑)

愛称をレイモンドというトリケラトプスの半身骨格標本。

ティラノサウルスも、トリケラトプスもとても人気のある有名な恐竜たちですが、実はどっちも完全な骨格が見つかったのはごく最近のこと。
この化石は地表に出ていた左半身が長年の浸食によってなくなっていますが、それでもここまで完璧な骨格はとても珍しく、現時点では「世界で一番良い標本」と言われているそうです。
しかも、レプリカではなく本物らしいですよ。

ステゴザウルス(奥)とエウロプロケファルス(手前)

アンキロサウルスかと思ったらエウロなんたらかんたら、って知らない恐竜でした(笑)。
鉄壁の防御を尽くした、肉食恐竜にとってはあまりありがたくない恐竜たち。
お互い、頑丈な鎧で身を包み、いざとなれば太いトゲを持った強靱な尾で敵をぶん殴ります。
まともにくらったら大型恐竜も致命傷を負ったことでしょう。

ティラノサウルスの全身骨格標本

うわっ!さっすが国立かはく!群馬県立自然史博物館なんか(笑)に負けちゃいられません!
これはSHINOblog: 恐竜博2005行ってきたよで来日したスーと比べると少し小さいので、もしかしたら亜成体(思春期?)なのかも知れません。
ティラノサウルスなんて、私が子供だったころは、ゴジラみたいな緑色のフィギュアでしか見たことなかったけど、最近は大サービスですねえ。
今はレプリカの全身骨格なら数千万で買えるそうなんで、私も1個買おうかしら(笑)。

「かはく」では展示されている恐竜たちをサイトで見ることができますよ。
国立科学博物館 - バーチャルミュージアム恐竜

ちなみに、日本で最も有名な首長竜、フタバスズキリュウ(双葉鈴木竜)は別格扱いで日本館に展示されています。

これは学術的には恐竜ではなく、現生爬虫類に近い種なのです。
景山民雄の「遠い海から来たCOO」とか「ドラえもんのび太の恐竜」シリーズにも登場する美しい動物ですね。

さて、次回はまたまたやりました、大人買い(笑)したガシャポンの紹介です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007.05.12

生命の百科事典

インターネットは即時性のある情報や、世の中の傾向を知るにはとても良いツールですが、正確さ・緻密さの信頼性においては多少怪しいものがあります。
一つの事例について正確な情報を得るには、やっぱり高価な書籍を買うしかないんでしょうか。


地球上の既知の動植物全180万種を網羅する生物図鑑『Encyclopedia of Life』が、総予算1億ドルのプロジェクトで作成されるそうです。

Encyclopedia of Life(英語版、まだデモサイトしかありませんが)

この図鑑は、誰でも無料で閲覧できて、誰でも目撃情報などを投稿できるそうです。
アメリカの2つの巨大財団(マッカーサー財団、スローン財団)の援助によって、スミソニアン協会、英国自然史博物館、ハーバード大学など世界中のブレインが参加し、その図鑑の規模は世界のどの博物館よりボリュームのあるものになるだろうと言われています。

現在はまだデモページしかできていませんが、これから10年をかけて、種説明、写真、マップ、ビデオ、音、アマチュアによる目撃例などを各種について掲載していくそうです。
この図鑑が完成したら、紙にしておよそ3億ページにもなるということです。
実際、180万種もの動植物を全て網羅することはとても大変ですが、Googleが使っているような新しいサーチ・エンジンテクノロジーがこの巨大プロジェクトを可能にした訳ですね。

デモに使われてる稲のページ

主に動物、植物、菌類が取り上げられるほか、追って微生物や絶滅種もカバーされるということです。
現在、地球にはおよそ800万の種が存在すると言われており、人間が発見したのはその4分の1だけということになりますね。
もちろん、新しい種が発見されれば、それらは随時追加されていきます。


レッドリスト(絶滅危惧種データブック)2004には、約1万6000種の絶滅危惧種が記載されています。
しかし、既知の全180万種のうち、科学的データがあるのはわずか6万種ほどでしかなく、実際にはもっと多くの種が絶滅に瀕していることでしょう。
そして、現在もその数は着実に増えています。
(参考:「戦え絶滅動物&日本の絶滅危惧種」
この生物図鑑は環境汚染・地球温暖化など、生物に対する脅威を図示した地図を作るのにも役立つかも知れませんね。

これはまさにインタラクティブな動物園・博物館であり、学生からプロの科学者、自然保護を計画する政府、そして主婦でも(笑)「無料でアクセスできる」ことを最終目標としています。
プロジェクト開始当初は、英語のみの記述になりますが、将来は各国の言語に翻訳されるので、日本語ページもできるかも知れませんねっ。

ちなみに、恐竜など太古に絶滅した種も追加されるそうですよ。
「もし恐竜を含まないなら、子供たちにも(SHINOblogの中の人にも)楽しんでもらえないだろう」と、主催者は言ってます。

うーん、こんなもの(笑)ができたら、朝から晩まで見入ってしまいそうです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.05.05

悲しき自然史博物館

毎回、帰省のときはETC割引を利用するために、早朝3時に自宅を出ています。
その時間に東京を出ると岩手には9時前に到着するんですが、今回の目的地仙台には朝8時前に着いちゃいました。
朝マックなんかしちゃってから、割と早い時間から開いていた博物館に寄ることにしました。

宮城県庁にほど近い自然史博物館は、小規模ながら、東北地方の自然史をメインに古生物の変遷を展示しているということです。
恐竜大好きしのぶさんとしては、これははずせないでしょう、ってことで、さっそく入ってみたんですが。

どうやらこの博物館、昭和51年に一新して以来、展示物の更新をしてないようです。
こんな懐かしいもの(笑)を見つけてしまいました。
シャキーンと直立したアロサウルスの骨格標本です。

右下にいるのはヤザワくん?

今はね、恐竜はこんな風に立たないの。
この姿勢が今のトレンドなのよ。

(写真は2005年恐竜博のティラノサウルス)
んでも、昔はみんなこういう立ち方してましたよね。

そしてもうひとつ。
恐竜の系統樹というタイトルのパネル。

まあ、いろいろツッコミどころはあるんですが、とりあえずタイラノザウルスってのはティラノサウルスのことみたいです。
あ、でもこれはTyrannosaurusをローマ字読みしただけで決して間違ってる訳じゃないんですよ。
イグアノドンも、トラコドンも、みーんな二本足ですっくと立ってますね~。
そして、今は存在しない恐竜ブロンドザウルス(現アパトサウルス)も元気にしてます。

いえいえ、この展示物が悪いと言ってる訳じゃありません(いや、充分言ってるような・・・)。
古生物学って日々変化してるものだから、常に最新情報を採用するのは難しいでしょうしね。
ただ、ブロントザウルスはもうやめた方が良いんじゃないかなあ。
この展示物を監修した人たちはどこに行っちゃったんだろう?

ということを、博物館の受付の人に言おうかと思ったんですが、学芸員ぽい雰囲気ではなかったのでやめておきました。

オマケ:それでも美しい仙台の街路樹

| | コメント (14) | トラックバック (1)

2007.04.13

ティラノサウルスはチキン野郎だった

Nationalgeographic Newsによると、ティラノサウルスの化石からニワトリに良く似たコラーゲンが発見されたそうです。
Ancient T. Rex Genes Decoded(英文)

ノースカロライナ州立大学のシュバイツァー氏がモンタナで発見したT-REXの骨から繊維状の組織を取り出し、解析したところ、断片的なコラーゲンが見つかりました。
コラーゲンは真皮、腱、骨などを構成するタンパク質のひとつで、恐竜化石からは初めてのタンパク質の発見です。
タンパク質は100万年くらいは残る可能性がありますが、6800万年以上も残るのはごくまれなことなんだそうです。
アミノ酸配列を解析した結果、このタンパク質は現在のニワトリにそっくりだったそうです。

骨格の類似によって恐竜と鳥が近縁関係だったという説はほぼ確定していますが、今回の発見により、細胞レベルでも立証されたことになります。
他にも、マストドン他数種の化石からタンパク質分析に成功しており、そのうち3種からニワトリとの共通点を、1種からトカゲとの共通点を発見したそうです。

・・・・やっぱり恐竜は完全に絶滅してなかったんですね。
原文ではチキンチキンと連発してるとこがちょっぴり寂しいですが(笑)。
映画で良く見かけるT-REXの大地をゆるがすような咆哮は、もしかしたら本当は「コケコッコー!」だったのかなと思うと、もっと悲しくなりますが、さすがにあの巨大な顔ならもうちょっと野太い声を出してくれたことでしょう。

先日Cafe Roomのフランカーさんが群馬県富岡市の県立自然史博物館に行ってきたそうで、コメント内で「T-REXはスカベンジャー(腐肉食者)かプレデター(捕食者)か」で盛り上がった矢先のこんなニュース。
実際のところ、彼は拾い食いをしてたのか、狩りをしていたのか、私の持論はまた別の機会に(笑)。

コイツがチキン野郎だったとは・・・。

うわあ!yahoo!ニュースにもなってたそうです。
情報さんきゅっ!
ティラノとニワトリは「血族」=6800万年前の骨から証拠-米研究班


Nikon | Universcale 極小世界から宇宙の果てまで(音が出ます)
fm(フェムトメートル)は1mの-13乗の単位。
1000億光年は1mの26乗の単位。
これらの「大きさ」を表す単位をアニメーションで比較できるサイトです。
オープニング画面をクリックすると、まずは1000億光年から始まりますよ。
ここからどんどん単位が小さくなっていき、最後には・・・。
下の数字のスケールをクリックすればその単位の場所に飛んでいきます。
たまに画面に現れる影絵をクリックすると、写真と説明文を見ることができます。
こういうのって手塚治虫の「火の鳥」にこういうストーリーありましたよね。
主人公が火の鳥によって極大から極小まで見せられて頭が混乱してしまう、とか。

Nikonのfeelニコンはすごいです。
写真の話はもちろん、星の情報も充実してます。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2007.02.22

変な名前の恐竜たち

日本魚類学会がかわいそうな名前の魚たちを改称するそうですが、古代生物にも変な名前がたくさんあるんですよ。
ただ、古生物って発掘直後に名を付けられても、後の調査で既に別名がついてる生物だったり、複数の生物の骨だったことが判明したりして、後で改名されることが多いんですよね。
いくつかは、名前が変わってるのもありますが、それにしても笑える名前を付けるもんです。
古生物学者って、ユーモアがあるというかセンスがないというか(笑)。


ARCTICALYMENE VICIOUSI, A. ROTTENI, A. JONESI, A. COOKI, A. MATLOCKI
アークティカルメイン(?)・ビシャシ・ロッテニ・ジョーンジ・クッキ・マトロッキ
三葉虫の一種で、命名した人は、せっクス・ピストルズの熱烈なファンだったんでしょう。
シド・ヴィシャス(Sid Vicious)、ジョニー・ロットン(Johnny Rotten)、スティーヴ・ジョーンズ(Steve Jones)、ポール・クック(Paul Cook)、グレン・マトロック(Glen Matlock)、メンバー全員の名前を無理矢理くっつけてます(笑)。

AVALANCHURUS LENNONI、A.STARRI、A.SIMONI、A.GARFUNKELI
アバランクルス(?)・レノーニ・スターリ・サイモニ・ガーファンクレニ
上の三葉虫はピストルズだけだったけど、この三葉虫は2つのバンド。
ビートルズのジョン・レノン(John Lennon)、リンゴ・スター(Ringo Starr)、そしてサイモン&ガーファンクル(Paul Simon and Art Garfunkel)、ですね。

ARTHURDACTYLUS CONAN-DOYLENSIS
アルトゥルダクティルス・コナン・ドイレンシス
白亜紀のプテラノドンに似た翼竜だそうですが、名前がモロ。
アーサー・コナン・ドイルのSF小説『失われた世界』にちなんで付けられた名前のようです。

BAMBIRAPTOR FEINBERGI
バンビラプトル
わずか2kgほどの小型のドロマエオサウルス類。
「でずにー」のバンビのように小さく華奢な姿から、この名前が付けられたそうです、うーん、かわいい~。
Wikimediaに著作権フリーの画像がありました。
Bambiraptor
恐竜イラストレーター白石峰雄さんのバンビザウルスはこちら

ELVISAURUS
エルビサウルス
顔を見れば一目瞭然(笑)。
この頭のトサカがエルビス・プレスリーの髪型のように見えるんでしょうね。
現在はクリオフォサウルス(Cryolophosaurus)と改名されています。
けっこうデカくて体長は8m、アロサウルスの仲間なのでコテコテの肉食恐竜です。
Elvisaurus

GASOSAURUS
ガソザウルス
ジュラ紀に生息した体長2mほどの肉食恐竜。
意味はそのまんま「ガス会社の恐竜」(笑)。
ガス会社が工事してたら出てきちゃった(笑)んだそうで、こんな直球な名前になっちゃいました。
恐竜イラストレーターの白石峰雄さんのイラスト

GOJIRASAURUS
ゴジラザウルス
ゴジラの原型になった恐竜だそうですが。
恐竜イラストレーターの川崎悟司さんが描いたゴジラサウルスを見ると、ゴジラよりずっとスマートですね。

JURASSOSAURUS NEDEGOAPEFERIMA
ジュラッソサウルス・ネデゴアペフェルキモルム
1993年にウイグル自治区で発見された植物食恐竜。
スティーブン・スピルバーグが発掘団体に研究資金を寄贈したため、こんな名前になったそうです。
現在はよく似たテンチサウルス(Tianchisaurus)に統合されています。

ちなみに後半の意味不明な名前は サム・ニール Neill,Sam(アラン・グラント役)、ローラ・ダーンDern,Laura(エリー・サトラー役)、ジェフ・ゴールドブラム Goldblum,Jeff(イアン・マルカム役)、“サー”リチャード・アッテンボロー“Sir”Attenborough,Richard (ジョン・ハモンド役)、ボブ・ペックPeck,Bob (監視員マルドゥーン役)、マーティン・フェレーロFerrero,Martin (ジェナーロ弁護士役)、アリアナ・リチャーズRichards,Ariana (レックス役)、ジョセフ・マゼロMazzello,Joseph (ティム役)を繋げただけ(笑)。

Utahraptor spielbergi
ユタラプトル・スピルバージ
ジュラシック・パークが公開された頃に発見されたため、スピルバーグの名がつけられたそうです。
現在の正式記載は、Utahraptor ostrommaysorum。
川崎悟司さんが描いたユタラプトル



石原知事に挑戦状!黒川紀章氏「五輪中止」掲げ都知事選出馬|SANSPO.COM
あいたたたたた・・・。
なんかもう、青島幸夫が立候補して以来のあいたたた・・・・。
丹下先生も草葉の陰で泣いてらっしゃいますよホント。


●個人的な話なんですが、マジで携帯をベッカム様のM702iSにしちゃおうか悩み中。
今更感ありありなんですが、やっぱどうしても気になっちゃって。
掲示板とか見ると、あり得ないくらい機能が少ないし、バグなんかもあるみたいなんですが、みんな愛してる様子が良く分かるんですよね。
スバル車とか乗ってると、こういう気持ち良く分かるんだなあ。
マイナーゆえの使い勝手の悪さを「愛らしさ」に転嫁して、ユーザー同士で傷をなめ合う、みたいな(笑)。
うーん、悩むなあ。どうしたらいいと思う??

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007.02.08

大量の恐竜の卵たち

インドで100個以上もの恐竜の卵が発見されたそうです。
Over 100 fossilised eggs of dinosaur found in MP(英文)

インドールの南西約95マイルにあるKukshi地方で、3人のアマチュア調査家によって見つかりました。
Kukshi地方はこのあたり(GoogleMaps)ですが、まあ見事に原野が広がってる場所ですね。
このあたりは元々、恐竜の化石がたくさん発掘される場所なんですが、こんなにまとまった数の卵が発見されたのはとても珍しいんだそうですよ。

この卵は、白亜紀(1億4400万~6600万年前)に生息していた竜脚類のものらしく、卵のそばには竜脚類の足跡も見つかっているそうです。
もしかしたらお母さんの足跡かも知れませんね。
卵の大きさから想像すると、親は体長約40~90フィート(12~27m)って言うから、ブラキオザウルスくらいの大きさかな。
一度にこんだけ大量に生むってことは、生存率厳しかったのかなあ。

おっと、National Geographicにも記事が載ってました。
Photo in the News: Over 100 Dinosaur Eggs Found in India(英文)

National Geographic.Privacy Policy

わあ、いっぱいあるよ~~!直径20cmくらいはありそうですね。
何人分のオムレツが作れるんだろう?
んでも、ダチョウの卵だって20cmくらいあるんですよね。
この卵から生まれた恐竜が20mを超す巨大な動物になると思うと、ものすごい成長するんだなあ。


5000年もの間、抱き合ったままの骸骨カップルの化石が発見される|ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会
「永遠の抱擁」、5000年前の男女か=イタリア発掘調査|asahi.com
母親が子供を抱いた状態の化石はわりとよくあるそうですが、カップルというのは今まで発見されたことがないそうです。
二人ともまだ若い人だったようで、おそらく男女のカップルだろうということです(頼むから男性同士じゃありませんように・・・)。
今後は、埋葬された年代や彼らの年齢などを詳しく調査するとのこと。
なんだかちょっと不思議な化石ですね。


合体しちゃったスホーイ(Su-27P)|Airliners.net(英文)
なんだこりゃ、どうなっちゃってんの???
「It's not the Photoshop」ってことで、コラではないみたいだけど。
ロシア空軍の航空ショーで披露された技だそうですが、ナマで見たらいろんな意味で泣きそう。
他にもいろんなワザの画像がありますよ。
いつも思うけど、ロシアっていろんなもののカラーリングがとってもオシャレね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.01.03

リアルすぎる恐竜

ジュラシック・パーク以来、いや、それ以上のショック。
しかし、これはCGでもVFXでもありません。


1月にオーストラリアで「Walking With Dinosaurs - The Live Experience」というイベントが開催されるそうです。
イギリスのBBC放送がシリーズで放映していた「驚異の恐竜王国/WALKING WITH DINOSAURS」が主催してるのかな?
展示内容はオーストラリアで発掘された恐竜がメインになるようです。
その程度ならわざわざここで書くような話じゃないんです(笑)。

Walking With Dinosaurs - The Live Experience公式サイトで発見した動画があまりに驚愕だったので、みなさんにも見てもらいたいと思いまして。

動画はYouTubeにアップしてるようなので、引っ張ってきました。
何度も言いますが、これはCGでもVFXでもありません。

WORKSHOP FOOTAGE:恐竜の製作過程(3:52)
骨格から筋肉、動力などが付けられだんだん肉付けされていく過程が分かります。

TOROSAUR VS. UTAHRAPTOR:完成した恐竜(3:43)

4足歩行してるのはトロサウルス、トリケラトプスの親戚っぽいですね。
2足歩行している恐竜はウタラプトルという肉食恐竜だそうです。
こんなデカイのがどうやって動くのかとっても不思議だったんですが、カラクリが分かってもやっぱり不思議です。
こ、こういうの何て言うの?アニマトロニクス?
なんてスムーズで優雅な動きなんでしょう?リアル過ぎてむしろキモイです。
これ子供が見たら泣くよ。

みるからに獰猛そうな恐竜が人間になでられて、ゴロゴロなついてる姿ってのも妙ですが(笑)これなら喰われる心配はないですね。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006.11.01

オーケン石と砂漠のバラ

こないだ上野の国立科学博物館に行ってきました。
2004年に新館がオープンすると同時に本館の改修工事をしてたんですが、私たちが行ったときは本館もほぼ仕上げの段階に入ってました。

今は「ミイラと古代エジプト展 Mummy:the inside story」をやってるんですが、私たちの目的はこっちじゃなくて「化け物の文化誌展」の方。
日本における、「妖怪」や「もののけ」を科学の視点で見てみようという目論見の展示です。
常設展示料金(大人500円)だけで見学できるせいか、内容的にはそれほど濃いものじゃなかったけど、河童のミイラとか人魚のミイラなんかも置いてありましたよ。
ここは科学博物館ですから、「この人魚はネコの頭と鳥の体を貼り付けたもの」と身もフタもない解析をしちゃってますが(笑)、黙って見せられたら絶対「人魚だ!」って信じちゃうと思います。

で、国立科学博物館に行ったら必ず寄るのが館内のミュージアムショップ。
私って化石とか鉱物とかけっこう好きなんですよ(汗)。
以前も「テレビ石とゴニアタイト」「珪化木とオウムガイ」を紹介しましたが、今回ゲットしたのはこれ。

オーケン石(Okenite)
オーケンと言っても大槻ケンヂじゃないよ。
フワフワと綿みたいな感じですがこれでも立派な石です。
刃状結晶が放射状に固まった珪酸塩鉱物、だそうです。
実際に触ってみても綿毛のような感触だそうですが、私はまだ触っていません、なんとなくアスベストみたいなんだもん(笑)。
大きさは3センチほどで840円でした(ケースの大きさが3.5センチ四方くらいです)

砂漠のバラ(Sand-Rose)
Desert Roseとも言います。
とても有名な石ですね。
砂漠で採れる石で、石膏で構成されています。
オアシスが干上がる際に、水に溶けていた硫酸カルシウム(CaSO4)がこんな芸術的な結晶体を作り出すのだそうです。
直径2センチほどで315円。
大きいのは直径1mくらいになるそうですが、そこまで行くとちょっとキモイですね(笑)。

他にも変な(笑)ものを買ったんですが、それはまた後ほど。

オマケ:買わなかったんですがこんなのを発見
これは植物の化石ではなく、「堆積岩中に酸化マンガンがしみ込み美しいシダ状(シノブグサ)の模様となったもの」 だそうです。

さて、この石の名前は・・・・。

しのぶ石だって!!!
税込み2625円だそうです(ちょっぴり複雑な気分・・・)。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006.07.16

世界の巨大恐竜博2006

昨日の恐竜博の記事はモブログ投稿での生中継だったので、画質もイマイチでした。
もちろんデジカメでも撮影してきたので、いくつか紹介しちゃいます。

■スーパーサウルス
Supersaurus
クリックすると大きな画像で見られますよ(1000×393ピクセル)。
どうしても1枚の写真に収まりきれなかったので、3枚の写真を貼り合わせてみました。
継ぎ目、分からないでしょ。
ちょっとは大きさが実感できるかな?
・・・どうでもいいけど、スーパーサウルスって名前、ものすごくダサくないか???

■トリケラトプス

これ、けっこう人気ある恐竜ですよね~。
この標本はトリケラトプスの中でもかなり大きい個体のようで、アフリカ象くらいの大きさがありました。
け、けっこう怖い(笑)。

■トリケラトプス(左)とティラノザウルス(右)

このティラノザウルスは2001年に発見されたメスの個体で、まだ完全な大人にはなってなかったようですが、それでも迫力があります。
この並べ方って、ちょっとどうなのかな(笑)。
どう見ても「あーらティラノさんの奥さん」「まあ、トリケラさんの奥さん、ごきげんよう~」というホノボノな雰囲気・・・には見えませんですね・・・はい。

■ケラトサウルス(左)とタニコラグレウス(右)

両方とも肉食恐竜なのですが、エサを巡ってなのか、縄張りを巡ってなのか争っている様子が再現されています。
「ぴょーーん!」「やめてよぅ!」

■おまけ


「恐竜の火山弁当」
恐竜の形のナゲットと恐竜の卵(ウズラの卵似)が乗っています。

「草食恐竜の草だんご」
原材料はシダ植物・・・じゃないよね(笑)。

「恐竜のたまご型はちみつプリン」
けっこううまそう~。

「恐竜博で遊んできました。」
ミルクパイみたいです。
モリー三兄弟のイラストがかわいい。

| | コメント (17) | トラックバック (3)

2006.07.15

ツーショット

ツーショット
ティラノザウルスとトリケラトプス

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スーパーサウルス

スーパーサウルス
携帯だとこれが精一杯

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ディプロドクス

ディプロドクス

一番大きいスーパーサウルスは携帯カメラじゃ入り切れませんよ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

恐竜博

恐竜博

来たよー!

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006.07.13

恐竜の姿勢

いったいいつから恐竜に興味を持つようになったのか、自分でも定かじゃないんですが、たぶん、子供の頃に親に恐竜の絵本か何かを買ってもらったのかも知れません。
あまり古い本は処分したりして今はもうないんですが、手元には80年代に出版された本が残っていました。

それを見ると、現在定説とされている姿とはずいぶん違うのが分かってちょっと面白いんです。

たとえば、これはブラキオザウルス(首長竜)のイラスト。

尻尾が下に垂れ下がって、首がキリンのように真上に伸びています。
映画「ジュラシック・パーク」でもブラキオザウルスが登場しますが、この時代は首長竜は背の高い木の葉を食べていたと考えられていたので、こんな風に首がビヨーンと伸びてたんでしょうね。

今の首長竜はこんな感じ、これはセイスモサウルス。

尻尾も首も地面と並行に伸びていて、首を左右に振ることはあっても上に伸ばすことはあまりなかったと考えられています。

そして、こちらはティラノザウルス。

ゴジラのように背筋を伸ばしてスクッと立っています。
尻尾は地面にはついてないけど、この姿勢だと気を抜いたら地面につきそうですね。

今のティラノザウルスはこうです。

やっぱり頭と尻尾を地面に並行にして姿勢を低く保っています。
確かにこの姿勢の方が、「獲物に飛びかかる体勢」っぽいですよね。

今の姿勢になったのはいろんな理由があります。
ひとつには、恐竜の足跡の化石に尻尾をひきずった跡が見あたらないこと、そして構造学的にこの姿勢の方が無駄がないそうです。
この姿勢は吊り橋の構造に喩えられることが多いですが、あるいは綱渡りをする人が横に長い棒を持って歩くのと同じ感じ、でしょうか。
股関節を支点としたときに、体を寝かせて歩く方が全体の釣り合いが取れてエネルギーの消費が少なくて済む、という訳です。


恐竜と言えば、1億6000万年もの繁栄の後、プッツリと消滅するように絶滅したと言われていますが、これも現在は違う説が有力になっています。
もちろん、多くの恐竜たちは絶滅の道をたどったのですが、中には違う姿になって現在も生き延びているものがいるのです。
私たちがどこでも見かける鳥に進化したと言うのですね~。
生ゴミとかあさってるカラスも、クルッポーとか言って公園をウロウロしてるハトも、実はティラノザウルスの子孫だった、なんて思うと、ちょっと尊敬しちゃいますねっ。
もちろん、これらの説も、「今はそう言われている」というだけで、今後、全く別な説が出てくる可能性もあります。

私たち人間は、まだまだ恐竜のことはほとんど分からないことだらけ、なのですね。

オマケ:先日、「恐竜の壁紙いろいろ」で紹介した小田隆さんがイラストを描かれた本が出版されました。
私も買っちゃったよ~。

うーむ、恐竜街道爆走中~。

追記:すっげえ!メンテ終わったらココログさくさくだ~~っ!
これでフリーにも負けないぞっ!

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2006.07.05

恐竜の壁紙いろいろ

もちろん(笑)すべて無料でダウンロードできます。

恐竜博2006の壁紙

いよいよ開催まであと10日となった恐竜博2006のキッズコーナーにある壁紙。
1024×768と、1280×1024の2種類が用意されています。
こないだNHKでモリーくんが加賀美アナと競演してました。

恐竜フィギュアの壁紙

恐竜や海洋生物のフィギュアなどを販売しているFAVORITE COLLECTIONの壁紙。
さすがに数万円するフィギュアはここまでアップにしても精巧です。
どれも素晴らしい壁紙なんですが、残念なことに(笑)リンクアイコンの並べ方が変。
Vol.1、Vol.2などのアイコンとリンク先は合ってるんですけどね。
サイズが書いてないんで、開いてからのお楽しみってことで・・・。

小田隆オリジナル壁紙

古生物イラストレーターの小田隆さんのロットリング(製図ペン)によるイラスト壁紙集。
こ、こんなにすごいの無料で提供しちゃって良いんでしょうか???
1024×768から1920x1200まで豊富なサイズが用意されています。

ナショナル ジオグラフィックの壁紙

ぃょぅ!

恐竜ではないけど、ナショナル ジオグラフィック日本版が提供する自然や宇宙、動物の壁紙写真集。
毎週新しい壁紙が追加されるのが楽しみです。
サイズは800×600と1024×768。


ところで、絶対やらないと思っていた「ジュラシックパークⅣ(4)」の製作が決定したそうです。
Internet Movie Databaseによると、2008年公開みたい。
監督はスピルバーグではなく「サウンド・オブ・サンダー」の製作総指揮Breck Eisner(ブレック・アイズナー?)だそうです。
パニック映画になるっぽ・・・。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006.06.02

恐竜いろいろ

7月15日(土)から9月10日(日)まで幕張メッセで開催される世界の巨大恐竜博2006まであと43日!
さあ盛り上がってまいりました!(私が)
サイトの方もだいぶ更新が進んで「恐竜博のみどころ・注目の標本」なんか見てると血が騒いじゃったりしちゃいますよ~(私が)。

今回の主催団体にはNHKが入ってるということで、映像面でもかなりの充実っぷりが期待できそうです。
恐竜博に合わせて恐竜セミナーを実施、合わせて特集番組がくまれるそうです。
「恐竜vsほ乳類の1億5千万年」
<NHK公開セミナー>(7月12日(金))

こ、これ行っちゃったらちょっとヤバイかな・・・。

番組はこちら、NHK総合ですのでこれなら全国のお茶の間で観られますねっ。
う、うちのビデオって一ヶ月先の録画予約できるんだっけ?
■NHKスペシャル「恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い」
第1集「巨大恐竜繁栄のかげで」7月16日(日)午後9:00~9:49
第2集「羽毛恐竜との戦い」    7月17日(月)午後7:30~8:43

もうひとつ、こちらはケーブルテレビなんですが、ディスカバリー・チャンネルでも恐竜特集の番組があります。
Discovery Channel「恐竜の世界」
なんだよ番組一覧になってないじゃん~。
しかたない、私が表にしてあげよう(笑)。
チャンネルはそれぞれのCATVによって違うと思うんで確認してくださいねっ。

よみがえる恐竜の大陸106/05(月) 22:00~23:00
06/26(月) 18:00~19:00
よみがえる恐竜の大陸206/06(火) 22:00~23:00
06/27(火) 18:00~19:00
中国での発見06/07(水) 22:00~23:00
06/28(水) 18:00~19:00
ティラノサウルスのすべて06/08(木) 22:00~23:00
06/29(木) 18:00~19:00
T-レックスの真実06/09(金) 22:00~23:00
06/30(金) 18:00~19:00
地の果て06/10(土) 22:00~23:00
巨獣はなぜ死に絶えたのか?106/11(日) 20:00~21:00
巨獣はなぜ死に絶えたのか?206/11(日) 21:00~22:00

・・・実は私は以前、同じくディスカバリー・チャンネルで放映された恐竜番組のDVDを持ってまして・・・。

タイトルは全然違うんですが、私が持ってるヤツとかぶってるっぽい映像もあるようなんで、同じ番組なのかも。
恐竜に限らず、古代もの、歴史ものって実はどんどん新説が出たり、それまで常識と言われてたものが全くの誤りだったり、古いものなのに日進月歩なんですよね。
今はもう「バカでノロマな、爬虫類の祖先」なんて誰も言わないしね。
この番組がいつ放映されたのもなのか分からないんですが、2002年にエミー賞受賞、と紹介されてるので少なくとも2002年以前の作品のようです。
ってことは、番組の内容は話半分で観た方が良いかも知れません(笑)。

さらに、恐竜つながりで私がいつもこっそり拝見しているブログを紹介します。
[STUDIO D'ARTE CORVO] blog
プロの古生物イラストレーターである小田隆さんのブログで、制作過程の作品も公開してらっしゃいます。
・・・こ、こんなすごいものをブログで見ちゃって良いんだろうか、とひたすら感動しつつ、コメントも残さず毎日楽しませていただいてます。

特にずっと制作の流れを拝見してきた作品が「学研わくわく観察図鑑 恐竜」となって出版されるそうで、私も発売日(6月27日)本屋に直行します!!!

あーダメだ、コーフンすると人間て文章書けなくなりますね(大汗)。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2006.03.05

ぱんださんようちえん

ぱんださん ぱんださん つおいぞ つおいぞ ぱんださん

・・・・・・・・・・・・
ひさしぶりに、ぱんださんのレポです。
毎度お馴染み、サンディエゴ動物園のパンダカムで見られる、Bai YunママとSu Linちゃんのライブ映像。
こちらは親子元気に走り回ってる姿が見られますよ。


何が楽しいんだか(笑)親子で画面の前を右へ左へと走りすぎていました。


私が初めてこの親子を紹介したとき、Su Linはまだ立つどころか寝返りさえできない赤ちゃんでしたが、もうこんなこともできるようになりました。
どこにいるか分かるかな?

子パンダと言えば、もうひとつSo-netで「こぱんだブログ」を開設してるワンワン(網々)がいるんですが、どうもSo-netブログは3月3日からサーバーダウンしてるらしく、まともにブログを見ることができません。
大丈夫かSo-net?

現在、このワンワン(と言ってもパンダですよ)は四川省の臥龍中国パンダ保護研究センターのパンダ幼稚園で同い年の仲間と一緒に雪の中で大騒ぎしてるようです。
それなのにSo-netブログが全く使い物にならない・・・。
そしたら、パンダ幼稚園の入園式の様子を紹介した動画を発見しました。
China opens Panda 'kindergarten'(約58秒)
--Reutersより--
うは~~~!ぱんださんがいっぱ~~い!!
でも、どれがだれなのか全く区別つかな~い!!!

SHINOblogパンダもの過去ログ集
となりのこぱんだ(12月19日)
パンダの名前が決定(11月11日)
パンダパンダ(11月5日)
パンダ観察日記(10月7日)
パンダの名前を募集中(10月14日)
パンダいろいろ(9月26日)
パンダの赤ちゃん(9月6日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.05

ローソン&海洋堂のフィギュア

ローソンでドリンクのオマケとして、海洋堂のフィギュアがついてくると聞いて、さっそくゲットしてきました。

ダイノテイルズ
  --株式会社海洋堂より--
海洋堂 ダイノテイルズ6 フィギュアコレクション
  --ローソンより--

以前は恐竜がメインだったような気がするんですが、今回は恐竜以外の古代生物もあるそうです。
コレクション・テーマは全く分かりません。
2億年近く前の生物から最近のアウストラロピテクスまで年代もバラバラ。
それとも何か、私が気づかない深いテーマがあるのかしら?
フィギュアがなくなり次第キャンペーンは終了ということなので、少し急いだ方がいいかも(笑)。

我が家はあんまりペットボトル飲料は飲まないので、とりあえず4本だけ買ってきました。
1本目。
おおお!いきなり本命のステゴザウルス!!!プリチーですねっ。

これは次も期待できそう~。


なにこれ

なにこれ

なにこれ

・・・・・・・・・・。

ワニと鮫の合いの子みたいのは「メトリオリンクス」。
ジュラ紀(約1億5000年前)のワニの仲間だそうで、ってことは淡水にいたんかな?
体は鮫っぽいのでほとんど水中で生活してたようです。

イカ野郎は「ポリプティコセラス」、イカというよりアンモナイトの仲間みたいです。
まあイカもアンモナイトの子孫なんで、イカに移行する途中の姿なのかな。
白亜紀(約8000万年前)の生き物だそうです。

アルマジロに似た彼は「ドエディクルス」。
これがアホみたに巨大で全長4mはあったそうです。
高さも2m近いみたい、これはかなり新しくて1万年前にはいたというから、私たち人間もこれを見たことがあるかも知れませんね。

・・・とまあ、いちおう申し訳程度に(笑)説明は書いたけど、私がほしかったのは恐竜なんで、今回はあんまり私の琴線に触れませんでした。
んでもまあ、ステゴちゃんが手に入ったからいいや(笑)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006.01.31

恐竜博2006マスコット決定

以前「世界の巨大恐竜博」(SHINOblog)でお伝えした「世界の巨大恐竜博2006」(7月15日~9月10日幕張メッセ)のマスコットキャラクターが決定したそうです。
マスコットキャラクター決定
2002年のセイモくん、2005年のレッチーに続いて今回はどんな愛称が付けられるのかな?
現在は愛称を募集中です。
「世界の巨大恐竜博2006」のマスコットキャラクターの愛称募集
原画はこちら

小学生と中学生の兄妹が考えたイラストで、妹さんの方は応募したのを忘れてたそうですが(笑)これはなかなかすばらしい作品ですね~。
ページの下のところから他の優秀作品を見ることができますが、どれも力作揃いです。

これは過去の恐竜博のマスコットたち


2002恐竜博セイモくん

2005恐竜博レッチー

今回は巨大恐竜がテーマということなので、マスコットキャラもスーパーサウルスがモチーフになっています。
現時点ではこれが一番大きな恐竜、ということになってるのかな。

そういえば2002年の恐竜博には全長35mのセイスモサウルスの全身骨格がやってきましたが、これは本物の骨は30%ほどしか使われてなくて、あとは他の恐竜(ディプロドクス)を参考に構成されたものなんだそうです。
当時は最長で50mはあったと言われたセイモくんですが、今では「30mもなかったのでは」と言われてます(それでも充分デカイけど)。
しかも研究が進むにつれ、どうやらセイスモサウルスはディプロドクスの一種でしかないかも、とも言われています。
つまり、セイスモサウルスという恐竜はいなかったかも知れないのです。

私が子供の頃、大型恐竜と言えば「ブロントサウルス」でしたが、この恐竜も現在は存在しません。
発掘場所にあった骨を想像力で組み合わせて作られたこの恐竜は、後にいろんな恐竜の骨が混ざっていたことが判明したのです。

ティラノザウルスも、昔は「体が重くて壁(?)づたいに這って歩いてた」と言われてみたり、「いや、時速50kmで疾走できた」と言われてみたり、現在では「人が走る程度の速度で歩いていたのでは」なんて言われてます。
ステゴザウルスの背中の板も、体温を調節するための放熱装置だったというのが通説でしたが、これも最近では「どうやら単なるオシャレらしい」なんて言われてますね。

大型恐竜たちも以前は「体重を支えるために水の中にいた」のが、最近は「尻尾も首も地面につけず活発に歩いていた」とされていますが、これも将来はまた違う説が出てくるかも知れません。

こんな風に、古代生物はまだまだ分からないことだらけなのですね。

「アホでノロマで絶滅した」恐竜も、現在では「利口で俊敏で鳥に進化」して現在も生き残っているとされていますが、将来は「ある種の恐竜はほ乳類の祖先である」という説が必ず出てくる、と私はにらんでいます(笑)。

こんな風に、つい数年前まで定説だったものがどんどんくつがえされ、過去には確実に存在していたものなのに次々新しい事実が発見されていく、こういうのが古代生物史の面白いところなのかも知れません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.01.01

あけましておめでとうございます

昨年中はみなさん、とてもお世話になりました~。
今年も楽しくいかせていただきます!
よろしくお願いいたしま~す!!!

紅白の結果が出てすぐに近所の神社に初詣に行ってきました!!!
今年も甘い1年になるよう(笑)、綿菓子ゲット~。
私はケロロ軍曹、ダンナ様はリラックマ。

新年のご挨拶代わりにサンディエゴ動物園のパンダさんの親子ショットをお送りしま~す!

おかあさんのBai Yunと、あかちゃんパンダSu Lin
外にも出てます、お客さんも見られるようになりました

まだ竹は食べられないので遊んでるだけですね~

Su Linちゃんはお母さんの周りで遊んでいます。
お母さんはまったく気にせず食事中(笑)。

こぱんだ「ねーお母さ~ん、遊ぼうよ~」
ママぱんだ「むしゃむしゃバリバリ・・・」

| | コメント (19) | トラックバック (3)

2005.12.19

となりのこぱんだ

アメリカに住んでいるパンダのことはSHINOblogでもサンディエゴ動物園スミソニアン動物園のライブカメラを紹介したことがあるんですが、今度は本場中国四川省のパンダ保護センターに8月31日に産まれたパンダくんです。

■So-netの企画で中国からのLive画像をお届けする「となりのこぱんだ」

サンディエゴはアメリカのCATVアニマルプラネットが、スミソニアンはFUJIFILMがそれぞれスポンサーになっていますが、四川省のこぱんだは、当然SONYがバックアップしてるんですね。
アメリカのパンダたちのようにリアルタイム動画じゃないのがちょっと残念ですが、かわいいので許す(笑)。

以前お話したと思うんですが、パンダは生後100日を過ぎてから名前を決めるのです。
この子は8月31日産まれなので、そろそろ名前を決める時がきました。
今はまだ「名無しのこぱんだ」ですが、近日中に「となりのこぱんだ」で名前の募集が始まるそうですよ。

こぱんだ本人が書いてる(?)成長日記ブログも登場です。
となりのこぱんだブログ
ちょっとすかした文章が生意気ですが(笑)写真はかっわいいよ~。

このこぱんだくん、同じくSo-net主催のノストラダムスブログと語り口調が似ているように感じるのは私の気のせいでしょう(笑)。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2005.11.11

パンダの名前が決定

SHINOblogではすっかりお馴染み、サンディエゴ動物園のパンダの赤ちゃん
いよいよ生後100日を越えて、名前が決定しました。

Su Lin(スーリン)という「小さくて可愛いもの」という意味の名前に決定したそうです。
私はJiao Mei(甘くて魅惑的)に投票したんですが、スーリンもかわいい名前ですよねっ。
スーリンという名前は、サンディエゴ動物園に1936年に初めて来たパンダと同じ名前なのだそうです。
そういう記念すべき名前を彼女はもらったんですね~。

スーリンはまだ一般には公開されてなくて、WEBカメラで見ることしかできないのですが、この子はどうやら3歳くらいになったら中国に返還されるようですね~。

サンディエゴの赤ちゃんパンダ、「スーリン」と命名
--asahi.com--

ジャイアントパンダは、絶滅危惧種の中でも特に保護が必要とされている動物で、世界中でも1600頭ほどしかいないそうです。
中国でも国家一級保護動物として、保護区として指定された場所でようやく命をつないでいるのが現状のようです。

スーリンは野生のパンダを増やすために中国に戻って子孫を増やすことになるのでしょう。
パンダが独り立ちするのは1歳半くらいからだそうですから、3歳ならもう立派な大人。
元気に育ってたくさん子供を産んでね。

9月26日に日本の上野動物園にいたシュアンシュアンが産まれ故郷のメキシコに帰りましたが、こうして、血が濃くならないようにしてるんでしょうか。
パンダは国同士の友好の証として交換されることとても多いです。
この愛らしい姿と白黒のユニークな柄で「地上の宝物」とも言われているジャイアントパンダ。
何はなくとも、元気に育ってくれるのが一番です。

今日の親子。相変わらず寝ています。
おやこ
1日に500mくらいしか歩かず、10時間~16時間も眠り、残った時間は食事にあてているそうです。
うーん、ハムスターみたいだ(笑)。
パンダって中の人は絶対に酔っぱらいのオッサンだと思う(笑)。

SHINOblogのパンダ関係の過去ログ
パンダパンダ(11月5日)
パンダ観察日記(10月7日)
パンダの名前を募集中(10月14日)
パンダいろいろ(9月26日)
パンダの赤ちゃん(9月6日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.05

パンダパンダ

恒例のパンダ観察日記です。
サンディエゴ動物園のパンダの赤ちゃんは、11月2日の時点で体重3.9kg、鼻先からお尻まで60センチほどに成長しています。

パンダの赤ちゃんは人間と同じように未熟児で産まれてくるので、歩けるようになるのにずいぶん時間がかかるんですね。
生後だいたい3ヶ月ほどでヨタヨタと歩くような動き(笑)ができるようになるそうです。

先月末まで彼女の名前を募集していて、私もJiao Mei(sweet and charmingという意味)に投票したんですが、今月の10日に決定した名前が発表されるそうですよ。
どんな名前になったとしても元気ですこやかに育ってほしいですね~。

9月26日 まだ小さいですね。
10月3日 親子で同じカッコしてます
11月5日 お母さん、イエ~イ!
11月5日 パンダのM字開脚???

SHINOblogのパンダ関係の過去ログです(笑)。
パンダ観察日記(10月7日)
パンダの名前を募集中(10月14日)
パンダいろいろ(9月26日)
パンダの赤ちゃん(9月6日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.18

世界の巨大恐竜博2006

6月に2回も行っちゃった恐竜博2005ですが、今は大阪で開催されてるんですね。
大阪市東住吉区の市立自然史博物館で11月27日まで開催してるそうなので、お近くにお住まいの方は、ぜひ、ティラノサウルスのスーの骨格標本に会いに行ってみてください。

恐竜博2005(恐竜から鳥への進化)

東京に住んでる私には、もう恐竜博2005はいいんです(笑)。
なんたって次には恐竜博2006が控えてるんですから!!!

世界の巨大恐竜博2006
世界の巨大恐竜博2006(NHKプロモーション)
世界の巨大恐竜博2006(ナショナルジオグラフィック日本版)

来年2006年7月15日(土)~9月10日(日)まで、幕張メッセに会場が戻ります。
2005のときは、鳥への進化をメインテーマにしていて、展示の中で一番大きな恐竜はティラノザウルスでした。
しかし、今回は2002年の恐竜博と同じ巨大恐竜がテーマです。
国立博物館ではこれは入りきらないですもんね。
全長33mを超えるスーパーサウルスを始め、カマラサウルス、マメンキサウルス、スニテサウルス・・・・・・
しのぶさん、まずヨダレ拭きましょうよ・・・。

今回私が期待してるのが主催にNHKが名を連ねている点です。
2002のときもNHKでしたが、ここぞとばかりにハイビジョン&映像技術を駆使して、ものすごく精巧な動画を作ってくれたのです。
新宿のガード下や日本橋などの下町をゆったりと歩くセイスモサウルスの映像を前にして涙ぐんだものです。
だから今回も期待できるのではないかと。
ま、骨見ても涙ぐむヤツですからあたくし・・・。

メッセの巨大空間にチマチマ自動車なんか並べてる場合じゃないですよ、恐竜恐竜!!!

来年の夏までこのブログがまだあるか怪しいところですが(笑)、まだ続けていたらレポします。

恐竜博2002のセイスモサウルス。奥の方にいる長~~~いのがそうです。
セイスモサウルス
恐竜博2005のTレックス。やっぱし肉食獣って迫力ありますね~。
ティラノザウルス

| | コメント (12) | トラックバック (1)

2005.10.14

パンダの名前を募集中

このブログではすっかりお馴染み、ずっと観察を続けているサンディエゴ動物園のパンダの赤ちゃん、いよいよ名前の募集が始まりました。
中国の伝統で、パンダは生後100日を過ぎてから名前をつけるのですね。
彼女が生まれたのが8月2日だから、そろそろ生後2ヶ月半、まもなく歩き始めることでしょう。
かわいい名前が決まると良いなあ。

Giant Panda Birth Newsの左サイドバーにある「Name the baby panda!」というバナーをクリックすると投票することができますよ。
好きな名前を選択してポチッとするだけだから簡単ですねっ。

候補は5つ、カッコ内は英語の意味です、読み方はいまいち良く分からないんですが・・・。

Jiao Mei(sweet and charming)
Jiao Yan(delicate and charming)
Su Lin(a little bit of something very cute)
Bao Bei(precious, priceless, a treasure)
Zhong Da(great, important, significant)

投票結果は11月10日にサイト内で発表されるそうです。

うーん、私はスイートでチャーミングなJiao Meiにしようかな~。

10月12日 だいぶ大きくなったでしょ。
10月13日 おお、サービスショットだ~
まが玉?アンモナイト?

あ、関係ないけど、ブログのデザイン、sweet and charmingなモンブランにしました~。
やっぱり秋は栗ですよねっ。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2005.10.07

パンダ観察日記

ずっと観察を続けているサンディエゴ動物園のパンダの赤ちゃん(8月2日生まれ)、あれからだいぶ大きくなりましたよ~。

9月6日の「パンダの赤ちゃん」(SHINOblog)では体重1.5kgほどで、いかにも赤ちゃんって感じでした。
9月26日の「パンダいろいろ」(SHINOblog)のときは2.5kgまで成長、でもまた足腰が立たなくてぐんにゃりしてました。
そして10月7日、体重は3.3kgまで増えて、足腰もだいぶしっかりしてきて、まだ歩くことはできないけどちゃんと寝返りもうてるようになりました。

9月29日 足が変な形にならなくなりました。
9月30日 カメラ目線!と言いたいところですが
本当はアクビして上を向いたのでした・・・。
10月5日 ダダをこねまくる。
オモチャ買って買って買ってぇ~っ
10月7日 下の写真(9月5日)と比べると
だいぶ大きくなってますね~

一方、スミソニアン動物園のパンダの赤ちゃんは、サンディエゴより一ヶ月早く産まれたのですが、こちらは何本か歯が生えてきて、もう歩き始めているようです。

ちなみに、パンダは生後3ヶ月歩けるようになり、9ヶ月で離乳、3歳くらいで親から離れて自活するそうです。
「パンダに関する基礎知識」
性格はとても穏やかで優しいんだそうですよ。
でも、大人になれば軽く100kgを超えるので、軽くツッコミ入れられただけでも人間は吹っ飛んでしまいますね(笑)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005.10.01

進化は偶然か必然か

映画「ジュラシック・パーク」では、園内で飼育している恐竜はすべてメスで、しかも特定のアミノ酸を人から与えられないと生きていけないように遺伝子操作されていました。
そうすることによって、頭数の把握が確実になり、また勝手に増えないよう人間側で調節することができたのですね。
ところが、古生物学者のグラント博士は園内をさまよううちに、恐竜がタマゴを産み、孵化しているのを発見して
「生き物は自らを進化させ、生き延びる道を探し出す」ことを知るのでした。

なんで突然こんな話を始めたかと言うと、こないだこんなニュースを見たからなんです。
オンラインゲーム空間で想定外の「疫病」が猛威
--Hotwired Japan--

米ブリザード・エンターテインメント社のゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト」というオンラインRPGでの出来事です。
ゲーム上で、敵ボスが発する呪文「邪悪な血」で攻撃されたプレイヤーは、大ダメージを負うんですが、こういうのはRPGでは良くあることだし、シナリオ通りの展開です。

が、この後、ゲーム制作者側にとっても予想のつかない事が起きたのです。
この呪文によってダメージを受けながら生き残ったプレイヤーが町に帰ると、そのプレイヤーの周囲の人がバタバタと倒れていったのです。
どうやらこの呪文は疫病のように伝染性の特徴があったようで、レベルの低いプレイヤーから次々と倒れ、いくつもの町が壊滅的打撃を受けてしまったのでした。

もちろん、こんなことはゲーム制作者も全く想定してなかったことで、とりあえず「アウトブレイク」よろしく町を隔離するのですが、時すでに遅し。
このゲームでもドラクエの「キメラのつばさ(ルーラ)」のように、他の都市にワープすることができるので、この疫病はあっという間にゲームの世界を席巻していったそうです。
最終的に、疫病を治す「呪文」をプレイヤーに用意して、なんとかこの病気を根絶したそうですが。

ボスの呪文は、一人にダメージを与えると、同行していたメンバーにもダメージが及ぶというものらしいので、戦闘が終わってから(町に帰ってから)も他の人に影響するバグのようなモノだったのかも知れませんが。

このニュースサイトにも書いてあるように、この「邪悪な血」がまるで「生き物のように自らを進化させ、生き延びる道を探し出した」のだとしたら、人工生命や人工知能ももしかして・・・なんて思ってしまいますね。

あるいは「マトリックス」なんかも、実際あり得ない話じゃないのかも、なんて、いろいろ想像して、久しぶりにワクワク(笑)してみました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.09.26

パンダいろいろ

日本の上野動物園でも繁殖目的で貸し出されていたメスのジャイアントパンダ「シュアンシュアン」が26日故郷のメキシコへ帰ったそうです。
最後にひと目…シュアンシュアン
--東京新聞--

パンダって種としての限界が来てるんでしょうか、あまり交配や子育てに熱心になれない個体が多いようですね。
中国でもだいぶせっぱ詰まっていて、パンダにエロビデオ(汗)を見せて性教育してるなんて話もあるようですが、上野動物園でも結局交配はうまくいかず、人口受精も失敗に終わっちゃったそうです。

でも、先日紹介したサンディエゴ動物園の「パンダの赤ちゃん」は、すくすくと育っているようですよ。
この記事で紹介したとき、彼女はまだ体重1.5kgほどだったんですが、今は2.5kgまで成長してます。
赤ちゃんはいっつもジタバタしててちっとも落ち着かないんですが、お母さんはとてもマメに世話をしてるようです。
いっつも思うんだけど、動物って誰に習った訳でもないのにちゃんと子育てしますよね。

いくつかキャプチャーしてたので紹介しますねっ。

9月6日 仲良く寝てます。
9月16日 お母さんデカイねえ
赤ちゃん一人でお留守番、足の形が変
9月20日 やっぱし足の形が変
9月26日 子守歌でも歌ってるみたいです

赤ちゃん、やたら大股開きが多いですが。
パンダの赤ちゃんて人間と同じように、かなり未熟児で産まれてくるんですね。
3ヶ月くらいではまだ股関節がグニャグニャで足腰立たないみたいです。
だから仰向けになってると一人では寝返りも打てなくて、亀みたいにジタジタしてるんですよ。

これはサンディエゴ動物園のPanda Camですが、もう一カ所、
スミソニアン動物園でも、赤ちゃんを見ることができます。
こちらは、サンディエゴよりひと月早く産まれた子、今は名前を募集してるようです。
(パンダは生後100日経ってから名前を付けるのです)
よーく聞いてると、鳴き声も聞こえますよ。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2005.09.06

パンダの赤ちゃん

アメリカのサンディエゴにある「サンディエゴ動物園」で8月2日にパンダの赤ちゃんが生まれたそうです。
生後3週間ほどでこの子は女の子であることが判明。
中国の伝統でパンダは生後100日になるまで名前をつけないそうなので、今はまだ名無しさんなんですね。

このパンダの赤ちゃんとお母さんのBai Yunの様子を動画(Panda Cam)で見ることができます。
Giant Panda Research Station

flash動画なのでキャプチャーできました。
このカメラ、パンダが動くたびにきちんとアングルが変わります、どうやってるんだろう?
まさか誰かがピッタリ張り付いて手動で動かしてるとか?


お母さんと一緒に寝てるところ。

だっこされてます。
いじくりまわされて、ちょっぴり迷惑そうです(笑)。

Giant Panda Birth Newsで、赤ちゃんの成長記録も見ることができます。
パンダには指が6本あるんですが、ここの画像でそれを確認することもできますよ。

サンディエゴ動物園の他の動物たちを見ることもできますよ。

■北極グマ:Polar Bear Plunge
やっぱ暑いんでしょうね~、いつ見てもこのかっこうです(笑)。

■シャチ:ShamuCam(こちらはサンディエゴ・シー・ワールド)
なんとカメラの目の前でダイブしてくれました!!

■オランウータン:Absolutely Apes
■象:Elephant Overlook
オランウータンと象は、残念ながらカメラに寄ってきてくれませんでしたが、どうやらこの動物園は日本では考えられないくらい広いみたいですね。
象なんか草原みたいなとこにいましたよ。

当然、相手は動物なので、うまくカメラの前に来てくれないこともあるし、夜やメンテナンスの時などは何も映らないこともあります。
ちなみに日本との時差は17時間、こっちの夜中0時が向こうの朝7時、って感じかな?
(サマータイムは1時間早まりますね)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.08.04

珪化木とオウムガイ

前回の「テレビ石とゴニアタイト」に続き、また石ものです(笑)。
前は上野駅構内の「THE STUDY ROOM」で買ったやつですが、今回は新宿産。

新宿紀伊国屋の1Fにある「東京サイエンス」で見つけました(全くなにやってんだか>私)。
店頭のガラスケースの中に、ものすごく巨大なアンモナイトの化石があって、思わず吸い込まれそうになったのですが、平気で20万円とかしてたので、これは断念(笑)。
代わりに木の切り株の化石を買っちゃいました、これは1500円だったかな?

三畳紀だから、中生代(2.5億年前)ですね、ナンヨウスギの珪化木(珪酸が浸透した化石)のスライスです。
直径7~8センチくらいかな。

あと、最近はロフトとかで化石発掘コレクションってのを売ってますよね。
箱を開けると、中に砂を固めたものが入ってて、付属のシャベル?とブラシで掘っていくと中から化石が出てくるんです。
これがホジホジしてるとけっこう集中するんだ~~。
もちろん、何が出てくるかは掘ってからのお楽しみですが、私が掘り出したのはオウムガイの化石。

おっそろしく小さいですが(長さ2センチ)、これでも立派なアンモナイトのご先祖さまです。
こっちは古生代だから、上の木の化石よりずっと前の、4~5億年前のもの。

・・・変な石集めが止まりません(笑)。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2005.06.23

テレビ石とゴニアタイト

子供の頃、私は石が好きだったようです。
小学生のときに理科の先生の引率でフジツボとかの化石を採取しに行ったこともありました。
どこで手に入れたんだか(笑)黄鉄鉱とかも持ってましたねえ。
そして今、恐竜の化石を見て大満足している私です。
博物館からの帰りに、上野駅の構内にあるTHE STUDY ROOMにあった石に見とれてつい買ってしまいました。

テレビ石
和名:曹灰硼石(そうかいほうせき)
英名:ウレキサイト(Ulexite)
ホウ素を含む鉱物で、斜めから見ると半透明の白い石に見えます。

が、真上から見ると、下の文字や絵が浮き上がって見えるんです。

グラスファイバー効果と言って、繊維状の結晶が平行に接合しているのでこんな風に見えるんだそうです。
写真よりも実物を見た方が感動すると思いますよ~。
砂漠のような乾燥地帯にできる鉱物で、これはカリフォルニアの産出だそうです。
これは5センチくらいの大きさです。

ゴニアタイト
古生代のアンモナイトの仲間。

いわゆるアンモナイトは中生代のもので、こいつはもっとずっと古い時代、3億5千万年前のものだそうです。
アンモナイトより殻の構造が単純なのが特徴です。
大きさは6~7センチくらい。
北アフリカのモロッコの産出。

宝石のように高価な訳でもないし、パワーストーンのように変な(笑)力を持っている訳でもないけど、なんとなく眺めているだけでも楽しいんですよね。
・・・やっぱ私って変かな(笑)。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2005.06.22

平日はすいてるなあ

こないだ気付かなかったこんな頭骨を発見(笑)
p505is0014876687.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

恐竜博リベンジ

なぜかまた来てます(笑)。
p505is0014811150.jpg

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.06.18

恐竜博2005行ってきたよ

うっひゃ~~~!!!
やっと行ってきました恐竜博2005
東京での開催も来週までだったのでなんとか滑り込みセーフって感じです。
似たような人はたくさんいるらしく、すっごい混んでいて博物館に入るまで1時間も並んでしまいました(大汗)。

ティラノザウルスの全身骨格、目の前で初めて見ました、もうとにかく感動の嵐!!!

それまでは顔だけとか足だけとか、部分でしか見たことがなかったんですが、こうして全身ちゃんとあるってのはやっぱいいですね~。
体の大きさに対してこの足骨の太さ、私はこれだけで彼女は充分走れたんじゃないかと思ってしまうんですが、実は走るにはこれでもまだ細すぎるんですって。
とにかくずっとあこがれ続けたスーに会えてとても幸せです(涙)。
うーん、こいつなら10億円は安いっ(笑)。

今回の恐竜博のテーマは「鳥への進化」ということみたいです。
ティラノサウルスにももしかしたら羽毛があったかも知れないんだそうです。
実際に羽毛があった形跡のある恐竜の化石も展示されていました。
今まで恐竜は隕石か環境の変化かで突然すべてが絶滅したと言われていたのが、実は鳥に進化することで現代まで生き延びている、ということになりますね。
小さい頃から恐竜絶滅と隕石落下が共通認識だった私にはかなりショッキングな説ではありますが、「鳥に進化」説の方がなんとなく感動的ではありますねっ。
博物館から出てきたら、「くるっぽー」とか言って歩いてるハトが恐竜の子孫に見えてきて、ちょっと尊敬せずにいられなくなりました(笑)。

顔がデカイです

恐竜博限定キティちゃん

恐竜博限定レッチー送迎車

| | コメント (3) | トラックバック (3)

2005.06.17

ジュラ紀大恐竜展2005

映画「ジュラシック・パーク」ではティラノザウルスとヴェロキラプトルとのガチンコ勝負が見られましたが、両方ともジュラ紀よりずっと後の白亜紀の恐竜であり、また生息地も違っていたので、実際には彼らが戦うところは見られなかったようです。
ジュラ紀の恐竜と言えば、やっぱりステゴザウルスとかブラキオサウルス、あとセイスモサウルスなんかもそうですね~。

7月16日(土)から8月28日(日)まで、「ジュラ紀大恐竜展」が横浜みなとみらい・パシフィコ横浜で開催されるそうです。

ジュラ紀大恐竜展2005

おおお、これは行ってみなくちゃね~。
どんな恐竜が出展されるのかなと思ったらなんとこのサイト、開催概要とアクセスマップ以外はみんな準備中・・・。
開催まであとひと月ないんだけど大丈夫なのか???
しかもトップに掲載されてる恐竜たち、私あんまり馴染みないんですけど・・・。
でも、マメンチサウルスの全身骨格とか、福井県で発見されたフクイラプトル(安易なネーミングだなあ)とかが展示されるそうなんで、それだけのために行ってみてもいいかな・・・。

それより何より上野でやってる恐竜博2005に行かないと終わっちゃうよ(大汗)。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.03.01

恐竜博2005

いよいよ3月19日(土)から恐竜博2005が始まります。
今回の目玉は、なんと言ってもほぼ完全な形で発掘された、最初のティラノザウルスです。
だいぶ前、ここSHINOblogでも「スーに会える」という記事で紹介したのですが、この愛称を「SUE」と名付けられた巨大な化石は、後に数奇な運命をたどることになります。

化石の所有権を巡って裁判が起き、発掘者側が敗訴、貴重な恐竜の化石は土地所有者のものとなってしまうのです。
そして数年後、スーはサザビーズで競売にかけられ、日本円にして10億円という巨額でシカゴ自然史博物館によって買い取られます。
ここまでは前の記事に書いたことですが、私は裁判のことまでしか知らず、なぜスーが競売などにかけられてしまったのか、その理由を知ることができませんでした。

どうやら、土地所有者が競売を望んだ、ということのようですね。
たしかに、いくら貴重な資料だと言っても普通の人があんな巨大な化石を持っていても、処分に困るでしょうし。
でも正直、「なんだ、結局は金か」と思ってしまいました・・・。
この競売騒ぎの後、「化石やミイラは金になる」という悪い風潮ができて盗掘が横行、ちょっとした問題になったそうです・・・。

恐竜博2005公式サイト内のニュースによると、2月下旬にも来日、と書いてあるので、今頃はもう日本に来ているんでしょうね~~。

恐竜博って言うと、いつも夏に幕張メッセで、というのがパターンでしたが、今回は東京の国立科学博物館を皮切りに、愛知、大阪、福岡の順に巡回していくそうです。
これなら関東以外の方でも、スーの勇姿を見ることができますねっ。

「恐竜博2005公式サイト」

日程
3月19日(土)~7月3日(日)
東京都・国立科学博物館
7月16日(土)~9月25日(日)
愛知県・2005年日本国際博覧会(愛・地球博) ささしまサテライト会場
10月8日(土)~11月27日(日)
大阪府・大阪市立自然史博物館(予定)
12月23日(金)~3月31日(金)
福岡県・北九州市いのちのたび博物館

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.01.05

猛毒を持つ意味

以前「美しい物には神経毒がある」で、猛毒を持つカエルの記事を書きながら一人でコーフンしていた私ですが(ある意味ドクガエルより危険)。

確かにこれだけの猛毒を持てば怖いものなし、襲ってくる物どもをいとも軽やかに倒して強く生き抜いていけますね。
でもね、私、ふと思ったんですよ。
たとえば私が無知な捕食者で、猛毒を持つ動物をそうとは知らず食うために襲ったとしますよね。
で、その場で即死(涙)。
後で司法解剖でもすれば、死因が分かるから「こいつ毒ガエル食ったな」ってのが分かるし、残された人々も「毒ガエルを食うのはよそう」って学習することができます。
でも、動物が死んだ家族を検死するとも思えない、つまり学習する間もなく、子孫に教育する間もなく死んでしまうのです。
それって意味ないじゃ~ん。
だって、次から次から無知な捕食者が襲ってくれば、さすがの猛毒動物も無傷で済まない可能性もあるわけです。

もちろん、中には派手な警告色を身にまとって「俺に近づくな」と主張する動物もいます。
前の記事のココイガエルも、ビニール製のオモチャのようにカラフルな色です。
警告色ってどうやって「危険」て分かるのか、ここまで来るとDNAに刷り込まれているようで、学習しなくとも本能的にビビビと来るそうです。
実は警告色を持つというのは、かなり効果があるらしく、普通の迷彩色の種に比べても長寿の生き物が多いのです。

でも、クロゴケグモとか、ハブなんかは地味ですよね(地味かぁ?)。
ハブの場合は、自己防衛よりも攻撃(補食)の方に主眼をおいた武器なので、エサとなる動物に極力近づくための地味柄なのかも知れませんが。

数滴で何万人もの人間を即死させるような猛毒を持つ意味って何なんでしょう?
これが最近の私の一番大きな疑問です(って、オチなしかいっ)。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2004.11.06

スーに会える

恐竜の中で最も有名で人気があるのは、なんと言ってもティラノザウルスです。
しかし、T-REXの完全な化石はほとんど見つかっておらず、たいていは一部の骨格から、想像で肉付けされたものばかりでした。
ほぼ完全な骨格が発見されたのは、1990年のこと。
アメリカ、サウスダコタ州の荒野で化石採集家スーザン・ヘンドリクソンによって発見された雌のティラノザウルスは、愛称をスー(SUE)と名付けられ世界中に大反響を呼びました。

スーの発見により、ティラノザウルスの研究は一気に進展するものと誰もが期待したものです。
ところが、ある日この恐竜の身の上にとんでもない悲劇が襲います。
地質学研究所でクリーニング作業中の化石や資料が全てFBIによって押収されてしまったのです。

スーが眠っていた土地の所有者は、アメリカ合衆国に管理権を委託していたため、その土地から発見された物の所有権も国にある、という主張でした。
土地の所有者には、定められた規定に沿って事前に了解を得ていたため、アメリカ政府の突然の行為には理解不能なものがあります。
一説にはスーの押収を決定した連邦検事の、上院議員選挙前の売名行為だという噂もありましたが、今となってはそれも定かではありません。
いずれにしても、このままでは研究が遅れるばかりか、保管条件の整っていない場所に放置されるのは化石にとっても良くないことです。
研究所は再三に渡ってスーを返還してもらうための裁判・公聴会を行います。
民間でも様々な活動が行われ、アメリカ本国では社会現象にまで発展します。
しかしながら、訴えは何度も却下されてしまうのでした。

手元に、その当時に発売された恐竜学の本があるのですが、その巻末に署名のための「嘆願書」が添付されています。
極東の国まで署名運動が波及した大きな事件でした。





・・・・私が知っていたのは、ここまでの話です。
その後、スーがどうなったのか、ようやく最近になって知ることができました。
どういう経緯でそんなことになっちゃったのか、スーはサザビーズでオークションにかけられていたのです。
発見から7年後の1997年、マクドナルドの出資によって10億円もの高額で「The Field Museum of Chicago(シカゴ・フィールド自然史博物館)」によって落札されるのです。

2000年以降、恐竜博やニュースで見るティラノザウルスの姿には、このスーが多大な貢献をしていることでしょう。
最近になってティラノザウルスに関する新説が多く発表されているのも、スーのおかげかも知れませんね。

日本で彼女に会える機会がやってきます。

国立科学博物館(東京上野)
2005年3月19日(土)~7月3日(日)
恐竜博2005

「Sue on the Web」
「The Field Museum of Chicago」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.10.11

ハムスターライブTV

今日はちょっとホンワカムードでなごみサイトを紹介します。


so-net発、ハムスターライブTV
ジャンガリアン・ハムスターの「もけちゃん」のネット中継を見ることができます。
今ではこういうネット中継ものもかなり多くなってきたけど、これはけっこう歴史が長いようです。
初期はjpg画像を5分間隔で更新してたんですが、今ではきちんと動画で見ることができます。
ブロードバンドばんさい!!
もけちゃんもすでに5代目だそうです。
ハムスターのために夜中の2時から朝10時までは消灯しています。

私もハムスター買ってたんですよ、ジャンガリアンの白いの。
たまに部屋に放して遊ばせてたんだけど、それがある時行方不明になっちゃったんです。
部屋から出ちゃったかなと思って、他の部屋から庭まで探し回ったんだけど見つからない。
ちょっとパニックになりながら、探すこと数時間。
疲れはてて、ふとベッドに腰をおろしたら、そこからそう遠くない場所でカサッと音が・・・。
私はケージの床材にペーパータオルを使ってたんだけど、ベッドのすぐ横にペーパーのロールを置いてたんです。
ロールの芯の中を覗くと。
ベッドから飛び移ったときに落ちたのでしょう、ハムちーが中でスッポリはまったまま寝てました。

それからしばらくの間、夜道を歩くと、ハムスターが道の端っこを歩いている幻覚を見るようになりました(涙)。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004.09.28

東京タヌキ

私の実家と、お隣の家の間にある塀の下あたりで、最近ミャアミャア鳴き声が聞こえるんだそうです。
ネコが子供でも産んだのかなと思って、見に行ってみたら・・・。
タヌキでした。

どうも母タヌキと、子タヌキが何匹か、雑草の茂みの中で生活しているようです。
先日、お母さんタヌキが、お隣の家の屋根に登って日向ぼっこ?していたので父がデジカメで写真を撮りました。

ええと、いちおうここは東京都です(笑)。
tanu.jpg

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2004.08.27

動物オリンピック???

会場作りが間に合わなくて、今年のオリンピックは開催できるのか?とか言われたけど、ふたを開けてみれば日本は大変なことをしでかしっぱなしでしたね~。
毎日が感動の嵐でした。
そんなオリンピックも間もなく終了ということで、なんとなく寂しくなっていませんか?
そんなあなたに。
Animal Olympics 3

以前紹介した「多趣味なフセイン氏」に続く、おバカなコラものです。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2004.07.11

ティラノサウルスに羽毛?(キモッ)

今月16日金曜から幕張メッセで開催される「驚異の大恐竜博」、いよいよ来週ですねえ。
イメージキャラを辻ちゃん加護ちゃんが務めると聞いたあたりから、やや萎え気味になってはいるんですが(ファンのみなさんごめんなさいっ)、とにかく必ず行くつもりでいます。
主催には日経新聞も入っていて、NIKKEI NETでも特集記事が組まれているんですが、最新の情報はこれ。
「ティラノサウルスにも羽毛」説、鳥との境界あいまいに
やだなあこれ~(笑)。

確かに恐竜は絶滅したのではなく、鳥という姿に変化(進化)して現代に生き残ったのだ、という説もあるんですが、このティラノザウルスはどうかと・・・。

羽毛のある恐竜としては、しまじろうさんの「耳かきのほわほわ」「恐竜に羽毛」でも紹介されているように最近発見されたミクロラプトルが有名です。
あの頭脳派集団ヴェロキラプトルまでが近影は羽毛が生え、頭にトサカ(?)が付いています。
本当に羽毛をまとっていたとしたら、彼らが温血動物だったという証拠にもなり得るので、これは古生物学にとってとても重要な転機になりそうです。
でも、象よりデカイ体に羽毛が生えてる姿ってかなりキモイですね。

昔っから恐竜の姿というのはずいぶん変化してはいます。
ティラノザウルスあたりは、ハッキリ言ってかなり笑える変遷を経ています。

巨体を支えるために尻尾ひきずって三点確保していたとか、だから歩くこともままならずに壁に寄りかかって歩き(涙)、死肉をあさって命をつないでいた、なんて言われた時代もありました。
映画「ジュラシックパーク」ではそのダサダサのスタイルから一変、時速50kmで疾走し、子育てまでする姿に私は「T-REXはやっぱこうじゃなきゃ!」と感動しまくったものです。
最近は「いくらなんでもそこまで早く走れるかよ」という説もあるそうですが。

かと思ったら今度は羽毛かいっ。
ハモンド財団みたいにクローンを作りでもしなければ、本当の姿を見ることはできないので、これからも彼らの姿はいろいろ変化していくのでしょうね。
でもこの羽毛T-REXは個人的には大反対(笑)。

で、私が一番知りたいのは、ティラノザウルスやアロサウルスなどの肉食恐竜の手って、なんであんなにかわいいの?ってことなんだけど、誰に聞けばいいんでしょう・・・。


2002年の幕張メッセでの「驚異の大恐竜博」で展示されてたT-REXの頭部骨格。
おじさん!食べられちゃうよ!!!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004.07.07

美しい物には神経毒がある

最近は自然指向とか言われて、自然界のものを使用してるから安全です、といううたい文句の商品がだいぶ増えてきましたね。
しかし、自然にあるものがすべて安全かというと、実際はそうでもない、むしろ人工の物よりもずっと恐ろしい毒性を持つものもたくさんあるのです。
植物で言えばトリカブトなんかは有名ですし、死に至るほどではなくとも、ウルシなどは人によってかなりヤバイことになりますよね。
フグ、コブラやマムシなんかは毒を持つ動物としてはもうお馴染みさんでしょう。

私は一時期、他にどんな恐ろしいものがあるんだろうと調べたことがありまして(ヤバイ趣味だな)、自然界における最強はこれであろう!と確信したものがあります。

栄えあるベスト1は、ヤドクガエル科のココイガエルさん。
体長5センチほどの小さなカエルで、プラスチックのような派手な警告色を持つ、とても美しいカエルです。
(残念ながら、ココイガエルの画像は見つかりませんでした。)
生息地は南米アマゾンの熱帯森林。
名前の通り、矢の毒として使われていたカエルの一種です。
彼の毒薬は補食した昆虫から得た成分によって体内生成されます。
つまり生きた化学兵器製造工場、という訳ですね。

ところが面白いことにこのカエル、現地にいない虫を食べさせていると毒を作ることができなくなるんだそうです。
優秀な化学者も素材が揃わなければブツは作れない、ということでしょう。

更に驚いたことに、比較的毒性の弱いヤドクガエルは日本にも輸入されてペットとして販売されているのです。
に、人間って、日本人って・・・・。
日本に来るヤドクガエルは、捕獲された後に現地にいない虫を食べさせ、毒をなくしてから売られるので安全だということですが・・・・。
確かに、見ていると怖いくらい美しいカエルなので、ほしい人はほしいだろうなと思います。

残念ながらココイガエルの画像がないので、その仲間のヤドクガエルたちの姿を。
まるでアート系の神様が渾身のデザインを施したような美しいカエルばかりです。
ヤドクガエル(googleイメージ)
はじめてのヤドクガエル 森の宝石!跳ねる芸術!--All Aboutより--

さて、問題のココイガエルさまですが、その実力はというと。
外部からの刺激をうけたときに、皮膚腺からしみ出る毒はバトラコトキシンという神経毒で、どんなに大きな動物でも皮膚に触れただけで即死に至るという恐ろしい毒です。
ググッてみたところ、このバトラなんたらかんたらは、テトロドトキシン(フグ科のハリセンボンの毒)の5倍の毒性があると書いてありました。

なんとたった1グラムで人間10万人分の殺傷力があるのだそうです。

私は一体なにを調べて喜んでいるんでしょうか?しのぶさん、キケンです。

・・・・自然のものだからって安全とは限らないんですよ、と言いたかったのですが、全然違う方向にオチてしまいました。

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2004.05.21

海くん遊くん

私は海の生き物でサメが一番好きです。
イルカはなんとなく偽善者っぽくて(?)あまり好きじゃないんです。
実は楽屋では「ったくよ~、やってらんねえぜ」ってタバコ吸ってたりしそうですよね、ウソですごめんなさい。
それにイルカくんは大勢の人に好かれているので、もういいんです。
サメはただ食うためだけに作られた精巧な機械って感じが潔くていいんですよね。
泳ぐためにデザインされた究極の体を持ち、いかにも悪者そうな目をして、ただただ目の前にあるものを口に入れてみる。
血の臭いを感じると一斉に集まってきて、エサだろうが仲間だろうが何の計画性もなく噛みついてしまうストレートな性格。
いっかにも頭悪そうですよね、性格がどうのよりも、ご飯のこと以外何も考えてなさそう。

そんな殺人マシンみたいなサメの仲間にも、なんともボーーーッとしたヤツもいるもので、「大阪天保山の海遊館」に行ったときに見たジンベエザメは今までのサメに対する私の常識を見事に裏切るのん気な生き物でした。

基本的に水族館で飼われている生き物はご飯を潤沢に与えられているので、アオザメもシュモク鮫もがっついてないんですが、中でもジンベエザメはハムスターに近いものがあるように思います(頭の中が)。
海遊館には巨大な水槽があって、たくさんの大型回遊魚がいるんですが、たいがいのサメたちは底の方で陰険そうにたむろしてたりします。
ところがジンベエザメくんは、一人で上の方でわーーい、とか言いながら水槽の中をぐるぐる泳ぎ回っている姿が、回し車で狂ったように暴走するハムスターそのもの。
あまりにデカイ(体長10m以上)ので、巨大マグロたちも彼の後ろにピッタリ寄り添ってるし、コバンザメなんかハムチーのお尻についちゃったウ○コみたいです。
エサも他のサメみたいに魚や人間(汗)じゃなくて、プランクトンだそうです。
この巨体をミジンコで維持してるのか(ミジンコ?)。
海遊館では飼育員さんが水面をたたくと、大口開けながらぷかーと浮かび上がってくるので、バケツでプランクトンを流し込んでやるんだそうです。
いい生活だ・・・。

私が行ったときは海(かい)くんと、遊(ゆう)くんの2匹(2頭?)がいたんですが、今は何匹いるんでしょうか?
ジンベエザメが飼われているのは国内では大阪と沖縄くらいだそうです。

京都に行くと必ずカフェ・リドルに寄るように、大阪に行ったら海遊館は絶対に行っています。
jin.jpg
胸ヒレのあたりにコバンザメがお供。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2004.04.07

スズメのリアル恩返し

東京は桜ももうすぐおしまい、気温も暖かくなって、淡い緑がだいぶ増えてきました。
私の住んでいるマンションのテラスにもかわいいお客さんがやってくるようになりました。
スズメのつがいが追いかけっこしたり手すりで一休みしたりして、なあーんか春だよなあ、ってなごんだりするのです。
ある日、食パンの端っこを小さくちぎって植木鉢のお皿に乗せてテラスに置いてみました。
しばらくすると、1羽が偵察にやってきて安全を確かめると相方を連れてきました。
仲良く食パンをついばんでいます。
スズメは警戒心の強い鳥なので、私は室内でじっと気配を殺しながら可憐な姿をしばし楽しませていただきました。

数日後、テラスにはスズメたちからのお礼が置いてありました。
おいしいとこはあらかた食い終わった後のトカゲの干物でした。
て、てめぇら・・・・・・、ありがとうね、でももうそんな気遣いはいらないからね絶対(涙)。

| | コメント (4) | トラックバック (188)

2004.04.05

驚異の大恐竜博in幕張メッセ

恐竜好きのみなさんこんにちは(笑)。
このあいだテレビでやってたんですが、2002年の恐竜博に続いて、今年も幕張で「驚異の大恐竜博」が開催されるようです。
それを見た時はまだ公式サイトもできてなかったので、ソースを出すことができなかったんですが、いよいよ公式サイトが登場!
うわーい!ワクワクするねっ。
前回の恐竜博のマスコットはセイスモザウルスのセイモくんでしたが、今回はチュアンジエザウルスのチュアンくんだそうです。
チュアンくんは、アジア最大級の恐竜だそうで、今回の恐竜博は主にアジアで活躍してた恐竜が主な展示内容になるみたいですね。

開催日程は7月16日(金)~9月1日(日)
チケットは2500円、前売りは 2100円です。
2002年のときは、ネットクーポンがあって前売りチケットより更に安く行けたから、今回もそういうサービスがあるかも~。

またまたB4で湾岸飛ばして行っちゃおうっと~。
公式サイトはこちらで~す!!!
http://www.kyoryu.jp/home.html

しっかし何が驚いたって、7月16日まであと103日しかないのね・・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.03.27

感動した!ありがとう!(恐竜DVD)

私事で大変恐縮ではありますが、先日予約したDVDが届きました。
私の中では、よくあるセットものDVDみたいなもんで、我が家のショボいDVDラックに収まる大きさだと思ってたんですが、これが届いてみるとまあ巨大なこと巨大なこと。
思わぬ誤算に相好が崩れていく私を見て、宅配のお兄さんは不審な思いをしたことでしょう。

一テレビ局が作ったものだから、CGもショボいんだろうなあと思ってたけど、意外にもかなりきちんと作ってあったし、2万円は確かに高いけど私には(笑)お買い得。
特に1枚目のDVDは特番だったのか、かなり心血注いで作ったっぽくて、CGの出来はすばらしいものがあります。
私の大好きな(笑)ステゴザウルスが自分を食おうとする肉食恐竜を、長くて強靱な尻尾でぶん殴るとこなんか、おもわず「か・・・かっこいい・・・」とうなってしまいました。
トゲつき尻尾で吹っ飛ばされた恐竜は致命傷だろうな。
恐竜が絶滅したのは、巨大隕石が地球に衝突したからだという説がありますが、もっちろんこのシーンも再現されています。
これなんかモロ、アルマゲドンって感じで、巨大な炎がぶわーーーーーーと舞い広がって、逃げまどう動物たちを飲み込んでいくとこなんか、もう涙なしには観られなくって、なんで私こんなんで感動してるんだろうと思いながら、気が付いたら手が汗でビショビショでした。
「バカだねえ」とか言ってもらってけっこう(笑)。

あと6枚あります、もうネタバレ話(笑)はしませんが、それぞれの動物の骨格構造や、そこから想像される習性などもきちんと説明されていてさすがディスカバリーチャンネル、でした。
さあて、明日はアフリカ編を観ちゃうぞ~~~。

こんなに豪華~~~
ちなみにステゴザウスルってこんなの(まだ子供?)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2004.03.10

恐竜ってかっこいいよね

幕張の恐竜博で見たスコミムス、ジュラシックパーク2では必要以上にカッチョ良かった~
子供の頃から恐竜が大好きでした。
考えてみれば、私はお人形やおままごとセットなどの女の子のオモチャは何ひとつ持ってなかったように思います。
そのかわり、恐竜の人形とかミニカーとか、そんなんばっかりウヨウヨ持ってて、しょっちゅうパニック映画ごっこみたいなのやってました。
2年ほど前に、幕張メッセでセイスモサウルスの骨格標本が展示されたときも、バカみたいに一人で車運転して行っちゃって、ステゴザウルスの骨格標本の前で感動のあまり半泣きになっていたのを覚えています。

星も好きだから、ロマンティストなのかしら、と思うんだけど、本当はとってもリアリストだったりします。
だって、星のイラストはあんまり興味ないし、ユネスコ村の大恐竜探検館もそんなに感動しなかったり(笑)。
それよりも、天体望遠鏡でユラユラと浮かんでいる月をこの目で見たり、骨格標本を見てこいつらが動いている姿を想像するのが好きなんですね。
そして、いろんな学者の仮説を聞いて「んなアホな」とか「そういうこともあったろうなあ」とかいちいち感動するのも大好きだったり。
ティラノザウルス死肉食説は大反対!!!!!彼にはトリケラトプスと壮絶な戦いをしてもらわなくては!

だもんで、友達からこのビデオを教えてもらった時は、ソッコウで予約してしまいました。
恐竜の想像図って、中にはかなり「え~~~~~」ってのもあるけど、ディスカバリー・チャンネルなら許します。
恐竜博のときの映像、NHKアーカイブスにリクエストしようかな・・・・。
新宿のね、大ガード下をセイスモサウルスがゆったりと歩いていたの。
今でもそこを通りがかるたびに、車数台分の長さのセイモくんが滑るように歩く姿を想像してはジーンとなったりしています。

ところでさあ、これって予約締切が2004年2月26日(木)ってなってんのを今気づいたんだけど、申し込みしたのって昨日なんですけど・・・・・・・・・・・・・・。

私のお勧めサイト
DINO PARADISE
Sue The Field Musemu

| | コメント (1) | トラックバック (0)